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8月29日
■ マリア様がみてる 〜春〜 22話 

あ、令さまが紅茶吹いた(笑)。
いや、それよりもいばらの森読んでるじゃないですか。芸が細かい。

それにしても、白薔薇一族は本当に手間がかかる(笑)。
やはり妹づくりで苦労するのは伝統ですな。
……もしや、先々代白薔薇さまも一悶着あったのかな?
でもそういうタイプじゃなさそうだけど。短編かなんかでエピソードが見たい気もします。

白薔薇はガチ率が高いというか、先週もラブラブでしたが…(笑)。
この後でてきた蔦子さんも言っていたように、先代オンナスキーと同じ轍を踏んでいますな。

「(佐藤聖と)同じ迷路に迷い込んでいる」

蔦子さんおいしいなぁ。ひょいとでてきて、隠し撮り写真を渡す(笑)。
演出的に非常に便利な人だ…。
外見は女子高生なのに、オヤヂ的な女子高生スキーだからなぁ(笑)。
そしてゴロンタ。聖さま幻影を発生させるとは!
蔦子さんとゴロンタのコンビネーションに乾杯(笑)。

乃梨子vs祥子さま。
いや…凄いパワーだ。互角にやり合っている(笑)。
さすがは外部入学者は違いますなぁ(笑)。

そして、ラブラブへ……(笑)。
「この方がお手軽だから」とロザリオを渡した佐藤聖と、
「私には重みが分からないから平気」とロザリオを受け取った乃梨子。
その二人に挟まれた志摩子さんは幸せですなぁ…(笑)。

ところで、廊下を紙姉妹の次女みたいな人が歩いていたんですが…(笑)?

─カウントダウン・レイニー レイニーまで…あと2話…─



■ デカレンジャー 
今日は特別に。何せプリキュアが…くっ…(泣)。
ジェニオのキャラの元になっているのは、私が好きなとある高名な犯罪者です。
彼も自身を訪ねてきた捜査官に対して、事件の分析の報酬にその過去の情報を要求しました。
さて、誰でしょうか(笑)。
もしかすると、デカレンスタッフの考えは、私の思いこみと違うかもしれませんがね。

ジェニオの声をあてていた、野田圭一氏の声が渋い。
ナレーションも絶品ですが、ジェニオの役柄に併せた抑えた渋い声が…素晴らしい…。
久しぶりにあの声を聞いて身震いしましたね(笑)。


8月22日
■ マリア様がみてる 〜春〜 21話 

もう、ラヴッラヴッだ(笑)!!
実は抱きつくのが好きなのか、志摩子さん。
くっそー、相変わらずゴロンタになりたいや(笑)。

志摩子さんのわだかまりを解くのが今回の肝ですが…。
瞳子と一緒に、志摩子さんと乃梨子の密会を覗く祐巳すけ(笑)。
あの…あの位置からだと隠れてないでしょ(笑)!!

そして今日はリリアン宗教裁判の日!
概要としては…

紅薔薇さま「ほっほっほ…そんな簡単にあきらめるんですか?」
志摩子さん「紅薔薇さま…私は…私は…バスケがやりたいです…」

まあ、そんな感じです(笑)。本当にバスケをやりたいわけじゃないですが。
それにしてもドリルはいい悪役っぷりです。さすがは女優(笑)。
でも、これが祐巳すけラヴラヴになれば、変わります。
そう、恋するドリルに(笑)。
しかし、今回の放映中には見ることができないかもしれませんが。

ソシテ、れいにーヘノシコミガ…(笑)。
ふふふ…れいにーデスヨ、れいにー(笑)。アア…れいにーデス(笑)。

─カウントダウン・レイニー レイニーまで…あと3話…─


■ プリキュア 30話
第3の種(笑)、攻殻機動隊の猿部長っぽい人の声が、西村知道さんだー(笑)!
ジャミトフ・ハイマンの声を演じた方と言った方が通りがいいかと思いますが、
私にとっては魔神英雄伝ワタルを見たときのシバラク先生役が印象強いです。
なんかそれだけで嬉しいというか(笑)。

あー出だしがまったくプリキュアと関係なくて恐縮です(笑)。
それほど西村氏が好きなので実はなぎさが浴衣を着るまでの記憶が無いほどです(笑)。
去年ほのかが着た浴衣をなぎさが…。
ああ、素敵なイベントです。いいですなぁ、女の子は(笑)。
非常に百合チックなイベントです。素晴らしい。
藤P先輩が登場することで女の子らしくなるなぎさが見られて嬉しいです。
どうも、藤P先輩が登場することが嫌な人もいるようですが、
なぎさの普段見られない面が見られて、私なんかは喜ばしいんですけどね。
そして、まったくロマンチックじゃないほのかもらしいというかなんというか(笑)。

それにしても…
男子がいるときよりも、なぎさと居るときの方が可愛いのは何故(笑)。
やっぱり、やっぱりそうなのか…ほのか! なぎさの事が…(検閲により削除)

そして来週は、ジャアクキング様の分身が3人が揃って登場!
予告を見た感じでは新必殺技炸裂…!! ああ、楽しみだ。


■ ガンパレードマーチ 5121小隊 九州撤退戦(上)

電撃文庫強化月間そのさん、
ガンパレードマーチ 5121小隊 九州撤退戦(上)を読もう(笑)!


