−雑記帳−2004年10月 戻る

 

 


10月31日
■ プリキュア 37話

今週、テンションが低かったのは、プリキュアが見られなかったせいか…。
月姫の死徒が吸血衝動に耐えるように(笑)、どうも鬱屈した衝動が今週駆けめぐってました(笑)。

まあ、それはともかくとして、今日のプリキュアは…。
えーと、リョータの初めてのお使い。以上(笑)。
くっそー、OPの映像を見る限り先週のなぎさの動きは凄く良かったのに…、
何故見逃してしまったのか……(泣)。
今日のプリキュアは、なぎさとほのかのデート兼リョータの観察でした(笑)。

ドラマパートが上手くまとまっていて、初めてのお使い&リョータの人の良さ、 そして弟を心配して何かとフォローするなぎさと、 そのなぎさを愛の籠もった熱い眼差しで見つめる、恋女房ほのかの図式が最高でした(笑)。
それにしても…メモを読むなぎさママンが無駄に色っぽかったのは何故(笑)。
いや、それ自体は問題ないんですけど、2児の母には見えないというか…。
そういえば、なぎさパパはIT系もしくは、外資系の職場なんですかね。
背広を着てないで、私服着用でIDみたいなカードを首から下げてましたから。
ザケンナーもパソコン姿でしたし。
ああ…今週はプリキュア分が補充できたので、心安らかに過ごせそうです…。

ところで、最後のお父さんの駄洒落はなんとなくアドリブっぽい印象を受けました(笑)。
そっか…もうオヤヂギャグを言うような年齢なんですよね、子安さん。


■ ガンスリンガー・ガール 4巻
ト、トリエラが…一度死んでいたとはっ!!
表紙の眼鏡っ子、クラエスに萌えている場合ではありません(笑)。
前巻のピノッキオvsトリエラでの一件でもあきらかになりましたけど、
身体能力が異常に強化されて戦闘力の高い義体でも、
技量的に上回って、呼吸するように戦闘or殺人できるプロの暗殺者や軍人相手には、
一歩退くところがあるようですね。

GISの隊員があっさり負けたように、戦闘状態で真っ正面から戦えば、
義体は殆どの敵を射撃・近接戦闘問わず勝利することが出来るでしょう。
ただ、今回のトリエラを訓練した少佐のように虚を突かれた場合、
反応が遅れてしまって、その点を見逃さないプロには弱い…ということでしょうね。
やっぱり、初期実験段階である現在の義体には担当官という、
歩く司令塔+経験がついて指導するわけですが、身体能力に開きがあるわけですから、
義体だけでチームを組んで行動させた方が、戦闘力は上がるわけですからね。
その辺りを考えて、トリエラで露呈したハッタリ相手の戦闘経験の無さを、
今回のGISで学習するんでしょうね。

相田先生が落とし所をどのあたりにつけるんでしょうね。
数年後、ベッドで死の淵にあるヘンリエッタをジョゼが優しく見送るシーン、
で終わるのが幸せそうな感じがするんですけど、どーなんでしょうね?。
あ、ジョゼとヘンリエッタが愛の逃避行とかは無しですよ。それは無理だから(笑)。


10月27日
■ 本日の購入物

ガンスリンガー・ガール 4巻
銃夢 1〜9巻

電撃大王は付録があるときは立ち読みできないので、
コミックス化されたときに新鮮な驚きがあります。
うーん、やっぱりコミックスを購入するような漫画は立ち読みしないほうがいいのかな(笑)。

そして銃夢。
連載読んでいたんですが、どうも買うタイミングを逸してしまって…(笑)。
新シリーズ購入のためにも、一気に古本屋で購入しました。
当時の知人は、「ガリィ可愛くないじゃん」と言ってましたが、そうでしょうかね。
私は可愛いと思うんだけど、どうなんでしょうね。
主流の萌え記号からは外れているとは思いますけど、意志の強そうな瞳、
頑固そうな眉と整った鼻梁。そしてポイント高いおかっぱ(笑)。
十分可愛いと思うけどなぁ…ガリィ。
例えば、シスタープリンセスとかラブひなの女の子に比べれば、マニアックなんですかね(笑)。


