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2月27日
■ 二人はプリキュア Max Heart 4話

冒頭からまた大騒ぎしている、虹の園疎開集団(笑)。
耐えかねたなぎさは、とうとう彼らをほのかに預けることにします。
しかし、予言しましょう…。彼らは必ずなぎさの元に戻ってくることをっ(笑)!!

プリキュアを目撃し、ポルンと邂逅を果たしたひかりはなぎさとほのかに事の真相を訪ねます。
まあ、あっさり話せることでも無いわけで…うやむやの内に今回はあっさり戦闘シーンへ。
冒頭でなぎさが疎開集団を追い出して書き上げた鶏の像の絵。
そのモチーフとなった、商店街年中酉の市の像がザケンナー化。
うわ…マックスハートになってから、ザケンナー化する瞬間がすごい怖いんですけど(笑)。
前回の薔薇ザケンナーもそうでしたが…いや、この酉ザケンナーは成った後も怖い…(笑)。
羽を持って空を飛ぶ敵との戦いは珍しく、苦戦を強いられる二人ですが、
どうやって酉をたたき落とすのかなぁ…と思っていたら、サーキュラス登場。

彼の口から明確にジャアクキング様復活の目的が語られました。
単純に考えればジャアクキング様=洋館の坊ちゃんなんでしょうけど、
「クイーンが新たな形に云々〜」という台詞もあったことですし、
ドラゴンボールで言うマジュニアとピッコロの関係…という事もありえます。
結論を出すには情報が少ないので保留しておくことになりますけど。

やる気を出したサーキュラスに打ちのめされるなぎさとほのか。
サーキュラスの攻撃からひかりを守って、傷付くなぎさ。
その場に居合わせたひかりは、二人を助けたい気持ちはあるけれども、
どうにもできないもどかしさを抱えているが、そこにポルンが…。
2度目の二人の邂逅は、なぎさとほのかに一年前に起こった出来事(プリキュアになる)を、
なぞるかのように…っとここで今回は止まっています(笑)。

ひかりの変身はひっぱりますねー(笑)。
でも、彼女が変身したらサーキュラスの同僚達にでてきて貰いたいですね。
そして、彼がメンバーのリーダーと言うことで。
あのカブキマンでさえ、他のメンバーに侮られていたので(笑)、サーキュラスが心配なのです(笑)。
来週は、マックスハートの見せ場となるであろう、ひかりの変身が待っています。
ははは…一週間は長いなぁ…(笑)。


■ 結界師 6巻
5巻で登場した、梟の妖三兄弟。
彼らに力を与え、監視していた男は烏森を狙う妖集団の先兵であるようです。

その出現に呼応してか、裏会から志々尾限という少年が派遣されてきます。
彼は妖と人間の混血種で、鋭利な爪と強靱で再生能力に富んだ体を持っています。
良守の実兄正守を尊敬し、その為か弟の良守に対しては当初頑なな態度をとっていました。
本編では戦闘時に、ちょっとしたきっかけで少しだけうち解けます(笑)。
正守の目的が限を送ったことが、妖集団と戦う際の助っ人というだけなのか、
烏森自体の監視が目的なのかは今はまだよく分かっていません。
ただ、良守と限はなんだかんだいいつつ、いいコンビになりそうな気がしています(笑)。
まあ、その前に最低一回は血の雨が降るかもしれませんが…。
限は混血であることで相当に苦労したようです。

「力について考えたことは?」

この質問に対して、良守は不確定な答えしか返せませんでした。

「やっぱりぬるいよ、お前」

そう言い放つ限。
彼にとっては自信の力の制御というのは、生きていく上で不可欠なことだったはずです。
それに対して思想を持っていない…ように見える良守のことが気に入らないのでしょう。
ただ、良守は口に出さなかっただけで、日々の修行の中で、
─もう、誰も傷付かなくてすむように─時音の傷跡を見る度に甦る悔悟の念…、
それに明確な方向性を持たせた、烏森を封印する…という考え。
つまり、妖を呼び寄せ時音や良守の周りの人間を傷つける恐れのある、烏森。
それ自体を封印するということで、幼い頃誓った─もう、誰も傷付かなくてすむように─
という時音の傷跡とともに、良守に刻まれた誓約を果たすことになるわけです。
それを、限の生い立ちと組み合わせて考えれば、良守は答えを出せるはずです。
その時、彼は強い味方を得ることになるでしょう。

ところで、妖集団の白という軍師格の男が傅いていた、御簾の奥の女性。
狐の尻尾らしきものが見えるのですけど…(笑)。
狐+女性って…わたしの中では九尾の狐以外頭に浮かばないのですけど…(笑)。
烏森を狙っているのは、九尾の狐…なのでしょうか…?