榊先生のガンパレもいよいよ佳境に入った模様です。
まさか、ごきぶりすらも死に絶える、悪夢の九州撤退戦をエンディングに選ぶとは…!

戦っている…榊先生は戦っている。紛れもなく、戦っているよ(笑)!!

あの絶望的な状況からすばらしいハッピーエンドを勝ち取ろうということですね(笑)。
精霊手が出てきたのでSランクエンド方向で決まるかと思いましたが、
狩谷が微妙にひねくれきってないので、どう収まめるか不安でしたが、さてはて。

恐らく神々の力や超自然的な現象は最低限に留め、『人間の力』で戦争を終わらせたいのでしょう。
そのための細やかな戦争描写と、気力が支えではありますが5121小隊の常勝なのでしょうから。
ただ、個人の力では大勢に逆らい得ないように、いち小隊の力では全てを救うことはできません。
学兵を使い捨てにする上層部や、我先に逃げ出す高級軍人。
満足な命令も受けられず、陣地に張り付いて死ねと命じられる年端もいかぬ学兵たち。
芝村舞が怒り、速水厚志が嫌悪する大人の構図がここには流れています。
そして、原作ではあまり表面に現れなかった幻獣共生派。その活動が活発化してきています。
そう…すべてが終わった後に起こるはずだった「人vs人」が始まりつつあるのです。
舞台は整い、俳優は揃いました。
恐らくは次巻では……

豪華絢爛たる死の舞踏が、
どこかの誰かの為に血を吐いて戦うのでしょう。

ああ…上の言葉をかけるなんて…(笑)。しかも榊先生のガンパレの感想で…
嬉しいなぁ。でも、終わるのが寂しいですねー(笑)。

味方に見捨てられた友軍を救うために、5121最後の戦いが始まろうとしています。
再三書いてきましたが、この小説はガンパレが嫌いな人にこそ読んで欲しいものです。
そして、ガンパレが好きな人なら、何か新しいことを考えさせられる小説だと思います。

「全力を尽くして振り向かず前へ進め!
 奇跡? 起こるのを待つんじゃない、起こすんだ!
 人間って、もっともっと凄いものじゃないのか?」

がテーマだと思うので、そこへ至る行程を充分に楽しめると思いますから(笑)。

そう。
ただの人間が血反吐を吐いて、どこかの誰かの為に戦う姿がここにはあります。


瀬戸口はすでに原作のレールを外れて動き出してますし、
遠坂は原作のレールの一本を上手く使いつつ、何か新しい動きをしているようです。
そして、舞姫と速水の以心伝心ラヴラヴっぷりに惚れ直しました(笑)。
いい言葉が沢山あったのですが、それは読んでのお楽しみですかね。
下巻が実に楽しみです。榊先生の信じるガンパレードマーチを最後まで描ききって下さい。

えーと最後に……

滝川スキー、森さんとラブラブっぷりを見せつけてくれて…(笑)
くぁーッッ! ちっくしょー、幸せになれよ(笑)!!


でも私の中のアクマが…、
最後の最後で田代のかおりんが何かしてくれるのを期待してます(笑)。


8月20日
■ ポストガール 2巻


電撃文庫強化月間そのに、ポストガール2巻を読もう(笑)!

一巻よりも文体が柔らかくなったというか緊張感が取れてきたというか、
まあ、元々読みにくいわけではないんですけどね(笑)。
「海を見たい」と言ってシルキーのバイクに同乗するイシュタル、マフリーの話。
戦争中に使われた狙撃航宙機のコンピューター、イナリへ手紙を届ける話。
エロ絵画家とその従妹、そして食用2号とシルキー初体験の話(笑)。
シルキーの弟「グラム」の話。そして、5話目がフェスタ(祭)からまあ、察して下さい(笑)。

2巻を読んでわかったんですが、前回の感想がそれほど的外れじゃなかったようです。
まだ、臭わせている段階なんですけど、ポストガールがダブルミーニングの可能性があると。
郵便屋の少女ポストガールが正式な意味ですが、
もしかすると次世代の少女ポストガールという意味があるかもしれないんです。
これは、まだ確定したわけじゃないですけどね(笑)。

そして、何か大きな戦争が終わった後が舞台だということでしたが、
戦争が終わったのは3年前だそうで…(笑)。
最近ですなぁ。ある意味、よく復興したと言うべきでしょうか。
そして、その戦争自体はもっとも悪い「戦争終結」の形の一つである、
全勢力が疲弊して勝者なく敗者なく、戦争が続行できなくなって終わった…、
そいういった状況のようです。悲惨だ…悲惨な背景です(笑)。
でも、骨が埋まってるような荒れ地をシルキーがバイク走らせてるのですよ。
長閑なような、殺伐としているような…(笑)。
短編でそれこそ20分もあれば一話読み終わりますから、時間のない方にもお奨めです。


8月16日
■ マリア様がみてる 〜春〜 20話 

あ…OPの一枚絵が変わってる…薔薇さまたちが居なくなってるよ…!
ありがとう、薔薇さまそしてさようなら…でも白薔薇さまはちょくちょく出番があります(笑)。

アニメではカットされてしまいましたが、白薔薇さまが話した志摩子さん孤独の理由。
その正体があきらかになります。
…というか、あれカットしたのはやっぱりやばかったのでは無いでしょうか(笑)。
後付でもいいから、祐巳すけの回想としてでも出して欲しいですね。

そういえば、白薔薇さまがモデルチェンジしてました(笑)。
プレミアムブックにあった、2年生の時の白薔薇さまを髪短くした感じだ。
これはこれで…いいです。というか、加藤さんを襲うのはまだですか(笑)?