ちょっと献血してみました。

約三年ぶりです。
うん。あの神殿のような駅ビルの7階にあることは知っていたんです。
綺麗で広くてお菓子と飲み物が沢山ある、献血ルームが(笑)。
ただ、1時間以上時間がとられるのは困るなぁ〜、という危惧が足を遠ざけていただけなんです。
久しぶりの献血だったので、勘違いしていたらしく、
成分献血の方が1時間ちょっとかかるようで、普通の全血献血は15〜20分でした。
自分の体温と同じなま暖かい血液が、
チューブを通ってはかりの上にある血液パックに入っていく様は、
別に面白くもなんとも無い光景なんですけど、飽きることなく眺めてましたね。
折角、献血台?にはTVが備え付けられているのに(笑)。
次回の献血は2週間くらいでできるのかと思ったら、2ヶ月以上先のようです。
うーん、これを機に献血マスターになろうと思ったのに、残念だなぁ(笑)。
こういうブランクがあるから、継続して献血するのを忘れてしまうんですよね。

お時間がある方は、
自分の血液がどこかの誰かを救うんだなぁ…と思って献血してみて下さい。
「ケッ、そんな偽善者っぷりは発揮できねぇぜ〜」
と仰られる方は…
まぁ、自分の身体の中を流れているモノをあれだけ見られる機会はそう無いので、
「マックシェイクとかジュースのように管を通ってるヨ!」
という様はホント面白いですから、後学のために献血をしてみましょう。
あれです、血液フェチが目覚めるかもしれませんよ(笑)。


10月24日
ちょっと占いやってみました。

http://u-maker.com/53796.html

リドリーさんは むしろヒーロー ヒロイン型です!

● 冷静に物事を処理する事が得意です。
頭に血が上った時も、すぐ冷静さを取り戻すことが出来ます。
又、世間一般の型に嵌った知識より、実際の社会で役立つ実践的な知識や経験を好みます。
頭の回転が速く、なんでもソツなくこなします。


【ヒロイン的傾向】
貴方にはヒロイン的な傾向はありません。
むしろヒロインをモノにするヒーロー。
漢の中の漢と言っても差し支えない程です。
男尊女卑ならぬ女尊男卑、同性を大切にする貴方の紳士的な振る舞いは正にヒーロー。
ヴァレンタインに貰うチョコレートの数は他の追随を許さないでしょう。

悪いとは言いませんが、そのケがないのなら自らの精神衛生の為にフェミニスト的態度を少し和らげましょう。

●好相性●
攻め気質でない女性全般。

● リドリーさんの開運ダンスは、阿波踊りです!



>又、世間一般の型に嵌った知識より、実際の社会で役立つ実践的な知識や経験を好みます。
これは逆ですね。私は役に立たない知識を集めることが大好きです(笑)。

>漢の中の漢と言っても差し支えない程です。
これも違いますね。私は漢と冠されるほど修練を積んでません(笑)。

>男尊女卑ならぬ女尊男卑、同性を大切にする貴方の紳士的な振る舞いは正にヒーロー。
あの…これって前後で矛盾してませんか(笑)。男尊女卑ならぬ、女尊男卑はまではいいんですけど…。
同性を大切にするってのは、男卑が当てはまってはまずいんじゃないですかね(笑)。
女尊男卑が無ければ、女性に優しく同性にも好かれるっていうフレーズで丸く収まるんですがね(笑)。

>ヴァレンタインに貰うチョコレートの数は他の追随を許さないでしょう。
小学生の頃は4個。中学・高校で1個ずつくらいですか。これも、私以上の人間は幾らでもいました。
…義理チョコのことだったら、別ですけどね。
クラスメイトから4〜6個くらい貰いましたけど、
あの連中、チロルチョコで遙かに高い値段の物をねだりますから(笑)。
逆にお返しで当時のバイト代が吹っ飛びました。
自分で買ってチョコ食べるから、バレンタインデーいらんですよ。
というか…「あやまれ! 聖ヴァレンチヌスにあやまれ!」ってことですかね(笑)。

……ところで、阿波踊りになんの意味が…(笑)?


