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7月29日
■ コミックス版 マリア様がみてる1巻 
■ コミックス版 マリア様がみてる2巻 

久しぶりに上手くいった小説の漫画化だなーと。
いや、読み手によって情景描写の受け取り方が変化する小説と違って、
周りの状況や、時には心理描写まで視覚化する漫画は小説原作のファンを裏切ってしまい、
反発を招くことすらあり、画力の足り無さは拒絶を生んでしまうことでしょう。
残念ながらいちいち例を出す必要が無いほどに、失敗した漫画化作品は世の中に満ちあふれてます。
小説原作でアニメ化・ドラマ化・映画化された作品で失望された方も多いことでしょう。
そして、部分的に気に入らないコトはあっても、
マリみてのアニメ化は成功したといってもいいでしょう。
…面白かったです(笑)。
そして、今回の漫画化ですが…

大丈夫です(笑)。安心して読んで下さい。

というか、マリみてがお好きでしたら一家に一冊必須ですよ(笑)。
手探りでやっていた1巻は無難な感じでしたが、
2巻最大の萌えシーンは、黄薔薇革命によって脱力している令さまが、
「ありがとう、由乃」
と祐巳すけを由乃さんと間違えて呼ぶ場面でしょうかね(笑)。令さまファンなら必見です。
あと、おまけがすばらしいです。恐らく人によっては魂を奪われかねないのでご注意を(笑)。


7月27日
■ 本日の購入物 

コミックス版 マリア様がみてる1巻
コミックス版 マリア様がみてる2巻
マリア様がみてる プレミアムブック


このリドリー、一生の不覚ッ!!
月刊誌なので、単行本化は先になると思ってたもので…。
思わず1巻買いのがしてしまいました…(泣)。
そのせいで、2巻発売と共に購入することになってしまって…。
昔はこんなことなかったのに、私も老いてしまったものです…(笑)。

肝心の内容は原作の一冊分の話を、一巻で丁寧に追って行っているので、
新鮮味はありませんが好感が持てる筆致でなかなか面白いです。
ただ、祥子さまの前髪が可南子っぽいので(笑)、二人揃ったら見分けがつきづらいなーと(笑)。
秘密裏に真ん中分けを直しておいて欲しいですね(笑)。

プレミアムファンブックは、お得な短編とアニメ版の設定資料がついているのでお得です(笑)。
それにしても、てっきり新刊が発売されたのかと誤解して、焦ってしまいましたよ。
書き下ろしの紅薔薇さま(水野蓉子)ロサ・キネンシスと、祥子さまの出会いを描いた短編が素敵です。
というか、先代白薔薇さまロサ・ギガンティア白薔薇さま(佐藤聖)ロサ・ギガンティアに対する想いが素晴らしい(笑)。
ファンの方なら購入されて損はないものだと思いますよ。


7月26日
■ マリア様がみてる 〜春〜 17話 

寂しい…薔薇さまたちが去っていく…寂しいなぁ…。
…まあ、白薔薇さまロサ・ギガンティアはちょくちょくでてきますけどね(笑)。

そして、待ちに待った祐巳すけに紅薔薇さまロサ・キネンシスがセクハラを(笑)!!

「恐竜みたいな声を出す」「抱きごこちがプクプクしている」
「ちぇっ…」「ホットミルク」
とまあ紅薔薇さまロサ・キネンシスイベント、お婆ちゃんから孫へのバトン…。
流れるように連続していきましたね。
しかし、紅薔薇さまロサ・キネンシスの再登場は、イコール

…レイニーッ!!

であるわけですから、気持ち的には複雑なものもあるんですよね…うーむ。
そうか、レイニーなんですよね…。でも、うーん。夏に読むのは相応しくないかな。
まあ、アニメで見るか小説読むかは好きずきでしょうけど、レイニーはいいですよ(笑)。
もうちょっと、憂鬱な季節にレイニー読むと、一日中空を眺めていたい気分になります(笑)。

それにしても、白薔薇ファミリーは愛されているなぁ…。
志摩子さんの滑らかな動きといったら……(笑)。
そして、教室で待っている白薔薇さまロサ・ギガンティア
机に腰掛けて上を向く仕草が…ありえないくらいのスムーズな動きで…。
というか、カメラワーク+動きが凄いです(笑)。

今日の白薔薇さまロサ・ギガンティアの言動についてちょっと感想を。
まあ、来週を見るといろいろ祐巳すけとの会話が深く響いてくると思いますが…。
多分、2年の頃の白薔薇さまロサ・ギガンティアにとっては祐巳すけは理解不能な存在だったのでしょうね。
しかし、3年生の彼女にとっては眩しくすら思え、
「祐巳ちゃんになりたいと思ったよ」という言葉に表されるように、
その価値…というか真価を認められるまでに精神的な成長を遂げたと言うべきでしょうか。
リリアンを去った久保栞嬢が、白薔薇さまロサ・ギガンティアに仕掛けた魔法が花開いた…。
そんな気がしますが、ちょっとロマンチックすぎますかねー(笑)。
……つーか、かなり恥ずかしい内容です。ギップルが私の周りを飛び回りそうな程に(笑)。
まあ、何はともあれ今週は特に素晴らしく、来週も楽しみだなーと。
…はぁ…日曜日はゆっくりしたいのになぁ…。まあ、いいかな楽しいことだし(笑)。