2月23日
■ 東京赤ずきん 1 2巻

菫画報に登場した紙芝居屋のお爺さんの言葉じゃないですが、
エンターテイメントってのは、「エロ・グロ・ナンセンス」です。
まあ、その考えからいくのなら、
この東京赤ずきんは合格でしょうね。非常に面白いように、人間が爆ぜますし(笑)。
主人公の赤ずきんちゃんは「死なない」というより、「死ねない」体の持ち主です。
彼女は自分を食べてくれる(殺してくれるじゃない)「狼さん」を待ちこがれています。
この赤ずきんちゃんが、完全に電波な人で、殺す、犯す、のオンパレードである意味爽快です。

ただ、そういう描写が多いので、
グロテスクな物が苦手な人にはまったく、塵ほどもお奨めできません。
血しぶき飛び散り、臓物が空を舞うような派手な戦闘が見たい方には結構お奨めです(笑)。
玉置勉強先生は、18禁漫画の方で名前が知られた方ですが、
相変わらずご飯ちゃんと食べて無さそうな、鎖骨の浮いた女の子を描いています。
上京したお姉さんが東京で酷い目に合い、故郷で弟との愛を育むような、
繊細なお話を描かれていた印象があったので、赤ずきんちゃんのテイストは驚きました。
漫画家として引き出しが多いことは喜ばしいことだと思います。ええ、本当に(笑)。

問題は…赤ずきんちゃん、腹から真っ二つにされても上半身・下半身別々に動けることなんですよね。
なんていうか、ユニット描くときに困るよなぁ…と(笑)。


■ 史上最強の弟子 ケンイチ 14巻
今回は名シーンが目白押しです。
この14巻はケンイチ史上最高に燃える巻だといっても過言はありません。
第一拳豪との対決で敗北した、ケンイチ。
彼にとってこの敗北は、いままでのものとは違います。
なにより、幼い頃からの約束のメダルを奪われてしまったのですから。
そのせいか、謝った鍛錬を重ね、とうとう長老直々の危険な修行に連れ出されてしまいます。
岬越寺先生の話では、武道家には冷静さを武器に戦う「静」のタイプと、
怒りを爆発させて戦う「動」のタイプがあるそうです。
現在、ケンイチは動に傾きつつあるようなのですが、単純に力を追い求めている状況で、
「動」の武道家になれば、修羅道へ陥る危険性があるとのこと。
そのため、賭に近い長老の修行でしたが、ケンイチは自信で修羅道を拒絶します。
山で空腹のケンイチを救ってくれた「彫刻家」の緒方一神斎。
彼は殺法の武道家であり、「動」を極めて修羅道へ陥った男であり、
ケンイチを見込んだ彼は、「殺法」を伝授しようと誘いをかけますが、

「ボクは大切な人を守るため…
そして正義を貫くためだけに武術をやっています。
だから…人を殺す技はボクにとって一番必要のないものです」


この言葉には彼の根本的なモノが全て詰まっている様な気がします。
かつて、武田先輩に岬越寺先生が言ったように、
「一見度胸がないかと思えば、驚くほど大胆な行動を…
根性がないかと思えば、一転して覚悟を決める!
つまり彼、白浜兼一君は…大切な人を守る戦いの時こそ─“真の勇気”を発揮する男なのさ!!」

という白浜兼一が心に思い描いている、いや、心に刻み込まれている、
彼なりの正義というを決して曲げないと言う強い心の現れなのでしょう。
本来、私は正義という言葉は大嫌いなのです。国家や組織が口にする場合は吐き気すら催します。
ですが、漫画の主人公が自信の信じる道を、利益追求のためでなく曲げず…、
貫き続ける勇気を正義と呼ぶのなら、私はそれを指示し続けることでしょう。
ところで、ケンイチの修行に一役買った緒方さんですが…。
どうも、ハーミットを助けた人物にそっくりなんですよね(笑)。
ということは、拳豪が忠誠を誓う拳聖とは…彼なのではないでしょうか。

実はジークフリート…先生のお気に入ですね(笑)。
いや、私は大好きですが、新白同盟に入ってからの彼は光り輝いています(笑)。
キサラの弱みを握って軍門に下そうとする新島に諌言し、

「総督!! あなたは世界の頂点にたつメロディーを帯びた方…!
もっとグランディオーソ壮大に堂々とに生きていただきたい、我が魔王よ」

ああ…格好いい…さすがはジークフリート(笑)。
このシーンを表現する言葉が見あたりません。漫画ならではの表現方法といいますか。
私は思いっきり吹きましたけどね(笑)。
そんなイベント経つつ、今回は第三拳豪バーサーカーに急襲された部下達を前に…、

