−雑記帳−2004年6月 戻る
 


6月30日
■ 美女で野獣 5巻

5巻発売おめでとうございますー。
初の5巻だそうで(笑)、やー非常にめでたい。というか、著者近影、頭にヒールが刺さってるんですが…(笑)。
最近、遅れを取る事が多かった愛玲…。彼女の一念発起のストーリーが印象的でした。
GXは縛られていない時だけしか立ち読みできないので、単行本で初めて出会う作品が多くて、
特に今回の5巻はそれが顕著でして、なんか得した気分です(笑)。
アカネと戦い、現在の限界を知って一歩進んだ世界へ進もうとする愛玲。
彼女の通過儀礼とも言うべきステキストーリーなのですが、きちんとオチが用意されています。
そう…今回は剃毛デスマッチ(笑)。負けた方が髪の毛以外の毛を剃られてしまうという…

愛玲…剃られてしまいました…(笑)

うん。これでこそ、美女で野獣(笑)。良い話でも笑いを忘れないところが素晴らしい(笑)。
まあ、なんていうかこれでリリカを押すくらいに強さが復帰してくれたら嬉しいですねー。
乱暴な言葉と反して実は女の子らしい(笑)所がある、愛玲。
外見からはわかりづらいですが、いつものメンバーの中で一番女の子っぽいんですよね。
ああ、もっと出番増えてくれないかなー(笑)。

本当は、零堂の話がメインの5巻なのですが、それはまあ置いておいて…、
今回は第3話「危機一髪! 少女激殺拳!!」における扉絵が…(笑)一番のお奨めです。
状況を説明するのが困難なので、是非読んで欲しいと。
大雑把に言えば、圧倒されると共に先生の細やかな配慮が伺える素敵なカットです(笑)。
例によってカバーを外すとおまけ漫画がありますので、その辺りも楽しみに。
イダ先生にはこれからも、自身のコミックス巻数を更新していただきたいと思っています。

今回の帯の推薦文が、荒川先生です。…というか、どういう知り合いなのかな(笑)。 広江先生は同じくGXで連載しているからわかりますけど…。
荒川先生の愛玲もなかなか可愛いので、未読の方も美女と野獣をご覧になるのも宜しいかと思いますよー。


■ 強殖装甲ガイバー 22巻
今回良かった点。
李閣下が生きていた。ただし、生き残れるかは微妙。
ワフェルダノス閣下の生い立ちが、何やら涙を誘うもので素敵です。
そして、イジメっ子。顎人(笑)。

悪かった点。
麻生先輩の回想。
きちんと連載している漫画が、余裕のある場合に乗せるような話です。
あれは、見開き文字オンリーで方が付いたはずです。
最後に村上さんの写真を見せればよかったわけですから。

もはや、完結は望んでいません。
ただ、せめて連載して下さい。ちゃんと、他の漫画と同じくらい描いて下さい。
それほど無体な望みではないと思います。
エースの他の若い漫画家さんたちは、毎月ちゃんと連載しているんですから。
まだ、燃え尽きるには早すぎるのではないでしょうか?
晶がヘタレと言われているのは、彼のせいというよりはストーリー展開の犠牲になってます。
アプトムの言葉で、
「中略)─あの五人衆と戦っていた頃のきさまはもっと死に物狂いだったはずだ」
作中で晶に向けられた言葉でしたが、彼にだけ向けられた言葉でしょうか?

毎月、楽しみにしているのですから…。


6月28日
■ アリア占い

某所で発見した、ARIA占いにチャレンジ。
目指すは、郵便屋のおじさんッ(笑)!
……無いですかね…(笑)。

http://u-maker.com/55411.html
以下結果です。

リドリーさんは 姫社長 似ですね♪

● ≪姫社長タイプ≫のあなたは、奥ゆかしく見える才人。
情の深いタイプなので、現代風のドライな恋愛観を持つ相手は不向きです。
すぐに恋愛をせず徐々に相手を受け入れた方がより長く続きます。
ひとたび仕事となると物事の飲み込みが良く、ポイントを押さえるのが得意。
天性のカンも冴え、何でも器用にこなせるマルチな才能を発揮します。
それがカリスマ性となり多くの人の目標となるでしょう
(んー・・・キャラは猫なのに凄い占い結果ですな(笑)有原談)


情の深い…というか激情家タイプなので、好き嫌い・敵味方ははっきりさせたいですねー(笑)。
マルチな才能やカリスマ性なんて…ありませんね(笑)。
それにしても、作られた方はいささか認識不足かと(笑)。
猫は最高ですよ!
世界最なん物質兼、最いやし物質の肉球を装備しているんですから(笑)。

● リドリーさんを見守る神様は、マラソンの神様です。

マラソンの神様…って、なんです? マラトンの守護神ですか(笑)?
……マラソンは苦手です(笑)。逃げ足は早いんですけどね(笑)。


6月27日
■ 二人はプリキュア 22話

キリヤ登場から予期されてはいましたが、その…

まさか今回でキリヤ退場とはッ!!