■ 二人はプリキュア 26話
光の園の住人が人が良いことは大体わかりました。
古い童話の世界の住人であるような感じで。メップルが総スカン食らってましたしね(笑)。

「メップルとミップルはいちゃいちゃしすぎ!」
…はっはっは。
やっぱり一緒についてきた人達もメポミポのやり口にはストレスが溜まっていたんですね。
うん。なんか、このクレームがあったことで全てが許せそうです(笑)。
全員がメポミポ系列のケダモノだと思っていたんですが、
野菜のような人などがいてバラエティに富んでいましたね。

…やばいなぁ。
龍騎のようにカードをスラッシュして技発動or武器召喚のプリキュアが見てみたいです(笑)。
カードの中の人がバラエティに富んでいたこともあって、そう思ってしまいました。
なんとなく、笑えないボケ老人っぷりを発揮していた長老に案内されて、女王に謁見した二人ですが…。
女王様でかすぎ(笑)!!
というか、あんた戦った方が早いんじゃないのかなぁ…(笑)。
そして、変身の時にスラッシュするカードの絵柄が、女王さまそのものでしたね。

プリズムストーンから力を引き出す直前、光の園の亀裂からジャアクキング様がっ!
……あれ。声が二又氏だ…。ということは、イルクーボさんのなれの果てですか(笑)!!
その点は見事に意表を突かれました。
てっきり、ジャアクキング様が登場して最終決戦となると思ってましたからね。
しかも、ドツクゾーンへ二人のプリキュアを営利誘拐(笑)。
どうやら光の園ではなくて、ドツクゾーンで最終決戦という運びになるようですね。うーむ。

キリヤ&ポイズニー姐さん編が盛り上がり過ぎたせいか、イルクーボ編が盛り上がりにかけますね。
戦闘は圧倒的な描写を行おうとしていることはわかるのですが、それが伝わってこないし。
日常描写ですごく丁寧で上手い人話の次に、単調な戦闘で盛り下げる事もあって…。
また、激しいバトルで行きも尽かせぬ話の後に、変な日常描写でため息をつかせることもあり…。
この辺りの脚本・演出の浮き沈みの激しさをどうにかしてほしいですね。
キリヤ&ポイズニー姐さん編を10段階で9とすれば、現在のイルクーボ編は5or4ですから。
ドツクゾーン編、最終章に相応しくもっと盛り上げてほしいですねー(笑)。


7月22日
■ 本日の購入物 

鋼の錬金術師8巻
クビツリハイスクール

鋼は本誌を丁度購入して熟読してしまった話なので、新鮮みはありませんでした。
…うーん。本誌立ち読みはともかく、買うのはなるべく避けないと(笑)。
グリード様が…格好良かったのに…。
とにもかくにも、少佐が背表紙に登場したので(笑)、買いです。


クビシメロマンチストの読後感が非常に悪かったので(笑)、
購入を渋っていましたがふとした理由から購入しました。

…あ。なんか1巻のテイストに戻ってますね。
ふと、いーちゃんの気持ち悪い部分って、具体的にどうなんだろうなーと。
結構売れているようなので、若年層は彼に感情移入してこのシリーズ読み進めてるのかな。
それとも無惨に殺される変わった名前の萌えキャラ達に、お熱を上げているだけなんだろうか。
立ち読みしたダブルダウン勘繰郎という小説は、同じ作者の西尾氏でしたが三人称で書かれてました。
…この人も、一人称の方が文章が上手いタイプなのかもしれませんね。
どうも、ダブルダウンは戯言シリーズのような、惹きつけられる文体ではありませんでした。

ハンニバル・レクター博士には感情移入できるけど、どうもいーちゃんにはなー。
多分、私が好きじゃないタイプの異常者だからかもしれません。
なんていうか、存在が空気のような異常者。異常者は熱意を持ってないと(笑)。
零崎人識は好きなタイプでしたけどね(笑)。


7月19日
■ マリア様がみてる 〜春〜 16話 

薔薇さまたちの卒業式…早い。早すぎますよ〜!!
2期に移行してからちょっとしか経ってないじゃないですか、速いすぎますよっ!

そんなにドリル瞳子出したいですかっ(笑)!!