アルフォンス・瞳子が(笑)、かなり鼻につきますね(笑)。
生意気なのが彼女の最大の攻撃属性なのですが、原作読んでいてもカチンと来ました(笑)。
声がつくと本当に気に障ります。というか、釘宮嬢の演技が上手いと評するべきなんでしょうけど。
少年からドリルまで…なかなか幅が広いですよね…。

祐巳すけ「貴様何様のつもりじゃー!
 男塾は閻魔の三号生、鬼の二号生、奴隷の一号と序列が決まっとんのじゃー!」


とか言って欲しかったですね(笑)。まあ、男塾じゃーありませんけど(笑)。

来週は悪祥子さま&令さまvs志摩子さん・乃梨子の対決です。
志摩子さんの魂は救われるのか、繰り出される乃梨子の阿修羅バスター!
次回、マリア様がみている「仏さまがみてる─地獄編─」、こうご期待。
なお、予告は予告ですので本編と関係なかったりあったりします(笑)

ところで、ちらっと可南子がいたんですけど。ええ、きっと可南子ですよ。多分(笑)。


─カウントダウン・レイニー レイニーまで…あと4話…─


■ プリキュア 29話
なぎさ、いきなりカエルポーズ(笑)。
ポルンが新婚夫婦のメポミポの子供であるかのような展開。
ポルンを「子供だから」と言って庇うミップル、そして定石通りに「甘やかすな」というメップル(笑)。
…淫獣が一匹増えましたから、うるさいですなぁ(笑)。

今日はこの所私が抱いていた、二人への負担が大きすぎる事への懸念がやや晴れました。
ほのかのお婆ちゃんが二人を元気づけてくれただけなんですけどね(笑)。
でも、これはクイーンや光の園の人達がやるべき事だと思うんですよ。
そして、関係ないですが、子供の頃のほのかのお婆ちゃんが可愛い(笑)。
おジャ魔女だと、マジョリカや他の魔女たちが彼女たちをサポートしてくれました。
つまり、主人公たちをサポートしてくれる成熟した(そうでもない人もいますが)仲間がいたわけです。
しかし、プリキュアには、どちらかと言えば厄介な淫獣がいるだけです(笑)。
おジャ魔女達が小学生でプリキュアが中学生なので、自分で考えると言うことを重視している…、
といえばそうなのかもしれませんが。
ただ、危険を省みず戦っている彼女たちに報いること過少なのではないかなーと。
その辺りに明確な答えを出してくれると、非常にありがたいのですが。

賛否はあるかもしれませんが、お婆ちゃんの戦争体験を絡めたお話はよかったと思いますよ。
まあ、朝日だからとかそういうことは抜きにしたとしても(笑)。

そして、久々に強力な戦闘描写。妖怪人間風ザケンナー(笑)。
力比べ、空中蹴りとパンチの連打。男らしい“動”で表現されたなぎさの戦闘シーン。
そして投げを重視し、ポーズで見せる“静”で表現されたほのかの戦闘シーン。
マーブルスクリューで片を付けるかと思われた、無数の妖怪人間ザケンナーとガチバトル(笑)。
うん、これがプリキュアだ。こうでなくてはいけません。
でも、やっぱりそろそろ通常技も欲しいところですねー(笑)。

とりあえずは3体いるはずのジャアクキング様の分身も二人揃いましたし、
来週のプリキュアで恐らく最後の一人が揃うはずです。
その後は、説明が足りなかった感のある新シリーズの展開を、いろいろ語って欲しいですね(笑)。


■ ポストガール 1巻

電撃文庫強化月間そのいち、ポストガールを読もう(笑)!

一瞬、メル・ギブソンの神映画、ポストマンが頭に浮かんだ方は仲間です。
…別に特典はありませんけど(笑)。あれとはまったく違います。
途中から郵便屋じゃなくて、普通にギブソン万歳戦闘映画化していた、あれとは(笑)。

戦争で人が激減した世界。
人型自律機械<メルクリウス>が、通信システムの崩壊した地方へ郵便を配達しています。
その一人であるシルキーは、
プログラムにないバグ─「怒り」や「哀しみ」などの感情表現─に戸惑いながらも、
日々辺境の人々へ手紙を届けています。

短編収録が4話+書き下ろし1話収録されており、非常に読みやすい構成になっています。
悲しいけれど嬉しい話、明るいけれど寂しい話などちょっと童話風のストーリーになってますかね。
まあ、でてくるのは馬車ではなくてバイクであったり、妖精じゃなくてロボットなんですけど(笑)。
揺れ動くシルキーの感情─まさに感情が─丹念に描かれていて、
やや暗い話でも読後感は悪くありません。
……シルキーをリリアンに通わせたい、とか思ったことはナイショです(笑)。
2・3巻もすでに購入しているので、時間ができたら読んでいこうかと。
上にも書きましたけど、短編なので少しの時間で読み進めていくことができるので、
文庫を読む暇が無い人にもお奨めです。

心を持ったロボット…というのは、私が好きな素材なんですが、往々にして悲劇で終わります。
特に欧米だと、それらが人間を殺す殺戮機械化する…(笑)というパターンが延々と繰り返されています。
そして、そんなロボットへ、特殊な感情を抱く人が多々存在する日本においても(笑)、
ロボットと人間の共存を否定する作品の方が多いと思います。
共存は不可能…共存は可能…まあ、答えは人によって作品によって異なることでしょう。
ただ、我々人類が滅び去った後、戦争の道具ばかり残されていたら、
宇宙人が─もしもいるのならですが─その地球に訪れて、どう思うでしょうか?