「うむ…」
「総督!仲間がこんな目に合わされたのに…なに冷静に考えてるんですかあ!」
「フッ…決まっている…反撃の作戦さ!」

そんな…馬鹿な…ことが…。
あの卑怯と狡猾の国から悪徳をばらまくために来た、不思議宇宙人…新島が…!
部下達のために怒り、自らその仇討ちのために動くなんて…。
弱虫の主人公が勇気を振り絞って立ち向かうシーンも確かに感動します。
しかし、普段はまるで義侠の欠片も見せないような人物が、
いざというときにそれを見せるというのは、不意打ちっぽく心に響きます(笑)。
まさか、新島のシーンで目頭が熱くなるとは…。松江名先生恐るべし(笑)!
ラグナレクの反撃のため、徐々に追いつめられていく新白同盟。
本誌を立ち読みしていないせいで、続きが楽しみでなりません。
やはり、松江名先生は漫画を愛してらっしゃる…(笑)。

扉絵の美羽としぐれさんが素敵です(笑)。
しぐれさんがいつもの着物ではない洋服ってのが、ツボでした。
しぐれさん、可愛いよ、しぐれさん(笑)!!


2月22日
■ 本日の購入物 
東京赤ずきん 1 2巻
史上最強の弟子 ケンイチ 14巻
結界師 6巻
ソラノコエ (angela ファーストアルバム)


探し回ったかいがあったようななかったような(笑)。
もっと無茶やってるのかなーと思いきや、
ある程度ノーマルなレベルで留まっていましたね、東京赤ずきん(笑)。
裏設定がいろいろありそうな感じなのですが、
このお話のキモは、いかに赤ずきんちゃんが解体され、
如何に臓物をぶちまけるのか…という所にあるので、
その辺りをクローズアップして、勢いに任せて突っ走って欲しいです。
あ…黄色いマークはついてませんが、お子さまは購入しちゃだめですよ(笑)。

今回のケンイチはひと味もふた味も違います。
熱い…これほど熱い展開が待っているなんて…。

結界師は長期連載&サンデーの看板作品になることが義務づけられたかのような、
大風呂敷を広げ始めましたね。でも、現段階でのアニメ化は反対です。

ステルヴィア見てアルバムが欲しくなってアマゾンに頼みました。
ああ…明日へのbrilliantroadもいいけど、The end of the worldは震えました(笑)。
アルバム他にもあるなら、欲しいですねぇ…。


2月21日
■ 二人はプリキュア Max Heart 3話

なぎさの部屋で光の園の住人が朝から大騒ぎ。
半分くらいほのかの家に、引っ越して貰った方がいいんじゃないですかね。
でも、なぎさママンの登場が多くなることに意味がありますね。
掃除するシーンでも可愛いよ、ママン可愛いよ(笑)。
そうか…ママンの登場を増やすために、長老達がいると思えば良いのですね。
ならば十分無問題です。どんどん騒動を起こして下さい(笑)。

学校でも古文の授業で当てられたなぎさが、
「え、ふかしいも?」
などと腹ぺこキャラの面目躍如なイベントが発生(笑)。
くっそー。なぎさ、可愛いよなぎさ(笑)。
美墨家の女性の行動は、何故私をこんなにも癒してくれるのか…。

「ポルンも目覚めるポポ」

と訳の分からないことを言っているポルンですが、
彼はメップルとミップルのように形態が変わることを暗示しているのでしょう。
あの金髪の女の子に接触すると、変形するのかもしれません。
今回、会話を交わすというイベントや、プリキュアの戦闘を見るというイベントがありましたが、
これが次回以降のひかりの行動に影響を与えるのでしょう。

それにしても、今回登場した薔薇ザケンナーはザケンナー化する途中の、
瞳に光のない形がものすごく恐ろしい顔していたのですが…(笑)。
しかし、このザケンナー。なぎさを鞭で叩いたですよ(笑)!!
だが、許そう(笑)。マーブルスクリューに薔薇爆弾をぶつけて威力を殺し、
両手をクロスして防ごうという男気に溢れた防御に免じて(笑)!