■ プリキュア 36話
……ビデオが…切れたですよ…録画の途中で…(笑)。
エレ・エレ・レマ・サバタクニ…(神様、神様、なぜ私を見捨てるんですかっ!)
ジーザス・クライスト。今日は貴方の心の叫びが良く判る。貴方の哀しみは私の哀しみだ…(笑)。

作画がよかった今日の回を半分しか見られないとは、非常に残念です。
なぎさがロミオに、ほのかがジュリエットに選ばれた過程は私なりに想像してたんですが…。
落胆するなぎさ
と、ジュリエットに選ばれた事よりもロミオのなぎさと絡める事を喜んでいる(笑)、
ほのかがどう動くのか見たかったんですけどね…クゥゥゥ…(泣)


10月22日
■ フルメタルパニック つづくオン・マイ・オウン

私が読んだ富士見ファンタジア文庫では初の、短編の息の根を本編で止めた長編最新刊(笑)。
日常世界の崩壊。それがつづくオン・マイ・オウンの正体です。
出たばかりですし、本編の内容には深く触れませんが、
怒濤の展開はまさしくフルメタ超激闘編ちょうファイト(笑)!
次巻最終巻かと思わせるほどのイベントの暴風雨でしたが、
巻末のあとがきを見る限りではそんな事は無いようです。
ただ、驚愕と興奮の内に読み終えて私の心によぎったのは…

「すぐに続きが読みたいッ!!」

という突き動かされる衝動のような欲求でした(笑)。
デイ・バイ・デイのように上・下巻と銘打ってはいませんが、このオン・マイ・オウンと次巻は、
恐らく双子、上・下巻の関係であるといっても過言ではないでしょう。

つまり、何がいいたいかというと…私と同じ続きが読みたい衝動に駆られる可能性がある方は、
次巻発売時に一緒に購入することをお奨めします。

もちろん、懊悩したいという方はどーぞ、購入しましょう(笑)。


■ 月姫読本−Plus Period−
本編で語られた世界の謎、その秘密の全てがここに──ッ!
なーんてことはなくて(笑)、謎を紐解くとさらに新しい疑問が増えてしまった感じで…、
私の中にある疑問の総量は、相対的に以前と変わらないんじゃないかなーと思ってます。
まあ、疑問の総量なんてものを計ったわけではありませんけどね(笑)。

とはいいつつも、かなり内容の濃い辞典がついてますし、
非常に嬉しいのはラフ画ではありますが、何人かのキャラの顔が判明したということ。
コルネリウス・アルバなんか私の中では、─本編で美形だと言及されているにも関わらず─
ロードス島戦記のアルド・ノーバのイメージでした。何故かは不明ですけど(笑)。

各キャラの身長が乗っていたんですけど、レンって小さいです。それもかなり。
小学校低学年並み。……志貴…ケダモノですな(笑)。
それは置いておいて、私ははじめて聞いたシエル先輩の上司、ナルバレック。
二十七祖に空席がいくつかあることは知っていたんですけど、
まさか人間?である彼女が、二十七祖を三体も封印していたなんて…。
クールなお姉さんっぽいけど、殺人狂らしいです(笑)。
難儀な上司だ…(笑)。シエル先輩大変だなぁ…。
この本は内容を楽しみにしている人が多いと思うので、ネタバレや新事実っぽいことは避けておきます。
Fateのプレイ前に予習しておこうと月姫プレイした私としては、
非常にためになりました。最近月姫プレイされた方は、購入して損はないと思います。
ただ、月姫未プレイの方は、本編をプレイした後の方がいいでしょうね。
なにせ、本編のネタバレだらけですから(笑)。

えーと最後に自分の印象が当たっていたというか、誰でも気づいていることかもしれませんが…。
蒼崎青子−黒桐鮮花−遠野秋葉−遠坂凛はやはり同型機でした(笑)。
まあ、詳細が知りたければ立ち読みしましょう。ただ、書店にあれば…という条件付きですがね。
なんか、探すのえらい苦労しちゃいましたから(笑)。


10月20日
■ 本日の購入物
フルメタルパニック つづくオン・マイ・オウン

…思わずフルメタル〜の後にふもっふと続けそうになったことはナイショです(笑)。
ドラマガの学園編が掲載されなくなってから、私的には音信不通だったフルメタ。
久しぶりの新刊ですが、なにやら大変なことになっているようです。
というか、デビル17の影響を受ける必要はありませんよ(笑)。
…そういえば、宗介がテッサをふったあたりは覚えているんだけど、
前回の終わりはそのあたりでいいのかな…。うーん(笑)。