「ああ、好戦的な生き物がここにいたんだな。滅びて良かった」

……死んだ後のことなど知った事じゃないかもしれませんが、なんとも嫌な気分です。
人間の歴史は戦争の歴史…というか戦争を繰り返すための営みとさえ思えるほどです。
ちょっと歴史年表を開けば、すぐにわかると思いますが…。
だとしても…いや、だからこそ悲しいですよね、それって。

人間が去った後で負の側面しか残らなかったらつまらない…というか寂しいですよ。
まあ…何が言いたいかというと…宇宙人が崩壊した地球に来たときに、
それを迎えてくれるのがシルキーのような心を持ったロボットで、
宇宙人に紅茶でも出してあげて欲しいじゃないですか(笑)。
そして……

「そうか…残念だよ。君たちの創造主に会えなかったことは。素晴らしい人達だったんだろう」

とか言って欲しいでしょう(笑)。
これは人間が無価値なものではないと信じたい島国のちっぽけなリドリーの願いです(笑)。
人間は無価値だ。と声高に叫んでいる人。ちょっと待って下さい。
あ・な・た・は? なんですか?
人間でしょう。人間が人間辞められない以上、人間として良い方向に向かうしかないわけです。
だから、安易に否定しないで下さい。誇りを持って、人間として生きないといけないはずです。

…これ以上書くと、さらに恥ずかしい台詞を口にしてしまいそうなので終わりにしておきます(笑)。


8月14日
■ ARIA 5巻


アテナ先輩………大好きだーっ!(笑)

やばいです。三大妖精ウンディーネでダントツでツボかもしれません。
おっとり系のアリシアさん。体育会系の晃先輩。そして、寡黙な癒し系アテナ先輩(笑)。
あの…火星アクア行きの星間旅行船はいつ…完成するんですか(笑)?

郵便のおじさんの本名が明かされるかと思ったのですが、ひっぱりますね。
というよりも、あの感じだと明かされない可能性が高そうですが(笑)。
左手おしおきキャンペーン中のアリスの傷ついた左手を、労ってさすっているアリア社長萌え(笑)。
そして、3人に実地訓練を施している優しい晃先輩がステキです(笑)。
だって、無茶苦茶優しいじゃないですか。普通、あんなに優しく教えてくれませんよ。
ええ。晃さん株上昇(笑)。
そして、知人あかね氏情報で、「三大妖精の過去話」が存在することを聞き…。
ああ、次の巻が楽しみな、今日のリドリーでした(笑)。

AQUAから続く、このARIAシリーズを読んでいて思うのですが、
便利さを徒労と感じてしまうくらい、張り合いのない生活を送り続けることで…、
この時代の人達は便利すぎることに疲れてしまったのかもしれませんね。
だから、適度な不便さを求めて火星アクアへやってくるのではないでしょうか。
ARIA1巻の社長も、最初は不便さにイライラしながらも、最後は火星アクアを受け入れてましたし。
過剰なストレスも困りものですが、ある程度のストレスも人間には必要なわけですね。
ああ、なんて我が侭な生き物なんでしょう(笑)。でも、だからこそ楽しいのですよね、人間って。

そうそう。
カフェ・フロリアンの店長さんが格好良かったですね。オヤヂ万歳(笑)!!


■ HP開設一周年 
一周年…意外に早かったようなそうでもないような…。
まあ、まったり続けていきます。マイペースが信条です(笑)。


8月11日
■ 本日の購入物 

ポストガール 2巻
ポストガール 3巻
OSAKA上巻
ガンパレード・マーチ 5121小隊九州撤退戦(上)
ARIA 5巻
フェイト・ステイナイト─コミックバトル激闘編─

あー…買いすぎたかナ(笑)?
今日はあれですよ、ポストガールを買おうと思って本屋へ行ったんです。
まさか、ガンパレやARIAがでているとは夢にも思わず…。
ちらりと挿し絵を見ただけですが、あの怪しい白衣の猪木(笑)がキューザックさんですかね。
うーん。やばい…私が思っていたとおりのイメージだ。ちょっと驚くくらいイメージ通りです(笑)
それにしても、九州撤退か…気になる。どういうルートで話が進んで行くんだろう。
榊先生ガンパレは、アニメ・漫画と進展したGPMのメディアミックス中、
最高のできだと思ってますので早く読まないと(笑)。

でも…ARIAの帯が…破れてたですよ。
帰宅して袋を開けたら、……くっそー!

だ…大惨事や…(泣)。

…既刊には帯がないから、いっそ捨てるという手もあるけどなぁ…。
まあ、時間はあるしどうやってい…いや、対処するかはまったり考えますかね。


8月9日
■ マリア様がみてる 〜春〜 19話 

白薔薇ファミリーメインだと、もー作画が神レベルですね。
動く、丁寧、綺麗(笑)。
そして、白薔薇さまvs志摩子さん(笑)はつ顔合わせは…
なんか力入った描き込みの一枚絵〜OPテーマへっ!!