やばい…あの金髪の人がすごく気になります。
や…なんかミステリアスな感じが私の壺にはまったというか…。

そうです…サーキュラスという鎧のダンディ…(笑)。

なぞの少年に対する態度が王子に傅く騎士のようなたたずまい。
そして、落ち着いた喋りっぷりがいいです。何かプリキュアの力を探るような戦いも素敵です。
影は三体あったのですが、他の闇の騎士たちが登場したとしても、
いまのまま余裕たっぷりで戦って欲しいものです(笑)。


2月18日
■ ステルヴィア 

ええ、今頃見ましたよ(笑)。リアルタイムで見ていなかったことをちょっと後悔しましたね。
この時期、ガンダムSEEDでアークエンジェルがあれだけ違和感たっぷりに宇宙を飛んでいたのに、
この作品のCGモデリングは余程上手く作っているようで、違和感ないのですよね。
まず、その点に驚かされました。

で、そのなんというか良くない噂を聞き及んでいた主人公しーぽんこと、片瀬志麻嬢。
なにしたんだろうか…と思ってたんですが、性格は古い少女漫画の主人公系で…なんだ。
ハハ…いいじゃん。若いんだからさー。

キスしたくらいじゃないですかよー(笑)!!

多分、一部視聴者の中に自分の中の理想に都合が良くなくなっていったしーぽんを、
受け入れられなくなっていった人がいた…ってことなのでしょうね。ハハ…。

理想を追い続けて一歩も前に進むことなく、きれい事だけを垂れ流して進んでいったガンダムSEED。
個々人の主張がまるで噛み合っていない、国家レベル権力者もまるで幼稚園児。
同じ、米国のテロがあった頃に作成されたアニメーションであるというのに、
それに声優さんも結構重なるというのに、この差はなんなんだろう(笑)。

当たり前のことなのですが、ステルヴィアには大人であろうとする大人がきちんとでてきます。
私が一番の名シーンだと思っているのは、コズミック・フラクチャーの脅威に対して、
紛糾する世界会議を鎮めた、風祭技官の演説です。

「私は…私はあの子の未来を守りたいだけです!
あの子は私の宝です。娘のためなら私は命を投げ出すことも厭わない。
コズミックフラクチャーは何がなんでも無力化する。娘の未来は守り抜いてみせる。
後2ヶ月…後2ヶ月しか無いのです。言い争いをしている場合ではない!」


主導権争いを画策し、野次を飛ばし合い、足並みの揃わない会議において、
後の世代を守るため−娘への愛情を示し−、「大人としての責任」をまっとうすることを、
見失い欠けていた大人達に提示する…。
そして既に後進に道を譲った老博士ターナー博士が最後の務めとばかり、大人達の蒙を開く後押しをします。

「先人達のおかげで、我々は今ここにいる。何も難しく考えることはない。
子供たちの未来を守ってやるのが我々の勤め。大人として、当たり前の事をすればいい」


風祭技官の子供への愛と、老ターナー博士の道を拓いてきた者の責務…。
大人としての責任を優先できる彼らは、私が久々に見た、
「大人として大人であることをきちんとしようとしている大人」でした。
できれば一年間放映させてあげて、じっくり見かったものです。
光太と志麻については他の人たちより時間を割いていたため、
ちゃんと描けてはいたのですが、やはりもうちょっと時間が欲しかったと思います。
そして、アリサやピエール、明、ジョジョ、大ちゃんなど、
サブキャラも重要なポイントは描かれていましたけど、やはり成長の描写が足りません。
まあ、セカンドウェーブやコズミック・フラクチャーというお話の核心の方が、
大切ですからそちらが蔑ろにされなかっただけ、よかったと思います。
例の宇宙人も、今回は明らかにされるような謎ではありませんし。
その辺りひっくるめて、噂され続けているステルヴィア2を楽しみにしております。

もし、殺し殺される世界から一歩飛び出して、
世界を、宇宙を、さらにその先へと…対峙したいのなら、
ステルヴィアをご覧になることをお奨めします。
久々に、星空を見上げたときの、宇宙世界に抱く感動が強くなりましたよ。
小学生の頃に見ていたら、宇宙への憧憬がかなり強いモノになっていたかもしれません(笑)。
生きている内に、地球を外から眺めてみたいとは思っているのですけどね…。

オヤヂキャラを筆頭に、基本的にみんな好きなんですが、敢えてあげるなら。
…好きなキャラは、アリサとレイラ先生。そしてしーぽんママン(笑)。
二児を産んだとは思えない…ママン可愛いよ、ママン(笑)。
レイラ先生はカガリ役の進藤さんが演じておられるのですが、
あの年代の少女より、お姉さん役の方がハスキーな声が存分に生かせているように思えるのですが。
どうも、若者より人妻やお姉さんの方が好きなんですよね。
男性キャラは白銀先生と、リチャード先生ですか。
リチャード先生は惚れます(笑)。たしかに、堀さん以外ありえない懐の深さです。
安西先生もそうですけど、カーネル・○ンダースを模した人は人格者なのでしょうか(笑)。


2月14日
■ 二人はプリキュア Max Heart 2話

長老と石の番人がセンベイを食ってます(笑)。
おまえら自分の食い扶持くらいよういしたまえというか、用意しなさい。
でも、おろおろするなぎさが可愛いから、まあいいかな…(笑)。

初めての光(恐らく女王様)との邂逅はほとんど電波会話でしたが、
「あの子、初めて会った気がしないメポ」
と、珍しくメップルが手がかりになりそうな事を言っていました。

そして、高校生になった藤P先輩登場。
ああ…やはり恋するなぎさは可愛い(笑)。なぎさ、可愛いよなぎさ(笑)。
絶妙なタイミングで登場する、ほのか。やはり…狙ってるですね(笑)?