10月19日
■ 史上最強の弟子 ケンイチ 12巻

カバーイラストはいつも通りでしたが…おまけの4コマ漫画が無いっ!
と思ったら、サンデー超に掲載された短編が収録されていました(笑)。
今回もストーリー自体はそれほど進展が無かったのですが、
しぐれさんづくしという、私のために用意されたかのような展開が最高でした(笑)。
そして、ツボだった台詞は…

「デカいのか? これ…」

ああ…し、知らなかったのか(笑)。まあ、美羽と自分だけ見てればわからないかもしれない…。
その辺りが無自覚で、ミラノ風なしぐれさん万歳(笑)。
というか出番が少ないからもっと活躍して欲しいのですけど、
拳はともかく刃物は手加減が難しいので、しぐれさんは使いづらいんだろうなぁ(笑)。
スプーンもっても、カミソリなみの切れ味を発揮するような、
よくわからない使い手なので、アパチャイ並みに手加減ができないタイプですから(笑)。

12巻には収まりきらなかったのですが、アパチャイと長老&美羽の出会いの話が描かれています。
長老はこれまで鮫を一撃で倒したり、熊を気合いで立ち去るような実力の片鱗を見せていますが、
今回は、銃弾を布で弾き、洋上の船まで海を走っていくという(笑)、無茶っぷりを披露しています。
私の記憶が確かなら、それほどの激戦にはならなかったとは思いますが、
アパチャイと長老が真剣勝負を繰り広げますので、13巻が実に楽しみです…。


10月18日
■ ガンパレードマーチ 5121小隊 九州撤退戦(下)

榊先生の紡ぐガンパレードマーチが、とうとう最後のマーチを奏でました…。
「どこかの誰かのためにたたかう」
絵空事であり、誇大妄想であると誹られてもしかたない、遠い理想です。
でも、輝く青春の時期を奪われ、捨て駒とされた学兵の少年・少女にとっては、
その理想こそがなによりも貴いものであり、
おとぎ話の英雄のように、血を吐いてすべてを守ろうとする士魂号は、
まさしく闇を払う銀の剣なのでしょう。

見捨てられ、捨て駒にされた学兵たちを救うべく、本州への脱出計画を練り上げる善行司令。
彼は学兵を捨て駒にしてしまった、大人の側から彼らへの責任を取らねばならないと、
原さんとサイドカーでツーリングしつつ(笑)、汚職軍人の魔の手から逃れ、それを成しえます。
九州撤退戦の上下巻で見所だったのは、これまで5121小隊が供に戦い、
戦場で助け、逆に助けられた様々な部隊が総出演することでしょう。
彼らの存在が、5121小隊のみで戦争を戦っているわけではなく、
大勢の学兵が命をかけているという物語の厚みにもなりますし、
その態度の変化からお荷物と呼ばれた5121が、
熊本城の決戦を経てどれだけ学兵に支持されたかを現していることでしょう。

再三書いていますが、この榊先生のガンパレードマーチは、
ガンパレが嫌いな方にこそ、是非読んでいただきたいのです。
ここには複雑な設定や、萎えさせる後付の世界観はありません。
ただただ、最悪の環境の中、絶望に飲み込まれることなく、

仲間のため、戦友のため、そして、自分を人間として扱ってくれた不器用な少女のために、
持ちうる力を振り絞り、おとぎ話を現実にするために走り続ける、一人の少年の話なのですから。

最後に。
滝川スキー…君には負けたよ…。森さんと幸せになってくれ…(笑)。


10月17日
■ プリキュア 35話

例によって例の如く、二人の淫獣カップルがいちゃいちゃしてるわけですが、
そこにポルンが存在したせいで、第2期のプリキュアでは前期とは違う反応が起こります。
特に今回はそれが顕著で、自分より年少者に甘いもしくは、母性本能から優しいミップルと、
年少者であるポルンに対してやきもちをやいてしまう、精神的に幼いメップル。
今回もただの痴話喧嘩に終わるのかと思ったら、プリキュア史上初めてメップルが男を見せました(笑)。

番組の半分以上を裂いて描かれた、石の番人vs執事ザケンナーの鬼気迫らない脱走劇(笑)。
ただこれは番人に合流したプリキュアvsベルゼイの戦いの緊迫感を盛り上げるために、
あえて前半は牧歌的で呑気なストーリー運びを展開して、その落差を演出したわけです。
ベルゼイに人質にとられた石の番人とポルンを助けるために、