……主役補正入ってませんか、白薔薇ファミリー(笑)?

黄薔薇さまも滑らかな動きだ…。
「笠張り浪人の妻になりたい」(笑)、が私的黄薔薇さまのヒット台詞ですが、
「人間が消えた楽園に住みたいくち?」も好きなのでカットされなくてよかった(笑)。
それにしても、今回の話は薔薇さまたちへ送るさよならの花束(笑)!?
そう思わせるほど、皆滑らかに動きましたね。あ、紅薔薇さまはそうでもないかな。
でも、まぁ…総司令だから(笑)、あんまり動くのも変ですしね(笑)。

でも、ジャージ姿の志摩子さんを見て自爆しかける白薔薇さまがカットされていて残念(笑)。

アイキャッチが…白薔薇さまと志摩子さんだ(笑)。しかも、微妙なスタンス(笑)。
志摩子さんと白薔薇さまが交互に互いの心情を語る演出。
先代白薔薇さまも登場しますし。やー、相変わらず男前だ(笑)。
彼女の前だと白薔薇さまもしおらしくなるので、ちょっと珍しいものが見られますね。

そして、お待ちかねの白薔薇さまvs紅薔薇さま(笑)

白薔薇さま 『似ている部分って、私の弱点なのね』
紅薔薇さま 『ええ。でも、私はそんなあなたの弱い部分も好きよ』
白薔薇さま 『私は、あなたの強いところが大嫌いだわ』
紅薔薇さま 『知っている。自分でも好きじゃないんだから』

や…すばらしいですね。ゴロンタも登場するし(笑)。
紅薔薇さま裏でいろいろ画策してますなー、それも白薔薇さまへの愛故に(笑)。
しかし、祥子さまvs白薔薇さまのシーンのギャラリー多いですね。
そして、同じ顔の女の子がいないところが凝ってますね。
今回の題名、片手だけ繋いで…のとおり白薔薇さまと志摩子さんが手を繋ぐシーンが…(笑)、
ありえない細かい動きしているんですが(笑)。
いやぁ…マリ見ては作画の心配しないでいいので安心して見られますね。
まあ、よっぽど崩れてないと気づかないのですが、私は(笑)。

来週は新一年生登場。でも、ドリルと乃梨子だけしかでないんですよね。


■ プリキュア 28話
うあー、なんか唐突でちょっと微妙だ。
ポルンも思った以上にウザいし(笑)。
恐らく主要視聴者層から見て、弟妹の年代の思考回路と行動なんでしょうが…。
わがままを言っているポルンを許容することで、年長者としての自覚を促すというか…。
…無茶苦茶言ってますが、そうとでも考えないとあの生物は許容できません(笑)。

やっぱり、戦闘とドラマを同時に動かすのは無理だから、
どちらかに絞って一つの話を進めていった方がいいですね。
で、新シリーズに入って仕込みの段階ですから、ドツクゾーンの種に話を絞ったほうがよかったのでは?
ポルンのキャラ立てとドツクゾーンの種を両方扱うのは無理ですって(笑)。
ポルンが鬱陶しいせいで、緊張感が削がれちゃいましたし。

ポルンの電波発言「育ってるポポ」は、種が生長していることを示しているのでしょうから、
種をポルンの発言に従って探す…という展開の方がよかったのではないでしょうか。
まあ、まだ新シリーズも始まったばかりなので、長い目で見ていこうと思ってますが。


8月8日
■ NARUTO 23巻

以前指摘しましたけど、三代目火影猿飛先生の術は、大蛇丸のの腕を持っていきました。
その後、いかなる治療も、恐らくは医療忍術も効果が無く、大蛇丸は腕を封じられたままでした。
そのため、危険を冒しても大蛇丸は、当代一の医療忍術の使い手たる、綱手姫に頼ることにしました。
本編では、綱手はすんでの所で大蛇丸の誘いを断り、彼と袂を分かちます。
もしも、の話ですが…
たとえ綱手が治療を引き受けたとしても、効果はなかったのではないでしょうか。
その理由は以下の通りです。

猿飛先生の術の描写ですが、大蛇丸の魂を掴み、腕の部分を取り去っています。
そして、それ以降いかなる治療もムダになることになります。
血液を失ったら、輸血しないと命に関わりますよね。
水を血の変わりに輸血したら、人間死んでしまいますし(笑)。
つまり、魂の腕を奪われたなら魂でしかそれを補えないのではないでしょうか。
身体を取り替えるという安易な方法で、魂の傷を癒してしまうのは変ですよねー(笑)。
大蛇丸の身体決定戦で死んだ連中の魂で、失った腕を補強した後に、
新しい身体に移ることで、猿飛先生の術を解く…っていう流れが自然だと思うんですがね。

長々と書いたのは、大蛇丸の腕が肉体を交換したということだけで治ってしまったからです(笑)。
…岸本先生、あれはちょっと…(笑)。
私が考えすぎたのかもしれませんがね…ちょっと、合点がいかなかったものでして。

そして、ダラダラと続く個人戦…(笑)。
というか何の為にチーム組んだんですか、君らは(笑)。
…言いたいことは腐るほどありますが、とりあえずサスケ奪還編終了まで待ちますよ。
その後の展開しだいですかねー。私の本棚に少し空きができるようになるか否かの判定は…。