リゲイン飲んでいたジャパニーズ・ビジネスマンのように過労が祟って、倒れる祐巳すけ。
…やばいです。
祐巳すけが倒れたことより、端っこに写った桂さんが気になってしまって…(笑)!
そして、運ばれた保健室でも気の休まることはありませんな。
何しろ、保険担当医・保科栄子先生がエライ美人で…(笑)。
なにやら、リリアンの底力を見せつけられたような気さえします(笑)。

そして迎えた卒業式。病み上がりでドジッ娘能力が強化されている祐巳すけが、
制服を濡らしてしまいジャージに着替えることに。
それにしても祐巳すけ…なんてジャージが似合うんだろうか(笑)。
そして聖歌隊に蟹名嬢が(笑)!
うーむ。相変わらず美人だ。髪を長くしていた頃の姿も見たかったですねー。
無事隠し芸を披露して、終了。…ああ、刻一刻と薔薇さまたちがリリアンを去る日が近づいてくる…。


■ 二人はプリキュア 25話
ドツクゾーン最後の刺客敗れるっ!
イルクーボさん、ありがとう。
あなたのお陰で戦闘に緊迫感がでて、キリヤへの処遇などストーリー的にもよいポジションでした。
ただ、もうちょっと素手での戦闘の見せ方をいろいろ工夫して欲しかったなーと(笑)。
まあ、何はともあれ彼は闇に還っていきました…。

しかし、その余韻を断ち切るかのように…光の園から第3の刺客が(笑)!
……ごめん。新たな淫獣が、あまりにも無礼な存在であるため、
光の園の住人ってみんなああだと、私の心に刻み込まれました(笑)。
予告を見た感じではなんとなく展開は読めますけど(笑)、
どうも私にとっては光の園の住人は善良ななぎさほのかを利用しているようにしかみえません。
やはり、彼らが「勇者に対してすべてを任せて安心しきってしまう、無気力な弱者」、
という見方しかできないからでしょうかね。もうちょっと、二人のために何か報いて欲しいものです。


7月18日
■ 本日の購入物 

装着変身シザース
戦隊ヒーローシリーズ ドギー・クルーガー
百合姉妹Vol.1
ウォーハンマー・アーミーブック・エンパイア
ハイチュウ・<スイカ>

シザースは思っていた以上に出来が素晴らしいです。
ただ、ソフビのボルキャンサーと合わせると小さすぎますが(笑)。
もしかすると、RHシリーズのサイズのミラーモンスターがあれば、合うかも知れません…!!
…ライアの時は、王蛇のRHシリーズ買わないといけないかなぁ…(笑)。
そして、ボスのソフビが素晴らしい〜!
…惚れる…その気高い眼差しが素敵です(笑)。正面からだとちょっと間が抜けた感じがしますが…、
腰が曲がるのでちょっと斜めから見てみると…イカス(死語)! そこが痺れる憧れる(笑)!!
うーむ。満足度高いです。

何故か持っているのに買ってきた百合姉妹Vol.1
知人のゲルググ氏(ピンクが好きだから)に貸したままでしたが、先日駅で出会ったときに、

リドリー「貸していた百合姉妹の1返してくれないか?まだ読んでないコラムがあるから」
ゲルググ「あー。あれは駄目。2と3買って来ちゃったから」
リドリー「は? 意味がわからないんだけど?」
ゲルググ「2と3買っちゃったっていってるじゃん。
    1探しても見つからないから、マーボー丼の驕りでチャラね。OK?」
リドリー「そんなご無体な…」
ゲルググ「OK?」
リドリー「はぁ…OKっす」


という感じのやり取りから平和的にゲルググ氏に譲渡されました(笑)。
どうも最近のブーム百合は判らないが、ちと囓ってみたい方にはそれなりにお奨めの本です。
軽めの導入的コラムからディープに百合を語っている文章までありますし、
ギャグ調の百合漫画などがありますから、入門書としても(笑)気軽に楽しめると思います。
いきなり、
妹「お姉さま…」
姉「ふふふ…可愛い子…」
妹「うふふふふふ…」

という世界が繰り広げられているわけではありませんので(笑)、ご安心下さい。
私としては、ストロベリーシェイクという漫画が好きです。
売れっ子アイドル樹里亜が、事務所の社長から付き人のような感じで新人の世話を任されるのですが、

樹里亜「あの子(新人ちゃんのこと)ホント可愛いし…萌えるし…
なんかもー、見てるだけでキスしたくなる!! 危険ですよあのこ!!!

マネージャーさん「おまえが危ういわっ!!」

まあ、全編こんな感じで、ソフトな百合ワールドが広がっています。
私は猟奇的な事件から様々な精神のあり方まで、色々と変わった物を蒐集するのが好きでして…。
……蒐集?
「荒耶は死を蒐集する…」
私は荒耶んあらやんと似たことをしていたですか! いや、ちがうのは分かってますけどね(笑)。

ウォーハンマー・アーミーブック・エンパイア
知人のK氏がブレトニアを所有しているので、私は新版の方でエンパイアを。
あの世界の軍制がどうなっているのかとか、銃の扱いなどを知りたかったので購入しました。
帰途のモノレールの中でふと思いましたが…、