なぎさを巻き込みつつ(笑)、ベルゼイの拷問に耐えるメップル。

なぎさを巻き込んだことがかなりひっかかるんですが、第1部でイルクーボに特攻したときより、
メップルの覚悟が上手く伝わってきたと思います。
なぎさにもきちんと謝罪していますし、今回でメップルの評価が非常にあがりました。

シカルプで叱ってばかりいる私のコミューン内にいるメップルですが(笑)、
たまにはデザートを与えてやってもいいかもしれません。

来週は、なぎさがロミオでほのかがジュリエットの演劇の話です。

ほのかは、 なぎさに向ける眼差しが既に古女房の風格」を持っていますが、

なぎさはあくまで仲の良い友達、というラインがあるように思えます。
だから、名前を呼び捨てにするきっかけになった話のように、
さらに親交を深める展開を期待しています(笑)。


10月16日
■ 本日の購入物 

ガンパレードマーチ 5121小隊 九州撤退戦(下)

はやい…! こんなにも早く、そして分厚い本が刊行されるなんて…(笑)。
シリーズで最も厚い本巻では、捨て駒にされた学兵の必死で生き抜こうとする姿が、
5121小隊が、全力で誰かを助けようとする姿が、
それによって自身すら救い得る、「どこかの誰かのために…」戦う姿が描かれていることでしょう。
楽しみだけど、読み終わるのに時間がかかりそうです(笑)。


10月10日
■ プリキュア 34話

自分の妄想に照れて机に頭をぶつけるなぎさが可愛い(笑)。
告白されてしどろもどろになっているなぎさも、また可愛いですね(笑)。
そして自分が告白されたと勘違いする志穂もまた可愛いです(笑)。

と、可愛い主砲三連射で、期待を膨らませてくれた今回の話でしたが…。
乙女の心理描写を巧みに綴る成田氏の脚本の割には、やや突っ込みが足りなかったですね。
あの彼も、ブラックに一目惚れ=なぎさを諦めるというのはいいんです。
ですが、キュアブラック=美墨なぎさという重大な秘密を知るということは、
メインの一人になるわけですが、あの彼にそこまでの濃いキャラがあるとは思えません。
つまり、今回だけのゲストになるわけですから、ちょっと投げっぱなしになってしまいますよね。
例えば再登場しても、「どんな人だったっけ?」となってしまうのがオチです。
小田島先輩は縦ロールという濃い容姿をお持ちでしたが、
今回の彼は私が名前を覚えられなかったように(笑)、印象が非常に薄いです。
戦闘ではなく日常パートでの障害と考えれば、ある意味ザケンナー並みの存在です(笑)。
彼がなぎさの長所に目を付けてくれたので、その辺りの弱さが非常に惜しい気がしました。

今回の収穫は、藤P先輩に出会った時のなぎさの照れ顔と、
なぎさ友情から心配して(笑)、ついてきたほのかの怪しい姿ですか(笑)。
あと、プリキュアアクセルを使用しなかったことは、
多様な戦闘を試みようという姿勢が伝わってきていいんですが、
その削った戦闘シーンをドラマにいかせてなかったんで、プラマイゼロですかね。
なぎさほのか友情を再確認する、
もしくは一層深めるようなイベントが欲しかったんですが、
成田さんの脚本だと期待が大きすぎたのですかねー。

プリキュアの放映時間帯に限りませんけど、ドナルド父さん怪しいヨ(笑)。


10月9日
■ 冒険王ビィト 8巻

今回の目玉は、ゼノン戦士団の一人、クルスらしき人物カインの登場。
それと、「ドキッ! 七ツ星だらけのビィト狩り」でしょうか(笑)。

今後、クルス(仮名カインですが)の復帰如何によって、ビィトの物語の流れも変わってきます。
もし、かつてのゼノン戦士団の仲間がどんどん復帰するということは、
ビィトの性格上、才牙を返していくことになるでしょう。
今回、クルスに出会ったビィトも彼が大陸一の盾使いであることを、
非常に誇りに思い、そのクルスが盾を持つことができないことを悔やんでいましたから。
私の予測では、才牙を返すときがくるなら、