■ 金色のガッシュ 17巻
千年前の魔物編もとうとう最後の戦いに。
ラスボスであるゾフィスは、因縁からシェリー・ブラゴコンビが倒すこと決定してますから、
巨大デモルトと戦っているのですが…正味な話、ゾフィスより強いですね、デモルト(笑)。

シェリーの戦う動機であったココ。
そして彼女を巧みに操ることで、シェリーを苦しめたゾフィス。
ゾフィスの極大呪文を食らって、服が破れたブラゴ…。
……なんか、凄まじくマッチョなんですが(笑)。やばい…なんか、ブラゴ好きになりそうです。
ゾフィスはいい悪役でしたね。非常に古典的で(笑)。
内心ブラゴが怖かったのに、それを押し隠してシェリーを挑発し続けるゾフィス。
ある意味、彼が千年前の魔物で軍勢を作った理由は、ブラゴだったかもしれません。

ブラゴがゾフィスにとっては一番の強敵である。
           ↓
つまり、ブラゴさえ排除できれば他の魔物は問題ではなく、王になれる。
           ↓
でも、一人で戦うのは怖い(笑)
           ↓
石版発見…これだ(笑)! 大勢でかかればいいんだ(笑)。

まあ、ガッシュたちのを軽視していた事が、ゾフィスの敗因でしたね。
ブラゴが撃破した魔物は、最終的にはガッシュ達より多そうですが(笑)、
ガッシュたちの進撃がなければブラゴもあのタイミングで来れなかったでしょうし。
そして、ココが戻ってきたことで、シェリーの動機は解消されてしまいましたが、
ココを奪還するまで、不器用ながらも彼なりの誠意を見せてくれたブラゴ。
そして、ゾフィスを脅迫して(笑)、ココの忌まわしい記憶を封じてくれたブラゴ。
正直、シェリーが戦いを始めた動機は消え失せてしましました。
しかし、彼女が戦いを続けるための理由は新たに刻み込まれたわけです。

「ブラゴ…私はあなたを王にする!」

ブラゴに最後まで戦い抜くことを宣言するシェリー。
うーん、いいシーンです。ただ、強すぎるから(笑)、また当分出番は無いんだろうなぁ…(笑)。

ああ…レイラ残って欲しかったのに…(泣)。
まあ、この辺りの戦い・友情・再開・別離の流れがガッシュのストーリーの根幹を成しているので、
仕方のない展開だったかもしれませんが…。

いや、面白かったです、千年前の魔物編。
ガッシュと戦って、出会って、助けられて変わった魔物達がチームワークで危機をくぐり抜ける。
そして、敵も集団で攻撃してくる強大な魔物達。
この戦闘の展開の巧さが、ガッシュの本領ですかね。
ただ、そのせいで仕込みの話がちょっと微妙な事もありますが、
それこそ、この千年前の魔物編は、これまでの戦いが全てこの為にあったかのような盛り上がりでした。

かつて、友情・団結・勝利はジャンプの漫画が専売特許で獲得していたものでしたが、
いまや、それはサンデーに移ったのですね…(笑)。


8月7日
■ 本日の購入物 

金色のガッシュ17巻
NARUTO23巻
ポストガール 1巻
メルティ・ブラット−RE・ACT−公式攻略ガイドブック

上の二冊は脚で買いに行きました(笑)。
下の二冊は便利機構、アマゾーンで召喚。今なら代引き料金無料ですよ。
そして、いつもどおり1500円超えれば送料無料。
つまり、本の値段しかかからない(笑)!!

あー、世界は便利になっていきますねぇ…。うん。
ガッシュは千年前の魔物編のクライマックス。
NARUTOはダラダラサスケ奪還道中(笑)。
ポストガールは電撃文庫の新規開拓計画の一環です。
そして、メルブラリアクトの攻略本。
探しても見つからなかったので、あきらめていたらアマゾーンにあったということで…(笑)。
まあ、まったり読んでいきます。


8月5日
■ カミヤドリ 2巻 

非合法右腕「偽物」イリーガル・ライトアームズ・フェイクス率いるテロリストが、重度隔離寺院ディープ・アイソレーション・テンプルを急襲!
そこにいたヴィヴィと新米特捜のラディは孤立無援の状態から反撃に移るが…。
わからない用語を羅列したのはわざとです(笑)。
ちょっと専門用語が多いのは難ですが、それは作中で説明してますからね。
カミヤドリ病自体も、2巻の最後の話で詳細と始まりを語ってます。

それにしても、相変わらず荒木先生と仲がいいです(笑)。大体コメント頂いてますし。
エースの他の漫画ほど無茶苦茶な展開してませんし、地味だけど面白い話だと思うんですが。
…いや。展開は地味じゃないですね…。うーん。
そう、なんていうか騒ぐだけ騒いで何も残らない戦い(笑)ではないですね、カミヤドリは。
とりあえず、三部先生のジンクスを崩すような作品に仕上がってくれるといいですね。

あ、先生。私はヴィヴィも好きですがアリサも好きです(笑)。
でも、アリサはジラルドの恋人なんだよなぁ…。うん。ここは、私もヴィヴィ一筋でいくべきか…(笑)。


8月4日
■ エアマスター 22巻 

八極拳士──現代最強の漢、ジョンス・リー──
         vs
──最強を護り続ける男、渺茫──


二人の最強という名の力と力の純粋なるせめぎ合いに、手に汗握ります。
…ただでさえ暑いのに(笑)。

ジョンス・リー「エアマスターがここに来る前にケリをつける──どうせ一撃だ
渺茫「よかろう─どっちが吹き飛ぶか」

そして震脚で床ごと撃ち抜く二人──!!