「今この時、エンパイアと百合姉妹を同時にバッグの中に入れているのは世界で私くらいか」

と得体の知れないことが頭を過ぎったのは秘密です(笑)。

最後に持ってきたのは、連綿と世代を重ねてきた日本屈指のキャンディー・ハイチュウ。
その最新鋭の兵器(笑)、スイカ味です。
現在、夏に等しい暑さの中で体力を消耗している方は…食されない方がよろしいかと。
あと、きゅうりの風味がお嫌いな方も、避けられた方がよろしいかと。
そして、スイカという果物に愛を持っている方も、近寄られない方がよろしいかと。
えーと、ずばり、私がこれを食した時の感想は…

青崎橙子「…やられた。くそ、何本いった──?(笑)」
口内にしたたるスイカハイチュウを飲み込みながら、橙子は自分の肉体の損傷を確認する。

という感じでしたよ。
この一言で私が発するシグナルを受け取って貰えるとありがたいのですが…(笑)。


7月11日
■ マリア様がみてる 〜春〜 15話 


黄薔薇さまロサ・フェティダ援助交際疑惑(笑)。

完璧超人であるが故に、物事に興味が持てない黄薔薇さまロサ・フェティダ
できれば、新聞部のうわさ話からスタートしてほしかったのですが、無理ですかね(笑)。

ゴロンタが食事中に白薔薇さまロサ・ギガンティアと祐巳すけが話していた内容が、大分省かれていますね。
志摩子さんにまつわる、かなり重要な発言なんですけど。後でモノローグか何かになるのでしょうか。
まあ、黄薔薇さまロサ・フェティダを話の中心に持ってきたかったんでしょうけどね。
でも、この話は2話くらいかけて欲しかったのですけどね。
レイニー止めを、是非ともTVで実行して欲しかったので(笑)。

黄薔薇さまロサ・フェティダの言葉から祐巳すけが想像した笠張浪人さんが、渋い(笑)。

その後、呼び出された黄薔薇さまロサ・フェティダを奪還すべく、山百合会が証人を抑えて生徒指導室へ急襲(笑)。
言うまでもなく、証人とは憶測記事を書いて呼び出しのきっかけを作った、新聞部部長。

……築島三奈子さま捕まってるし(笑)。
  なんか三奈子さま、やけに可愛いんですが(笑)。

この人の「策を巡らせて、発動させる前に躓く」(笑)というスタイルがなかなか好きです。
それにしても、山辺さんがもうちょっとムサイ感じだったら良かったんですがね。
すっきりしていて、髭だけでむささが表現されていて、なんか、普通に格好良いですし(笑)。
「クマみたいな」と形容されるにはちと細身なんじゃないかなーと。
黄薔薇さまロサ・フェティダの告白とおつき合い開始で今回の話もめでたく(笑)、幕を閉じました。
画質も落ちていないし、大きな脱線や破綻がないのでこのまま突っ走って貰えるとありがたいですね。


……ところで、マツケンサンバUは…デフォルトですか(笑)?


■ 二人はプリキュア 24話
鬼コーチ、あかね先輩が素敵です(笑)。

鬼コーチタイプの先輩って、幾つか種類があるわけですが、
あかね先輩の慕われ方で考えれば、ラクロスの実力があって尚かつ熱心だったんでしょうね。
今日の放映を見ていて、ふと思ったのですが…、
ラクロス部部長ともう一人いるバンダナ巻いている女の子は、あかね先輩に憧れているから、
バンダナ巻いているのかなーと。深い理由はありませんが、なんとなくそう思いましたね(笑)。

今日は、戦闘シーンでなぎさが光ってましたなぁ。
ちょっとタイミングが合わないっぽいほのかを庇って(笑)、うん、男前です。
イルクーボに突っ込みながら蹴りとか、格好良いアクションが素敵でした。
そして、OPの瓦礫からほのかを引っ張り上げるシーンが来ました(笑)!
これは…OPの絵が変わる予兆なんですかね。
今回の戦闘は、ほぼイルクーボの掌中で踊らされた感じがありましたね。
そのイルクーボの策が来週、その全貌を現すようですが…(笑)。

それにしても、番人使えませんな(笑)。
どうせだったら、イルクーボと一戦交えて欲しいですね。
あの大きさでは無理だと思うので、せめて、子供くらいの大きさになって(笑)。

イルクーボ「さあ、ウィズダムよ。石を渡して貰おうか!」
番人「…番人としての責務を果たすときが来たようだな…ゆくぞ!」(←あの口調で)
イルクーボ「ぬぅ! 速い…流石は番人ウィズダム。こちらも本気を出さねばなるまい!」

だったらなぁ…(笑)。少しは戦いなさいな、光りの園の人たち(笑)。


■ 金色のガッシュベル
サンビームさん登場ッッ!! そして、CV.郷田ほづみ氏だ!
デモルトの作画が微妙でしたが、郷田氏のボイスがすばらしくまったく気になりませんでしたな(笑)。
声優さんの演技が、作画を凌駕するというのもマズイかもしれませんが(笑)。


7月9日
■ ご依頼品 
衛宮士郎=五代雄介?