ビィトが独自の才牙を精製し、手にしたときだと思っています。

その前提として、ゼノン戦士団から受け継いだ5つの才牙を使いこなす必要があるでしょう。
8巻のビィト世界の辞典では、才牙や天撃には「奥義」があり、
その属性に熟練した者のみが扱える境地の存在が、明文化されました。
エクセリオンブレードで使用するゼノンウィンザードがそれのようですが、
バーニングランス等のゼノン戦士団から受け継いだ他の才牙にも、奥義は存在するでしょう。
ただ、人によって火や水などの属性がある以上、適性が合わない才牙もあるはずです。
ですから、各々の才牙の奥義を引き出す境地までは至らずとも、
──現状、一つの才牙の力を引き出すに留まっているボス戦において──
クラウンシールドで守りを固めつつ、
隙を見てボルティックアックスを使いこなすくらいの熟練は必要ではないでしょうか。
ええ、精製に時間のかかるボルティックアックスをです(笑)。
その辺りを考慮すると、ゼノン戦士団とこの先再開したとしても、
オブザーバーとして助力してはくれるでしょうけど、才牙を返して仲間にする…
という展開は、恐らくは後半のお楽しみということになるのではないでしょうか。

そして、邪悪なウサギの作り出した、

「一番最初にビィト戦士団を壊滅した七ツ星魔人ヴァンデルさま
  に無条件でお星を進呈フェア☆」


というかつてのゼノン戦士団vsベルトーゼを彷彿とさせる現在の状況。
ビィトがダイの大冒険ほどの長編になるのなら、前半の山場であろう展開です。
各地から敵勢力の猛者が集まるという状況は、フレイザード編を思い出させますね。
重力を操るガロニュートや、かつてキッスを助けた魔人ヴァンデルバロン。
争いを好まない、静かなる魔人博士ノア。
空間転移能力を操る、初の女性型魔人ヴァンデルロディーナ。
そして、戦闘狂魔人ヴァンデル、我らが兄貴ベルトーゼ(笑)。
このラインナップに、我らがグリニデ閣下が加わっていない事が残念で仕方ありませんが、
閣下の英霊に伏しつつ、この先に繰り広げられるであろう戦いを楽しみにしております。

月刊誌ですから続きが気にはなるんですが、今の週間ジャンプで連載されても浮くと思うので(笑)、
このまま月刊誌で往年のダイの冒険ファンを楽しませていってくれることを願っています。

ダイは、格好悪いことが格好いいことだと教えてくれた、私のバイブルですから……(笑)。


10月4日
■ マリアさまがみてる 特別でないただの一日

可南子vs瞳子の妹バトルにも決着がつきそうです。
というか、この流れだとあっさりと可南子が新潟に帰ってしまいそうで…。
瞳子ではなく、可南子を妹に推す私としては残念ですね。
てっきり、祥子さまの義妹かと思ったんですけどね。
祥子さまのお父さんには、愛人が沢山いるわけですから(笑)。
でも、あの感じだと普通に紹介しそうな気もしますね。

でも、読み終わって思ったんですけど、可南子のお母さんが一番の被害者なんじゃないですかね。
ずっと、養ってきた夫が娘の先輩に手を出して、離婚成立と(笑)。
踏んだり蹴ったりな感じなんだけど、その辺りはどうなのでしょう。
気にはなるのですが、その辺りの事情に踏み込みすぎると、
昼にやっているドロドロドラマのようになってしまいますから、
あくまで女子高生が主役のマリみてでは、深くは踏み込まなかったのでしょうね。

そうそう。可南子は優しい子だと思いますよ。お父さんのことも好きだし、先輩も大好き。
だけど、先輩を妊娠させて、傷つけた(可南子の主観では)父は許せない、その結果の男嫌い。
やはりここは、愛の堕天使祐巳すけが、可南子を妹にしてあげないと(笑)。
まあ、父娘の間の確執は今回の一件で、なんとかなったんですけどね。
あまり主人公っぽくないですけど、周りの人間への影響、
もっと言ってしまえば、誰かを救うことにかけては祐巳すけは一流です。
祥子さまなんか、何度救われたことか(笑)。
直接的・間接的に現在の山百合会メンバーは、みな祐巳すけに助けられているはずです。
できれば、可南子を妹にして欲しいんですけど。どうなりますか…(笑)。
可南子の問題は、解決しちゃいましたからね…。

最後の最後で祥子さまから放たれた、
「祐巳すけ、妹を作って私を楽隠居させなさい」(激しく異訳)
が今回最大のトラップでしょうかね(笑)。


10月3日
■ KURAU−クラウ ファントムメモリー− 1巻

読んで非常に後悔しました。
そう、海よりも深く、空よりも高く。具体的には瀬戸内海くらい…。
思わず哀しみと絶望から、ベヘリット招いてしまいそうなくらいに…。

なぜ、見逃してしまったんだー(笑)!