ポイズニー姐さんと二人三脚でここ数話は担当してきたわけですが、
助長だとは知りながらも、キリヤはもう何話かは生き続けると思ったんですよ。
いや…甘かった。というか、プリキュアスタッフへの冒涜でした。
多少なりともプリキュアンとして功夫クンフーを積んで、
位階4=7くらいまで階梯を薦めたと自惚れていました(笑)。
まだまだ…話にもならないというか…。

ポイズニー姐さんが危惧していたように、探りを入れる目的だったはずのキリヤは…、
ほのかやなぎさだけでなく、ベローネ学園の生徒たちと知り合うことで“人”を知ってしまいました。
当初の目的から言ってしまえば、彼は失敗しました。

「学園に潜り込んで、プリキュアの弱点を探り出してプリズムストーンを奪い返す」

これが最初の目的だったはずです。戦いを有利にすすめる為の手段。
しかし、知りすぎたせいで手段が変わってしまったということではないでしょうか。
何かを知るという事は、自分の中にその知った“何か”を作り上げることです。
だから、Aという存在に対してその本質は変わるわけではないけれど、
認識した人間の側が、勝手に自分のフィルターを通してしったAがいるわけです。
なぎさが考えている自分自身の印象と、ほのかが受けたなぎさの印象は異なるでしょうし、
莉奈と志穂が思っているなぎさと、アカネ先輩が見ているなぎさも違うものでしょう。
キリヤは、戦闘以外で二人との接触が多すぎたせいで、
敵≠プリキュアという最初の時点での認識が崩れ去って、
ポイズニー姐さんorドツクゾーンに極めて等しい、
愛着のようなものを持ってしまったのではないでしょうか。

彼の心の動きは、藤P先輩との農作業やラブレターなど様々なイベントで語られてきました。
彼の心が完全に傾きかけたとき、姐が闇へ還ってしまうという事件が起きます。
それも、キリヤの心の中で存在が大きくなってしまったプリキュアによって…。
戦闘においても、キリヤの躊躇は続きます。
そして、それに応じるプリキュアの二人は“マーブルスクリュー”を封印します。
倒すためではなくて、説得の場に立つために…ほのかとなぎさは変身しました。
そしてその結果……

キリヤは自分でプリズムストーンを二人に委ねることを選択します。

奪われることも、手渡すこともプリズムストーンの持ち主が移るという事実は変わりません。
ですが、キリヤは運命を受け入れるのではなく、選択しました。
流されるのではなく、従うのではなく、自分の意志で受け入れました。
その存在に反する行為を、自身で選択して闇に還っていったキリヤ。

そしてここで非常に良かった描写は、悪役を作らなかったことです。
イルクーボは結果としてキリヤを闇へ還したわけですが、
ビジュアル的に手を下すわけではなかったことで、最後までキリヤの選択を尊重しています。
イルクーボにビームなどで殺害したビジュアルを示せば、
プリキュアの二人は、彼を憎むことでやるせない思いのはけ口を見出せます。
しかし、そうはならなかった。
だからこそ、なぎさとほのかは運命を変えることはできなかったけれど、
最後に自分で選び取ることができたキリヤを想うことができたと、そう考えています……。