あかねさんが光に精神操作されている(笑)!
でも、あかねさん商売成功しているんだなぁ。店舗が拡張してるなんて。
やっぱりあかねさんも素敵です。
そして、食べ物につられて、 「あの子は良い子だよ。チョコソフト交換してくれたから」
と安易な事をいうなぎさ。でも…そこがいい(笑)。
お約束として、メップルに餌を与えていますが、奴は成長してませんね(笑)。

そして、今回の敵が登場…?
うわ…鎧着た悪の秘密結社の幹部系で、かなりやる気満々です(笑)。
顔見せ&小手調べっぽい戦闘でしたが、これまでのピチピチスーツ系ではなくて、
西洋風の鎧を来ているあたりがなかなかの貫禄があります。
EDの字幕ではサーキュラスという名前のようですが、
洋館の少年こと、坊ちゃん(恐らくジャアクキング)の展開した影を数えると、
3人はいるんじゃないでしょうか…?

互いの事を知らずに光やザケンナー館の坊ちゃんがであって親密になると、
後半で正体や運命を知ったときの悲劇性が高まってよいのですが…。
ただ、その場合子供の外見だけあって、かなり陰惨な描写になってしまいそうです。
まあ、作中で成長すれば問題ありませんけどね。
光の女王(光の勢力)とジャアクキング(闇の勢力)が最後に手を携えて、世界を守るようなラストだと、
希望に溢れていて素敵なんですけどね…。
相手を否定するだけじゃなくて、受け入れることができる女性の包容力というか、
男では絶対に適わないそういった懐豊かな部分を表現して、
片方を消滅させるような終わりではなく、新たな道を模索できるようなEDを希望します。

…ただし、三年目がないのならね(笑)。


2月12日
■ 本日の購入物 
Fate/Staynight 限定版
星の娘 CGアルバム
さくらがんばる最終章卒業
ねたばこ
おんしつ
マリア様には内緒です(リリアンクエストそして伝説へ含む)(笑)
ウォーハンマー・アーミーブック ホードオブケイオス
ウォーハンマー・アーミーブック ブレトニア
仮面ライダーブレイド カードダス ノーマルコンプセット
仮面ライダーブレイド 装着変身ギャレン
その他(笑)

あははは…使いすぎました。でも、私は謝らない(笑)。


2月9日
■ 本日の購入物 
スクール・ランブル1〜3巻
KUNOICHI 公式ガイドブック


ちょっと購入してみました。ああ…よかった。らぶひな調(無意味なハーレム)じゃなかった(笑)。
結構面白いので、続刊も購入してみようと思います。
そしてKUNOICHIの攻略本。
おや…これは途中までしか載っていない(笑)。内容確認させてもらうんだった…(泣)。
アイコン描く資料にしたかったのになぁ…(笑)。


2月8日
■ 二人はプリキュア Max Heart 1話

朝からなぎさママンが可愛いです。可愛いよ、なぎさママン(笑)。
新学期を迎えるのに、いろいろアンニュイななぎさ。
あの淫獣たちが眠りについたせいか、一抹の寂しさを禁じ得ないのでしょうね。
新OPが…なんかエアマスターみたいです(笑)。
歌自体は、所々にマックスハートって入るだけでした。ああ、変わってないや(笑)。
まあいいんですけど、なぎさの男前度がアップしているように思えるんです。
気になるのは宇宙から地球に向けて振り下ろされた手は、どなたなんでしょうか(笑)?
あれがジャアクキング様だとしたら、災害レベルから天災レベルにパワーアップしましたね(笑)。

どうもジャアクキング様が滅ぼされるときに、光の女王に一矢報いたようです。
その攻撃のためか、女王が自信を維持できなくなり、「原初の姿」に戻ると言っています。
女王は気の遠くなる程の年月を掛けて、光を凝縮して産まれ、
心と命、そして女王の12の志(ハーティエル)で構成されているそうです。
かなり強力な神秘なんでしょうね(笑)。