マイナーな話なので、ちょっと簡単なあらすじを書きます。

天箕創あまみ はじめ博士は、月にある世界最大の粒子加速実験中、なぞの粒子生命体と接触する。
おり悪く同行していた娘、天箕くらうに出現した二つの粒子は直撃。
その身体を分解・再構成し……「リナクス」と名乗った…。
天箕博士は、実験動物のように扱われる娘を守るため、事故にみせかけ地球へと逃がす。
…それから10年後。天箕クラウは、地球でエージェントとして働く中、
リナクスとしての自分の対の存在、クリスマスが現れ、共に生活するようになる。

地味と言えば地味な絵柄なんですけど、クラウから迸るクリスマスへの愛と、
それを受け止める純粋なクリスマスが、かなり素敵です。
あ、エロエロな事は何もないですから、平気ですよ(笑)。
リナクスの「対」になっているという設定もいいですし。
それにしても、カラー折り込みのクラウ、目つき悪すぎです(笑)。
挿し絵では結構可愛いのに…。
長身で筋肉質でスレンダー…。クラウいいなぁ…。

「お風呂にする? 御飯にする?」

クリスマス、その攻撃は反則ですよ(笑)。
クラウが骨抜きになってしまうのもよくわかります(爆) 。

ちょっと小難しい科学の用語がでてきますけど、
気になったら斥力と量子だけ調べておけばいいんじゃないですかね。
まあ、SFって、SF(すこしふしぎ)ってことですから、
気にせず、「そういう技術なんだ」「そういう力なんだ」と思って下さい(笑)。

ラストが気になるので、TVみてしまいそうです。
でも、我慢しないと。我慢我慢。


■ プリキュア 33話
おお、今日は運動会。白い体操服が眩しいですねー。
このリドリー、ブルマがどうとか了見の狭いことはいいません。
確かに服装は重要ですが、それだけに拘っていてはいけませんね。
戦略目標を誤ってはいけということです。
その洋服を好きなわけじゃないでしょう。中の人が好きなはずです!
そう、何を着ても、可愛ければよかろう、と!
…って、何を書いているのか…(笑)。
弓子先輩、バンダナ外しても可愛いなぁ。…あれ、この声は生天目さんか…。
ごきげんよう、黄薔薇さま。ベローネも、高等部に行ったら是非、姉妹制度を(笑)。
久々登場の小田島先輩。
晴れやかな笑顔から、心の整理はついたように見えます。
あの事件がきっかけでなぎさが気になるのか、その運動性能に対抗しようと企ててます。
運動会なのに、縦ロールがいつもより光ってますよ、先輩(笑)。

ところで、あの藤P先輩が連れていた坊主は何者ですか。

なぎさに色目つかうとはっ!!!

藤P先輩以外、認めん、認めないぞっ!
あ…でもこれで、なぎさの気持ちが進展するならいいかもしれない(笑)。
それに、やりすぎたらほのかが介入してくれるでしょう(笑)。
今日は気楽にみられると思ったら、淫獣たちの出番が少なかったんですね。
そうか…やっぱり、あれの出現は私にストレスを与えていたのか(笑)。

…そういえば…今日の話って、
…小田島先輩もなぎさに惚れているという解釈でいいのかなぁ?(草加風に)


10月1日
■ 本日の購入物 
マリアさまがみてる 特別でないただの一日
KURAU−クラウ ファントムメモリー− 1巻

チャオ・ソレッラで寄り道にそれてしまったので、本筋が進んでくれることを祈っています。
ちまたでは瞳子優位なんですけど、可南子が祐巳の妹になってくれると面白いんですけどね。
現時点で、祐巳と由乃の妹問題が最優先事項なので、
その辺りをそろそろ整理してくれると嬉しいです。
特に由乃は前黄薔薇さまの圧力かかってますから(笑)。

今期、見逃してしまって失敗したなぁーと思った番組、KURAU。
DVD買おうかと思ってますけど、丁度見た話でクラウとクリスマスがラブラブで…(笑)。
「し、しまった…こんな話だったんだ…見ておけば良かった」
と激しい後悔に襲われました(笑)。