衛宮士郎=(持たざる者・掲げる者)

デジタルデビルストーリーの中で、中島朱美は世界よりも愛する人(白鷺弓子)を選びました。
中島が弓子を選んだことで、多くの命が悪魔によって絶たれます。
それを知っていてなお、中島は弓子を選びました。
作者の西谷史氏は、「(略)まさしく、神の決断だ」と皮肉とも取れる発言を残しています。
誰か一人を選び取るというのは、他のすべてを斬り捨てることです。
それは勇気と言ってもいいかもしれません。ただ、奈落へ踏み出す勇気ですが。
仮面ライダー龍騎の中で、主人公の城戸真司は苦悩します。
彼が親しくしていた、守ろうとしていた神崎由衣こそが、全ての元凶であったことに。
そして、彼は選択できぬままに、命を落とします。
それは、無駄死にであったと言ってしまってもいいのでしょうか?
確かに一面だけを見れば、そう言えるのでしょうが、結局その行為が、
親友である蓮を動かし、歪に閉じた世界の扉を開けることに成功しました。


Fateの主人公である衛宮士郎は、彼に近いと言うと解りやすいのかもしれません。
衛宮士郎は、不特定多数の人間を救う“正義の味方”を目指していました。
しかし、それはあまりにも曖昧であり子供じみた、遠すぎる理想郷です。
だからこそ、その理想に溺死して、理想に裏切られた末に、絶望してしまった存在として、
衛宮士郎が信じた理想を可能にするアーチャー・エミヤという存在があります。
衛宮士郎は、いみじくもギルガメッシュに看破されたように偽者(フェイカー)であり贋作者です。
その投影の術からもわかりますが、彼は何かを複製することに長けています。
結局、虚ろな器とでもいうべき彼は、自身が望んだわけでは無い借り物の理想に、命をかけます。
士郎は、義父・切嗣の遺志を継いだ…とでも言えば聞こえはよいのですが、
彼自身の根源から発生した願いではない物を理想としています。
自分から発生したものではない信じる心理想は、いずれ破綻をきたします。


彼が信じたもの。
彼が信じるもの。
かつて何者にも譲らぬと誓った理想。
いまも何者にも譲らぬと誓った、その──


少年にあるのはそれだけだ。
信じた心が偽物でも、信じたモノの美しさは本物だと。
それは偽れず。

──それだけは胸を張れる、かつて自分の力だったもの。



信じた理想にすら裏切られた英霊、エミヤ。
衛宮士郎の理想の体現である、“正義の味方”足り得る力を持った、
エミヤですら理想に裏切られてしまったのです。
出発点からしてすでに偽物であった衛宮士郎。
しかし、養父切嗣が欲していた、そして偽りながらも士郎が信じた理想は、
その理想は、決して偽物ではなかったのです。
「(理想)を掲げる心」は、贋作者であった衛宮士郎が唯一作った本物オリジナルであったのです。
理想を掲げ続けることは、辛く困難な道のりであることでしょう。
ですが、その理想の美しさに魅了され、誓った彼は、その痛みに耐え…、
未完成であるが故に、未熟であるが故に、完成された存在英霊エミヤに、勝利することができました。

衛宮士郎は、最後までこのユメを張り続けられる。
……摩耗しきる長い年月。
たとえその先に。
求めたものが、何一つないとしても。
「──なんだ、それだけの事じゃないか!」

そして、衛宮士郎は、英霊エミヤの壊れた理想を、今一度修復することに成功します。
アーチャールートでのエミヤの笑顔が、それを物語っているでしょう。
壊れた理想・借り物の理想であることに意味は無いのかもしれません。
でも、その理想を裏切ることなく、その理想を信じる心が偽りであっても、
掲げ続けることは、意味があることなのです。



五代雄介=(持てる者・抵抗する者)

奇しくも両親がいないという点で、二人(衛宮士郎&五代雄介)は似通っています。
ただ、五代雄介には守るべき妹がいました。
彼女の言葉によると「絶対に勝てない相手でも、お兄ちゃんは退かなかった」
結局相手が根負けして退散する…。幼い日の兄妹が思い浮かぶようなエピソードです。
そして、この不屈と言い換えても良い五代雄介の属性は、成長しても変わることはありませんでした。
未確認生命体の理不尽な殺戮に対して、その圧倒的な暴力に対して…、
彼は決して屈することはありませんでした。
挫けることも悩むことも人間だからありますが、彼は尊厳を冒そうとする未確認生命体に対し、
肉を斬られ、骨を折られ、血を吐き、心臓が停止してさえ、あがらい続けました。

彼は従来の仮面ライダーとはいささか異なり、守るというより抵抗する存在といえるでしょう。
得体がしれず、しかも数十人の警官を簡単に殺害してのける未確認生命体。
これは、純然たる暴力です。理不尽な殺戮です。一種の戦争行為とさえいえます。
そして、彼らに立ち向かうのは笑顔を守るという信念をを片手に、
圧倒的な暴力に抵抗しようとするひとりの…偶然戦う力を得た、只の青年です。