それぞれ進級して3年生になったなぎさとほのか。ラクロス部と科学部の部長になったようです。
新入部員関係のトラブルとか、いろいろイベントが予想されていい感じです(笑)。
そしてよし美先生の恥ずかしい新婚生活が暴露されて…(笑)。
放っておいたらとんでもないお話が展開されていた可能性があります。そうエロエロな(笑)。
動きを止めたメップルとミップルをついつい持ち歩いて、これまたしんみりしてます。
しかし、そこでザケンナーが出現。甦ったミップルとメップルが二人を変身させます。
新しい玩具ですね(笑)。そして、衣装が替わった二人。
新しい衣装、可愛いです。ちょっとしたバージョンチェンジ…。
……。
……。
……えー?

なぎさのヘソが見えないんですがっ!!

まあ、それはともかく、変身がすごいことになっています(笑)。
なぎさがかなり男前で、ほのかは女の子っぽく演出されています。
なにせ、なぎさ歯を食いしばりながら変身していますよ(笑)!これで、女性ファンが増えますね(笑)。
マーブルスクリューもまるで、バスターライフルのように撃ち込んでいます。
なるほど。宇宙からやってくるジャアクキング様に対抗するには、必要なんですね(笑)。

今日の話のオチは、長老と番人、そしてポルンがなぎさの家にやってきます。
ほのかの家の方が広いんだから、そっちへ行きなさいって(笑)。

どうやら今回は女王の転生体と、ジャアクキング様の転生体が虹の園を舞台に、
相争うという迷惑な事になりそうです(笑)。さて、どうなることか…?
…ま、執事ザケンナーが生きていてちょっと嬉しかったりします。


2月7日
■ マリア様がみてる 3巻 

あの…すいません。
とうとう、ちょっと我慢できなくなったので、口に出してもよろしいでしょうか?
いえいえ…内容に不服があるとかそういった、無粋な事ではありません。
なんというか、極めて個人的な、そう…雑記に載せるのにまさしく相応しいというか(笑)。

祥子さまがライダー姉さん(@Fate/Staynight)に見えてしまうのですが(笑)!

祥子さまがジーッっと見る度に、魔眼キュベレイが発動しているようで…。
いや、それはそれでいいんですが…ね(笑)。
小説版に沿って、それを上手く漫画版として見せています。
最近、月姫もそうですが他メディアへの展開の仕方が上手い作品が多くて、
受け手としては非常に嬉しい限りです。
ところどころ、漫画オリジナルの部分が綺麗にはまっていて安心感がありますね。
ただ、これだけ長沢先生が上手く飲み込めてらっしゃるなら、
外伝的なお話を作られてもいいかもしれません。
長沢先生のオリジナルのマリみてを読んでみたいです。

栞の造形は、TV版よりもこの漫画版の方がイメージにあっていますね。
TV版もいいのですが、スーパー由乃んのような、ちょっと強そうな雰囲気でしたので(笑)。
とても綺麗に、原作を読んだ人でも納得できる形でまとまっていると思います。
やはり、マリみてには「少女漫画の手法」──モノローグがコマブチ抜きで描いてある──とかが、
非常に似合っています。
栞を後ろから抱きしめた(良い子は読んじゃいけません)白薔薇さまロサ・ギガンティアが、

「──神よ…これが、私への罰なのですか…」

というシーンが文章で表現される内面の葛藤を、絵とその言葉だけで現していて感動しました(笑)。
ところで…

超白薔薇さまスーパー・ロサギガンティア(佐藤聖のお姉さま)の
お名前は軍事機密なんでしょうか(笑)?


や…コミックス化の際に、お名前が判明するカナーと楽しみにしていたのですよ(笑)。
ちょっと、いや…かなり残念かなぁ。


以下妄想(笑)。

ああ…固有結界「いばらの森」を展開する白薔薇さまが脳裏に浮かびます(笑)。
埋葬機関へ勧誘された栞を救い出すために、
二十七祖を3人も捕獲(滅ぼすじゃなくて、捕らえるところが常軌を逸しています)した、
「埋葬機関メンバーがいつか殺してやろう」と思っている化け物(笑)、
殺人狂のナルバレックと戦うですよ(笑)。
──体は栞でできている。という呪文とともに、白薔薇が舞う空間で、バックに巨大な栞の画像が(笑)。
そして、「…だめっ…マリアさまがみてる…」のシーンの教会も固有結界内に再現(笑)。
白薔薇さまロサ・ギガンティアの武器は、勿論白い薔薇の鞭と、花びら(笑)。
そして、額からロサ・ギガンティアビームを(笑)。成分は何か…?勿論、百合ですよ(笑)。