立ち読みしていたとき、背中を冷たいが汗がしたたり落ちるような高揚感を覚えましたね(笑)。

「誰だって…その道じゃ…負けたくない…って事が…あるよな…」
「"その構え"(八極拳)には…オレぁ……まぁ…負けられないわな」
「“安いプライド”だ。俺はコイツにしがみついている」
「 どんな人間でも“安いプライド”があれば“戦える”んだ何とだって!」

22巻は間違えなく、ジョンス・リーに送られた彼の為の一冊でした。
…もう一回戦って欲しいけど、あれではちょっと無理かなぁ…。
というか、エアマスターvs渺茫戦をこの域まで面白くできるのか…ちょっと不安です(笑)。


■ 鋼の錬金術師 8巻
以前も書きましたが、次のステップへの仕込みはなしでしたね。
そして、アルが両手を合わせて循環させた力で錬成する技術を使えるイベントが発生しました。

…兄の威厳、陥落…(笑)!!

そして、別系統の錬金術─練丹術─登場。
科学に特化したアメストリスと異なって、医術に特化しているらしいです。
なら、マルコーさんがやった医療錬金術が見られるのですか(笑)?
あれ、ずっと気になってるんですよね。
以前も書きましたけど、賢者の石は力の増幅で等価交換を無視するっていうことなので、
たとえるなら普通は1000円で買うシャツを、100円で購入するのが賢者の石の力なわけですよ。
…たぶん(笑)。
だから、マルコー先生が賢者の石を使って、村人に施していた錬金術には構築式があるはずです。
まあ、まず人体構造を把握しないといけないでしょうし、
デリケートっぽいのでエドには向かないかもしれませんが(笑)。

それと、メイ・チャンの技術。
クナイのような物を媒介にして、足元の錬成陣から遠くの錬成陣への力の伝達。
これは、かなり凄いことだと思うんですが。

怪しい細目(笑)、リンの方ですが…。
恐らく貴族・王族階級っぽい彼が不老不死を追い求めるのは…
誰かの為にその力を欲しているのではないでしょうか。
そして、不老不死そのものというよりは、その階梯に存在する、
高い効果をもった医療技術を取得すると言うことなのでは…と考えてます。
リンが不老不死を欲する理由自体は、

@領民・国民規模で何か病が発生している
:王族といえど個人でなんとかできるようなレベルではないと思いますが、
もしくはその兆候があるのかもしれません。
未然に防ぐために、不老不死にまつわるその辺りの技術を欲しているの可能性があります。

A肉親の範囲で不老不死を欲している。
:一番考えられるのは、リンが王子さまで王様が危篤状態ということ。
そして、王様が今死ぬと政変が起こって多くの血が流れるであろう事。
そう考えると、Bで上げるセリフが意味を持ってくると思うのですがね。

Bただ、自分が欲しいだけ(笑)
:「なりふりかまってられんよ。俺が背負ってるもののためにはね」
というセリフから考えれば、ありえないでしょうが(笑)

でも、別冊のインタビューで荒川先生が言っていた、
「仲間になる少年・少女」というのはリンとメイ・チャンのことだと思うんですけど。
そこで気にかかってくるのは…王族にしろ貴族にしろリンが大きな権力を持ってるとします。
そんな設定を、荒川先生が「王子様が好きだから」とかそういった理由で持ってくるとは思えません。
つまり、何が言いたいかというと…アメストリスで大きな血が流れるような惨劇が起こり、
その処理を行わせるために、権力を持った人間(=人を動員できる)が必要になったのではないですかね?
もっと言ってしまいましょう。
ウロボロス組の策謀の成就による、被害をどうにかするための存在なのではないでしょうか?

権力を持った人間と言えば、大佐が考えられます。しかし、彼はいち大佐です。
国家規模の動乱で、大勢を救いえるほどの力を持ってはいません。
大佐でそれですから、エドやアル、アームストロング少佐はいわずもがな、ってとこですね。
まあ、リンの性格や権力を持った人間の常としてタダでは助けてくれないでしょうが。
この辺りの妄言は推測ではなくて妄想の類に入りますから、あまり本気になさらないように(笑)。

それにしても、気になるのは荒川先生の脱─牛宣言! とうとう、パンダになると仰ってます(笑)。


8月2日
■ マリア様がみてる 〜春〜 18話 


薔薇さまたちが…卒業してしまう…(泣)。

作画も全般的に力が入っているようで、ありえないくらい綺麗でした(笑)。
コバルトで若かりし頃の薔薇さまたちの短編とか、先生に描いて欲しいですね。
まあ、白薔薇さまはちょくちょくでてくるんですけどね、卒業後も(笑)。

そして今回の見せ場は…!
在校生送辞で涙して続けられなくなった祥子さまを、令さまがフォローする場面でしょう。
普段の由乃ハァハァ過保護はどこかへなりを潜め、凛々しいミスターリリアンっぷりでした。
恐らく(リリアン内での)ファン倍増です(笑)。
これで、また来年のヴァレンタインデーは由乃っちが、イライラすることでしょう(笑)。