五代雄介は力を振るい続けました。
同質な力。ただ、そこに在る決定的な差異は、信念です。
グロンギの破壊のみに傾斜した力と、誰かを守るために振るう力。
それこそが五代雄介の“誰かの笑顔を守る”という信念を燃焼して振るわれる、
抵抗するための武器です。
だからこそ、ゴ・ジャラジ・ダの卑劣極まりない殺戮に、度を越えた怒りを感じた五代雄介が、

“誰かの笑顔を守る”という信念を刹那放棄し、暴力に愉悦したとき…
“凄まじき戦士”の幻影が顕れたのです。

ダグバとの戦いで象徴されるように、彼の振るう力もグロンギの暴力と変わることはありません。
しかし、ダグバの振るう…グロンギの振るう暴力の原動力は愉悦でありますが、
クウガ…五代雄介の振るう力の原動力は、前述した“誰かの笑顔を守る”という信念です。
簡単な話ですが、何か物を殴ると手が痛みます。
そして、人を殴るとその痛みは、また違った意味で強い物になるでしょう。
その痛みを自身の愉悦に変えて、それを得るために暴力を振るうのがグロンギで、
その痛みに耐えるために自身の信念で、痛みを押し殺して力を振るうのがクウガ、五代雄介なのです。



彼らを取りまく環境はほぼ同じです。
ある日突然、理解を超えた暴力の渦に巻き込まれて、自分が立ち向かわねばならなくなったのですから。
周囲の人物に慕われつつも、実は案じられている点も似通っているでしょう。
ただ、そういった放り込まれた状況は同じでも、彼らの本質は上記で説明したように異なっています。
衛宮士郎は、「理想を持たざる者。しかし、理想を掲げる者」であり、
五代雄介は、「理想を持つ者。そして、抵抗する者」であるのですから。


結論
衛宮士郎≠五代雄介。



ただ、この比較自体がちと問題があったかもしれません。
何故なら…
「火事で人命を救った消防士」「凶悪犯から市民を守った警察官」
この二人の取った行動に対して、優劣を付けることが出来ますか?


7月5日
■ マリア様がみてる 〜春〜 14話 

いきなり14話なのは、続きだからということのようですね。
OPに歌が付きました。アリプロということで、激しい曲調を想像していまして…、

リリアン・グランギニョル

のような感じになるかと思ってました(笑)
第1期OPテーマに歌詞がついたんですね(笑)。
ノワールのOP歌う前は、アリプロもスローテンポの曲歌っていたことを思い出しましたよ。
それにしても、ゴロンタが意外と綺麗なのに驚きましたね。目立った傷跡ありませんし。
「傷だらけ」という事だったので、歴戦の猛者よろしく落ち武者のような姿を想像してました(笑)。
瞳子と乃梨子が登場してましたが、瞳子が祐巳と重なっていたので(笑)、
まるで姉妹決定化のような印象を受けて、ちょっと驚きました。
なにやら、気になる箇所が多くて物議を醸し出しそうなOPですねー(笑)。

もう夏だというのにお正月ですか(笑)。
まあ、祐巳すけの回想という形になっているようですけど。

祥子さまの着物姿が素敵だー!
なんか、祐巳すけとのシンクロ率120%って感じです(笑)。
お正月バンザーイ!…なんかこれだけでお腹いっぱいです。

エンディングは抱擁シリーズですか(笑)。
いや…OPと同じくらい、EDも凄いことになってますね(笑)。
後でじっくり見て、突っ込み所を探しましょう。
来週は熊さんこと山辺さん登場。
もっと野暮ったい感じを想像していたんですが…。ひげボーボーのジャック・ニコルソンのような(笑)。
以外にすっきりしていて、残念。声はオヤヂ系の人がいいですねー。

……マツケンサンバUってなんですかい(笑)。というか、もう、Uもでてたんですねー。
松平健氏(笑)、結婚制度から解放されたせいか、ありえないくらい爽やかな笑顔でしたね。


■ 二人はプリキュア 23話
もりあがり自体は先週が上でしたが、今週はキリヤへの感情を整理する話でした。
冒頭から落ち込んでいる二人。そして、番人に対しても態度が微妙。
というか、メーカーさん。もっと、話に絡ませ易い玩具作って下さい(笑)!
おかげで、番人さんはプリズムストーンを渡しても物をくれない(笑)、ケチンボに見えますよ。

ま、それは置いておいて落ち込んでいる二人を横に、迷い犬騒ぎが発生。
忠太郎が、妊娠疑惑までかけられて…。
男が妊娠なんて、東南アジアでガセネタニュースで流れたじゃないですか(笑)。
や、それにしても忠太郎の声が、置鮎氏…。