ハハハ…妄想です。そう、妄想デスとも(笑)。

■ ガンダムSEEDデスティニー 不定期感想 
ああ…真に申し訳ないのですが…ええ。
ちょっと我慢しきれなくなったので、記述してもよろしいでしょうか?
いえいえ…元々内容というかその存在に不服があったわけで、きわめて今更というべきであり、
非常に無粋なのは分かっているのです。ええ、本当に分かっているんですよ(笑)。

オクレ兄さんカコイイ…諏訪部ボイスが渋くて痺れます(笑)

や…違います(笑)。違うんですよ(笑)。

やっぱりガンダムSEEDは地球へ降りてはいけないのですね。
あの、仮面フラガはあれだけ強引に借り受けた航空MSを、
SRWの気力上げ要員としてアスラン、シンへ提供してしまう気前の良さ(笑)。
そして、現場指揮を任せられたアスランは、ろくな支持もださないまま、
個人戦闘に徹して(笑)、欧米に搾取される東南アジア住民という古い構図から、
自分が気分良くなるために助けてあげたシンを、「命令を聞け!」と修正しています。

あの…申し訳ありませんが…あなた(アスラン・ザラ)命令出してませんよね(笑)?

以下、アスランからシンへ、怒号以外の指示?っぽい通信を拾ってみました。

「シン・アスカ。発進後の戦闘指揮は俺が執ることになった」
確かにアスランは戦闘指揮権が自身にあることを、部下であるシンに言い聞かせています。
これは必要でしょう。フェイスというわけの分からないヤツが指揮を執る、
ということをシンに教える必要があります(笑)。

「シン、ですぎだぞ。何をやっている!」
あの…いい気になって戦闘機形態に変形している貴方の方こそ、出過ぎなのでは(笑)?
さっきから、オクレ兄さんと戦っているときに、肝心の防衛対象であるミネルバが見えてませんよ(笑)。

「シン、のせられているぞ!」
のせられていません、大丈夫です(笑)。
ステラの行動はネオの指示外の行動なので、ネオたちとの連携が取れていませんから(笑)。
ネオはほとんど不良の喧嘩のように極めて近視眼的に、
ミネルバを狙うでもなく、対MS戦闘に限定して戦っています。
理由はわかりませんが、インパルスとセイバーだけ狙っています(笑)。
もっと言ってしまいましょう。いきあたりばったりの戦闘をしています。
だから、数の多さを生かせていません(笑)。

私が言っているのは、ミネルバを守るとか友軍の潜水艦に気を使うとかそういうことじゃなくて、
圧倒的に多数のMS相手に、2機のMSがまるで連携もせずに戦うのはありえませんよ(笑)。

「多勢に無勢で防ぎきれない。指揮官機を倒す!
オレが囮になるからあの機体(明らかに色彩の違うウィンダム)を落とす、
もしくは撤退せざるをえない程度のダメージを与えてくれ」

とかでもいいので、方針を出しましょうよ。方針を。
撃墜しろでもいいんですが、ガンダム世界は名入りのパイロットが乗ると機体が破壊しにくいので(笑)。
SRW的に言うと、あの話の地球連合の撤退条件は、ザコの全滅でしたがね(笑)。
まるで目的の無いあの戦闘は、一体なんだったのでしょうか…(笑)。
指揮を執るといいつつ、一介のMSパイロットとして戦い抜いたアスラン。
そのせいか、EDでシンを殴りつけ、言い放つ言葉にまるで説得力がありません。

うーん。精神衛生のために、みるのをやめようかとすら思い始めてきましたよ(笑)。
残念ながら、ゲシュ(誓い)を立てているため、みざるを得ません。ハァ…(笑)。
はやく、イザークかディアッカでてくれないかな。


2月4日
■ 本日の購入物 
冒険王ビィト グランドアドベンチャー
二人はプリキュア
カミヤドリ 3巻
マリア様がみてる 3巻
ビィトのガイドブックのようなこの本は、アニメ化に合わせた販促でしょうけど、
コミックスの巻末を検索して、設定を確認する手間が省けてありがたいです。
正直、前半の設定部分よりも、読み物としては後半の魔賓館の方が笑わせてもらいました(笑)。

なかよしで連載されたプリキュアのコミカライズをまとめたものです。
映画の前売り券の割引券が付いていたのですが、
「ぶっちゃけプリプリバック」と「マジキュアキュアバッグ」
……。
…………。
私はどちらを選べばいいんでしょうか(笑)。

カミヤドリは久々の…単行本化です。まあ、月刊誌ですし(笑)。
三部先生には是非とも、テスタロトの巻数を超えて…せめて6巻は刊行して欲しいなーと。
先生にしてはかなり一般向けに噛み砕いて、というか、取っつきやすく書いているんですけどね。
漫画家さんに読者が沢山居そうな感じの内容ですよね。私は大好きですが(笑)。