─さいど・ばじりこっく─毒吐き注意
で、こういった物語で言ってはいけないことなのですが…。淫獣ミップル・メップルについて。

「君ら人間利用しているだけだろう?」

いや、本当にそう思いました。今回の話を見て。
闇から生まれたものとしての呪縛に苦悩し、運命にうち勝つため闇へと還ることを選び取ったキリヤ。
そして、友達と戦うとことに対して衝撃を受け、悩んだ二人…。
酷い言い方をしたら、あのメポミポは弱者であることを利用して甘えています。
それこそ、「勇者がやってきて悪竜を退治して平和をもたらしてくれる」 と夢想して何もしようとしない、国産の劣化したRPGにでてくる一般大衆と同じです。
多分、メップルの特攻が成功していたら(上手くその心の描写や動機が描かれていたら)、 今回の話で彼らへの不満は無かったのだろうと思います。
確かに彼らは弱者です。でも、弱者は必ずしも強者に重荷を背負わせて良い道理などありません。
そして、メポミポよりは(プリキュアに変身すれば)強者であるほのかとなぎさも、
少女らしい純粋な精神を発揮して、誰かを助けようとしている弱者であって、強者ではないのです。
つまり、メポミポは自身の安定の為に二人を犠牲にして、辛い思いをさせているわけです。
だからこそ、彼らは二人のプリキュアになんらかの代償を支払わなければならない…。
「私たちしか守れないから…この二人を守る! 光の園を助けるんだ!」
そう言ってくれた二人への最低限度の、心ある存在としての礼儀であると考えます。


■ 本日の購入物
美女で野獣 5巻
……帯に毎回だれがコメント寄せるのか気になりますけど…、
今回はまったく興味の無い方にも見ていただきたいなーと。
なにせ、荒川宏先生がコメント+絵を寄せていますから…(笑)。
…というか、どういう繋がりなんですか(笑)。
荒川先生は漫画好きだから、読んでそうな感じもするんですが…。
でも、それだけで購入する人とかいたら嫌だなーと。
つーか、荒川先生のアイリーンが素敵です。
先生、アイリーン好きなのかな…。や、私もそうですけど(笑)。

■ 空の境界読了
かなり感想が纏まらないので(笑)、それは後日の事になりそうです。
今のところタイプムーンキャラでは、セイバーが一番好きなのですが(笑)、
アクションの格好良さというか、素敵さではセイバーとは異なる種類ですが、
絵になる動きをする式が結構気に入っています。
というか、もしかすると切ないハッピーエンドが好きなのかなーと。
まだ読み終わってない方が多いと思いますから、この辺りで切り上げます(笑)。


6月25日
■ 新ソードワールドRPGリプレイ集 8巻


早いもので、へっぽこーずと呼ばれた彼らのリプレイも8巻目まで到達しました。
冒険者レベルで考えればLV5〜6というのは、小国なら英雄ですので大した物なのですけど…。
ガンダムにMC施しました、ただしパイロットはカツ・レツ・キッカ&ハロという感じですねー(笑)。
エルフフェチのエキューが暴走する、「スルーラブストーリー」
かつての仲間、ノリスを取りまく陰謀に巻き込まれるへっぽこーず。「盗賊進化論」
ガルガド参入で、ファンドリアの野望に立ち向かう、「ザ!鉄腕!CRASH」
の三本のリプレイが収録されています。
特に、2本目の「盗賊進化論」ではイリーナが人類の規格を越えた筋力…25達成(笑)!
そして、その筋力を生かすが如く「ザ!鉄腕!CRASH」において、

イリーナ、アイアンゴーレムと素手喧嘩ステゴロ(高品質棍棒使用だけど)(笑)!

イラストが迫力のシーンを伝えています。流石はファリスの猛女…素晴らしい(笑)。
あまりにも勇ましいので、必見です。
話の流れからすると、国家規模のストーリー展開が待ちかまえていそうなので、
おそらく次の9巻で新ソードワールドリプレイも終わってしまうことになりそうです。
取っつきやすく初心者運転見本を見せる形のリプレイと、
可愛らしい絵柄のお陰で好評を博した今シリーズですが…次が…どうなるか(笑)。
以前も書きましたが、是非可愛らしいキャッチーな絵柄でお願いします。
あざとさも商業ではプレゼンテーションのウチですから(笑)。

TRPGを取りまく環境は依然厳しいと思われますが、
できればSWで新規のサプリメントやシナリオソースブックを刊行して欲しいと、切に願っております。
シーン性やヒーロー色を濃くした最近のTRPGには無い、
純正ファンタジーに近い(私より古い世代のファンタジーファンに怒られそうですが)世界ですし。
派手さは無いですが、分かり易いシステムですので是非とも生き残っていって欲しいと思っています。
 
 

6月22日
■ 本日の購入物 


空の境界 上・下巻

はぁ〜やっと手に入れましたよ。
早速読みたいところではありますが…新書は読み出すと止まらないので、休みに読もうかと(笑)。
恐らくはきのこ節全開で(笑)、続きが読みたい病に罹ってしまいそうですから。
それにしても、初版でした(笑)。奇跡的に、初版ですよ、初版(笑)。
あー嬉しいなー。
冊数重ねたシリーズものは諦めますけど、新刊は初版で欲しいのですよね。
ま、詰まらない拘りですけど(笑)。