薔薇さまたちの過去のエピソードが語られたのもよかったですね。
てっきり飛ばされるかと思っていました(笑)。
若き日の薔薇さまたちの意外とそっけない邂逅。
そして、白薔薇さまvs黄薔薇さまの幼女対決(笑)。
白薔薇さま、幼女の頃にマウントポジションを修得してるとは(笑)。
流れと演出的には、前回の17話がかなり高評価でした。
ですが、バランスとしてみると今回の18話は素晴らしいなーと。
奇をてらわない分、安心してみられると言うか…その上エピソードが削られていませんし(笑)。

なんというか一番嬉しかったのは、築山三奈子さまが薔薇さまたちに卒業のお祝いを言う際、
言葉が続けられなくて退散(笑)してしまうシーンがちゃんと描かれていたことです。
あれは、ちょっと飛ばされるかと思っていたので非常に嬉しかったですね。


■ 二人はプリキュア 27話
前回がややショボーンだったので祈るように、願うように待っていました…。
流石はプリキュア…!! 予想は裏切り、期待は上回るっ!!
敵の陣地では主人公たちがパワーダウン(笑)。
目的のために部下を平気で消し去るジャアクキング様!
ラストバトルに相応しい飛び回り、残像まで出現するバトル!!
投げ飛ばされてなぎさにぶつかりそうになり、空中で錐もみして自ら地面にぶつかるほのか(笑)。
いやぁ…なぎさへの愛が溢れておりましたなぁ…(笑)。

そして最大の燃えシーンは、CMを跨いでのプリキュア・マーブルスクリュー(笑)!!
ジャアクキング様にマーブルスクリューを放って、CM入り。
勿論、視聴者(の中の大きなお友達)は、マーブルスクリューが効かない事が分かっています。
ですがっ! 必殺技の効果を先延ばしにする手法は、非常に燃え効果大です。
や…お約束のオンパレードで満腹寸前の所、
窮地のプリキュアを救うために光の女王さま降臨。
そして、三人で放つプリキュア・マーブルスクリュー!!
すごい…お約束のフルコースだ…。すばらしい…(笑)。

それにしても数週くらいは日常話をやるのかと思えば、どうも来週から新敵と戦うようで…。
って、いきなりマッチョで濃い感じの人がでてきたんですが…(笑)。
いろいろ意見はありますが、なんか力技でしたがドツクゾーン編が収拾付いてよかったですよ…(笑)。


8月1日
■ バンダイミュージアム MSイグルー

フルCGで製作の一年戦争秘録、MSイグルー。
華々しい戦争の表舞台には立つことが適わなかった兵器たちの哀愁物語(笑)。
一言でいえばそうなんですが、登場した兵器たちがかなりの性能だったというのがミソです。
ヨルムンガンドという長距離用プラズマビーム砲は、一撃でサラミス級巡洋艦を貫通する砲を、
索敵外の遠距離から放つことが可能でした。
実際、前線の艦隊から効率的なポイントの支持を受けて後方から射撃していたら、
地球連邦艦隊にとって相当な脅威になったことでしょう。
しかし、それがならなかったのは単純にコスト面で一発がザク3機分かかる砲弾(笑)、
冷却に時間がかかりすぎる、地磁気の影響で当初想定した射程が達成できなかった…。
と、まあ、有効な部分よりも未達成部分や能力が足りない部分が多かったと言うことで、
未済用となり、恐らくはMS開発を隠すための囮とされたのではないかと思います。

そしてもう一つの秘密兵器は、超弩級戦闘車両ヒルドルブ。
全長35m、最高速度110km/hを誇り、戦艦用の30サンテ砲を装備。
地上での最大射程は32kmを誇り、実際ザクを一撃でバラバラにするほどの威力を誇りました。
そして、車高変更機能…一言でいえば可変して戦車にMSの上半身が生えるというような…(笑)。
一部笑える機構が組み込まれているとはいっても、ザクJ型を6機・61式戦車2機を撃破しました。
まあ、搭乗していたソンネン少佐が歴戦のパイロットであったこともありますが、
それを差し引いても湿地や森林地帯でなければ、ザクを凌駕する性能であったといってもいいでしょう。
実際、足が速くて小回りが利くガンタンクなので(笑)、かなりお役立ち感がありました。
護衛のザク2機とヒルドルブ1機編成し、遠距離からの狙撃に徹すれば有利に戦えたでしょうし。
コスト面でも不具合は特に問題視されていませんし、不採用になったヒルドルブが残っていたのは、
旧式戦艦用の砲弾があり余っており、流用が利いたからのようですしね。

生粋のガンダム好きの方には異論も多いかとはおもいますが、想像よりかなり楽しめるものでした。
報われないプロジェクトXが嫌いじゃないかたは、ご覧になってみてもいいと思いますよ。


■ 本日の購入物
エアマスター 22巻
カミヤドリ 2巻

ジョンス・リーのメッセが完成する(笑)!
いや、そうじゃなくてエアマスターの登場人物で私が一番好きな、ジョンス・リー最後の戦い。
…く、悲しいなぁ。じっくり読もう。

そして、荒木飛呂彦先生の推薦文付きのカミヤドリ2巻
というか、三部先生はかなり交友関係が広いですね。題字は中村博文先生ですし。
今回のカミヤドリは、三部先生にしてはかなりエンターテイメント色強いので(笑)、
是非とも先生の記録である、5巻のコミックス刊行数を越えて欲しいですね…。