いや、それよりもいきなり犬が喋ったのでびっくりしましたよ。

まあ、犬語ということで人間には分からないようでしたが…。
子犬役のくまいさんも男前声優さんですから、なんか硬派な二人連れで素敵でした(笑)。
そして、忠太郎の、人格…いや、犬格は兄貴でしたねー(笑)。
てっきり老犬だと思っていたんですが、壮年くらいですか。
こじつけかもしれませんけど、子犬はほのかで忠太郎がなぎさだったのではないかなーと。
キリヤへの感情の整理がつかないほのかに、寄り添うなぎさ
そして、子犬の問題に決着がついたように、ほのかの心も踏ん切りが付いたのでは…。

今回の戦闘シーンは、久しぶりにザケンナーが投入されましたね。
すっかり、彼らの存在忘れていました(笑)。そして、淫獣がとんでもないことをっ!

メップルが余計なことを口走ったせいで、
        プリズムストーンの在処がばれたですよ(笑)!


「無益ならともかく、有害ときては私としては遇する方法を知らぬ」
                byラインハルト・フォン・ローエングラム

……思わすその台詞が頭をよぎりましたよ(笑)。
ドツクゾーン側に、プリズムストーンの場所を発覚してしまったね。
まあ、これでイルクーボも、なんらかの対策を講じることは確かではないかと思います。
何せなぎさたちも知らなかった番人の名前を知っていましたから。
予告を見ればどうなるのかは分かりますが、気になりますねー(笑)。


7月3日
■冒険王ビィト 7巻 


深緑の智将堕つ!

7巻の全てはその一言で語ることが出来るでしょう。閣下さようならー(泣)!!
以下、深緑の智将グリニデには、閣下という称号がつきます(笑)。

…ちょっとだけ真面目に書きます。
自分自身が生まれながらにそなえているものを、この世で最も忌み嫌う。
知性ある生き物として生まれて、これほど哀しいこともないでしょう。
閣下のスタートラインは、自身が生まれながらに持った性質を否定するところから始まりました。

「粗暴な魔人ヴァンデルを正さねばならない。
       ベルトーゼの様な戦闘狂が頂点にいることがいかん」

これは、グリニデ閣下以外の暴力に傾きがちなヴァンデルたちへの言葉でしたが、
無意識に自分自身へ向けて放った言葉であったかも知れません。
結局、邪悪なウサギ(笑)の妨害によって、グリニデ閣下の深遠な計画は破綻をきたし、
部下を失い、長年の研究結果も消滅しました。

命費えるとき、彼は

「野蛮で! 粗暴で! 暴れ狂う事しかできない…まさに魔人ヴァンデルの典型…!
私の一番嫌いな者…それは“自分”だったのだ…」

と正直な心情を吐露しました。
穏やかな死に顔は、安堵感に包まれていたように見えたのは気のせいではないはずです。
……実は最期まで読んだのですが、閣下の死の印象が強すぎて(笑)、
あまりよく覚えてないんです。まあ、7巻は閣下が全部持っていったと言うことでOKです(笑)。


■幻想水滸伝V 6巻
幻想水滸伝Vの失敗。それは、ルックを中途半端な悪役にしたことです。

彼は真の紋章の見せる、秩序に支配された“終わった”世界を見せられ、
そして紋章が宿す記憶に苦しめ続けられたと言っています。


…………

え? 何を言ってるんだ、君は(笑)? そんなの百も承知でしょう!

…ルックは、幻想水滸伝1・2に登場して二人の主人公の生き様を見たでしょう(笑)?
以下、幻想水滸伝1の主人公を「坊ちゃん」(笑)、幻想水滸伝2の主人公を「2主(ツーシュ)」(笑)と呼びます。

それなのに、いきなりそんな人が変わったかのような行動はおかしくありませんか。
恐らく、ソウルイーターが最も邪悪な衝動と、おぞましい記憶を見せ続ける真の紋章だと思います。
にもかかわらず、坊ちゃんは耐え続けました。
2の時点でも、恐らく3の時も彼の戦いは続いていたのでしょう。
そして、輝く盾の紋章を宿した2主。
これは始まりの紋章の片割れで、この状態で使い続けると命を削るという恐ろしいものです。
さらに、2主は親友ジョウイとの戦いや、(場合によっては)義姉を失ってしまうこともあります。
ですが、彼は戦い続けました。
その物語を覚えているプレイヤーに対して、ルックがぐれた(笑)理由は納得行くものではありません。
言ってはならないことかもしれませんが、
ルックという皮を被った、別の生き物になってしまったかのような印象すら覚えました。
以前のルックは、悩んでいる自分に酔っているような自己陶酔的な行動を取ることはなかったはずです。
並べられたエピソードだけを好意的に繋ぎ合わせて咀嚼したとしても、
残念ながら前2作を経たプレイヤーが得心できるような、心の移り変わりではありませんでした。