そして、いつのまにかでていた漫画版マリみて3巻(笑)。
私はなかよし、りぼん系は強いんですが、マーガレットは情報網薄いんですよ(笑)。
そのせいで、発売日からちょっと過ぎてしまいましたが。
マーガレットってお姉さん向けの雑誌というイメージがありまして、
私の専門は知人が読んでいたりぼん、なかよし系なんですよね(笑)。
まだ読んでいませんけど、いばらの森のコミックス化なので楽しみにしています。


■ 真月譚 月姫 2巻
二十七祖随一のダンディ…666素のオヂサマ、ネロ・カオス先生、戦死…っ!!
真祖の白い姫と、従者の直視の魔眼を持った女ったらしに…ッ!


────私の真月譚月姫は……この二巻で終わった…(笑)。

まあ、ちゃんと続きも読みますけどね(笑)。
結論から言うと、これほど成功したゲームのコミカライズは珍しいのではないでしょうか?
文章で得々と説明する事が出来ない分、絵で伝えることを主とする漫画で、
原作の雰囲気を壊さず、なおかつ原作ではやや分かりづらかった部分を、
違和感無く、そして格好良く絵に起こすことに成功しています。
…絵に詳しいわけじゃありませんが(笑)。

膨大な設定の存在するきのこワールドですが、まあ、上手く取捨選択して、
恐らくは原作知識の無い方でも、すーっと読んでいけるのではないでしょうか。
そして、なにより、ネロ先生の戦闘シーンがイカします(笑)。
ありえない大きさの虎や豹、グリズリーなどが跋扈して、眼鏡の女ったらしを襲います。
頑張れ…頑張れ、ネロ先生(笑)。
まあ、悪辣な直視の魔眼のせいで、先生は命を落とされるのですが、
その渋さと派手な戦闘描写…。ネロ先生、ありがとう…そして、さようなら…(泣)。

以後は、地味な展開になると思うんですが(志貴が苦しんだり、ロアの妄想を見たり)、
1・2巻のできからして、佐々木先生は飽きさせず読ませてくれると信じています。

読み進める度に思うのですが、佐々木先生の死体の絵には、愛があります(笑)。


■ 幻想水滸伝V 8巻
うわ…面白い。 追いつめられていくグラスランドとゼクセン。
真の紋章を集めつつ、はた迷惑な自殺を嬉しそうに企むルック(笑)。
ルビークの虫使いに「我々はお前たちを三等市民という名の奴隷ではなく、同胞として求めている」
と言い放ち、グラスランドへ立ち戻ることを求めるゲド。
いまだわだかまりが解けないクリスとヒューゴ。
グラスランドとゼクセンの憎しみの連鎖のただ中で苦悩する、若き城主トーマス。

ああ…なんで、同じ題材を使っているのに、こんなに分かり易くて、面白いんだろう。
…答え、原作のゲームがお話の手法として間違っていた(笑)。

やっぱり、それしかないよなぁ…(笑)。
やはり、漫画版を読んでも炎の英雄のやり方には納得がいかないし。
レックナートが来たと言うことは、108星が集ったというわけで、
その力を結集して、あのざまというのがあまりに不甲斐ないわけですよね。
たとえば、幻想Tでは108星をある時点までに集めておけば、
志半ばで命を落としたグレミオが蘇生しますし、
幻想Uでは108星をこれまたある時点までに集めておけば、
主人公の輝く盾の紋章の最後の力が発動し、トゥルーエンドへの布石にもなります。
108星を集める=力になってくれる宿星の人望を集める、ってことだと思っています。
つまり、108の宿星というのは、ある真の紋章が暴走して歴史が大きく動いたときに、
もうひとつの真の紋章の元に集って、神である真の紋章の暴走を押しとどめる、
平和を求める人々の、希望の結晶なのではないかと思うワケなんですよ。
だから、その108星が集うことで、幻想TでもUでも奇跡が起きたわけです。
なにが言いたいかというと、「敵・味方を巻き込んで紋章を暴走」させたあげく、
中途半端なことしかできなかった炎の英雄は、108星集められなかったのではないでしょうか(笑)?

それなら納得いきます、あのていたらく(笑)。

コミックスは面白いので、あと2巻でどうオチをつけるのか楽しみにしています。
原作とは異なる部分があります…という注釈が付いているので、
できればグラスランドとゼクセンが対ハルモニア戦線での、同盟条約を結んだとか、
そういった実のある終わり方をして欲しいのですが…どうでしょうね。