まあ、その人の不幸はその人自身にしかわからず、
痛みもまた同義であって他人が推し量れるものではないでしょう。
でも、ルックと同じ境遇の人間はあの世界には何人もいます(笑)。
もっと言えば、5行の紋章を宿したジンバ、ゲド、炎の英雄、
そして、ルックと兄弟といってもいい間柄のササライ。
ササライは鈍そう(笑)ですし、ヒクサクから何らかの処置を施されているのかも知れませんが、
ジンバ・ゲドは間違えなく、真の紋章の絶望の未来や過去の記憶に悩まされていたはずです。
事実、真の水の紋章を封じた封印球の前で、ルックの質問にジンバも頷いてはいます。
真の紋章を破壊する(=神殺し)をする理由を、ルックから聞いたジンバは、

「…お前、たかだか三十年くらい生きただけで、悟ったように諦めるな」

一事一句同じではありませんが、このような台詞を吐きます。
今回、漫画版でもジンバが話しましたが、

「死は何も生み出さない──本当にそう思うか? ひとつの死が次の命をつなぐこともあるんだ。
馬鹿じゃねぇ奴なんてこの世にゃいねぇ。お前だって馬鹿の一人さ」


命を握るのはルック。瀕死で膝を突いているのはジンバ。
しかし、言い放ったジンバの言葉と態度には深みがあり、
場を支配しているのは一目でジンバであるとわかります。
つまり、ルックはその程度の決意─初めて会った人間にあっさりと論破されるような─で、
神(=真の紋章)を殺し、荒れ狂う世界規模の災厄で人々が苦しむ道を選んだのです。
ただ、自分自身の安楽のために。

彼も確かに悩み続けたのだと思います。世界の終わりを見続けるということは辛いことでしょう。
ただ、ルックの…1と2で活躍した彼の人柄を私なりに考えると…。
この幻想水滸伝3での行動は、あまりにも彼らしくない判断であるようにしか思えません。
インパクトだけ重視して、担ぎ出されたようにしか見えないのは、私の目が曇っているからでしょうか?
レックナートもいればジーン(紋章に精通している)、坊ちゃんや2主とも知り合いであるはずです。
何故、彼らに相談しなかったのでしょうか。恐らく、親身になって助けてくれたことでしょう。
…まあ、レックナートは別かもしれませんが(笑)。

つまり、ルックの神を殺してまで楽になりたい…という導き出された結論に説得力が無いのです。

神=真の紋章はこの世界を作りだしたカナメです。
それを破壊することは、世界の崩壊を招くかも知れません。
招かずとも、自然災害で多くの死者がでるでしょう。
多数の安楽のために、個を犠牲にしろとはいいません。
しかし、個の幸福のために多数を犠牲にするは間違っています。

制作者側の意図で、あまりにも安易な発想を以てして、
人気キャラであるルックに悲劇的な死を与えることで、目を引こうとしたとしか思えません。
1の舞台赤月帝国。2の舞台であるジョウンストン都市同盟。
それに比べて、グラスランドとゼクセン連邦はあまりにも薄っぺらい書き方しかされていません。
人の住んでいる息づかいが伝わってこないんですよね。
幻想水滸伝の目玉の一つである、歴史的な裏付けによる国家の色分けがなされてないのです。
結局、煮え切らない唐突な理由でルックを死に追いやったことで、
ルックファンからは突き上げを喰らい、
旧来のシリーズファンからは「幻想V…微妙…」(笑)もしくは、「世界を殺したのは制作者だ」
とまで言われるようになってしまったわけです。

文句ばかり書きましたが、私はまだ幻想シリーズを気に入っています。
ですから、攻略本が揃った頃には(初期バグが解消された頃)には、Wを購入しようと思っています。

まあ、私の幻想水滸伝Vに対するマイナス印象を、この漫画は幾ばくか和らげてくれています(笑)。
最初はぎこちなかったキャラたちも、生き生きと動き出し始めました。
まあ、後1・2巻で終わってしまうのですが(笑)。制作者側は先生に感謝した方がいいと思いますよ。

私は心から願っているんですから。幻想水滸伝Wが、私の最後の幻想にならないことを…。



7月2日
■ 本日の購入物 

冒険王ビィト 7巻
幻想水滸伝V 6巻
ザ・スニーカー 8月号

ビィトは、グリニデ閣下撃沈の悲しむべき話。買い逃すわけにはいきません。
幻想水滸伝V……(笑)。
…とうに出ていたのに、買い忘れました(笑)。前回も書きましたが、志水先生は頑張ってます。
V担当スタッフは、先生に感謝すべきだと思いますよ。
そして、ザ・スニーカー。
秘密結社でいこう、の短編が収録されるのでそれを目当てに購入。
あれ? …確かトリブラのRAM最終話が収録されるハズでは…?
この、第零話ってなんですか…。まさか…まさか…ッ!!
原稿落としたっていうことですか…? まあ、そういうことも…。
集中治療室ですとっ!!

それはまずい。養生なさって下さい、吉田先生。
でも、アニメ化は頂けません。現状でそれは、やめて欲しいです。ホント。