でも……鋼の錬金術師の増刊…。
間違えて、前回の方を購入しちゃいました…。

罠が張られていたですよ。新増刊号の上に、販売促進で横に並べられた前号が重なってまして…。
帰宅してページめくったら、

「……あれ…なんでコーネロ教主いるんっ?」(笑)

……大惨事や…大惨事やでー(笑)。まあ、「禍福は糾える縄のごとし」といいますし…
ま、空の境界を初版で手に入れられた事への、等価交換の代償だと考えます…(笑)。

「クッ…持ってかれた…このリドリーの…400円ッ!!」(笑)


6月21日
■金色のガッシュ 16巻 


今回の主役はレイラです(笑)。

V様の復習の為に読み返していたら、
レイラはなんかお姉さんっぽい側面を持ったキャラだということに気づきまして。
立場が異なっても同じ事を許せないと感じて、共闘した戦友とも
しかし、裏切りを知った残酷な大ボスに精神的な枷を填められ、
本意ではないけれど、主人公達と戦わなければいけないレイラ!

燃えます。体が焼けた鉄になったかのように燃えます(笑)!

連載分を読んでいて、ゾフィスがどうなるか知っていたとしても、
レイラの身を裂くような苦しみに耐える姿を見るにつけ…、

「愚かな者達よ! キサマらには決して勝利は来ない!
   たとえ殺されようとも悪に屈しない心。 それがやがては勝利の嵐を呼ぶ…

          人それを『凱風』という」

by ロム・ストール


とか恥ずかしい台詞が頭に浮かんできます(笑)。うう…結末しっているのに…辛いですー(泣)。

読む度に思うのですが、雷句先生の物語を紡ぐに際の卓越した部分というのは、
ライバルキャラや味方キャラの個性を分かり易く(←重要)、引き立てる手腕もさることながら、

「本当に邪悪な存在」

を衒い無く書ききれるその技量にあると思っています。
前述のゾフィスなどもそうですが、彼を徹底的に嫌らしく狡猾に演出することで、
彼に虐げられた魔物たちへの憐憫や共感を呼び、読者にゾフィスへの義憤を呼び覚まします。
最近の漫画には難しい言葉で語ることで─邪悪な存在を分かりづらい所へおくこと─で、
物語を高尚に見せようとする動きがあるように感じます。
確かに病むに病まれぬ事情や、誤ってはいるけれど純粋な願いの中で戦う存在もいるでしょう。
しかし、そういったある意味、『心優しい悪役』を自らの利益のために利用する
『極めて純粋な悪』が存在することも確かです。
実際、ゾフィスはそこまでの邪悪ではない、どちらかというと努力型の悪役なのですが(笑)、
あの世界で悪役分布図を作ったなら彼はそちら寄りになるでしょう。
千年前の魔物をたちを、「力を振るう喜び」と「千年の時間による精神の傷」で縛るゾフィスは、
間違えなく悪の大ボスとしての魅力を備えています。 …だから最後、もうちょっと悪あがきしてほしかったんですよねー(笑)。

そして、今回登場したデモルトの本の持ち主であるヴァイル。
ゾフィスが残した「月の石」を後々に貰い受けて、他人を洗脳して悪を為そうとしています。
玄宋は「俺より強い奴に会いに行く」という分かり易いタイプであり、
立場が敵でなければ、(扱いづらいですが)別に邪悪な存在ではありませんでした。
ここに来て、千年前の魔物に無意識に操られてきた人達が、善良であった描写も生きてきます。
「千年前の魔物のパートナーは操られている」→「中には自分の意志で戦う者もいる」が
「自身の欲望の為に他者を平気で踏みつけにする」
ローベルト・ヴァイルという存在が、読者の心に卑劣さと悪役としての脅威を焼き付けます。
分かり易く、同情を受け入れる余地を持たない悪役。…素晴らしい(笑)。
自分を正当化して善に置くのではなくて正々堂々として野望を語り、

「馬鹿な他人を賢い自分が力を以て、欲望の道具として利用してやる」

という考えを…実に平易な言葉で読者に伝えてくれます。
16巻後半に流れる、パティとビョンコの勇気ある参戦、そして別れ…。
自身の行為に対する後悔と償いの為に力と勇気を振り絞る二人…。
美しいと形容して憚らない、過ちに気づき全てをかけてそれを正そうとする行為がっ…!

デモルトとヴァイルの利己的な『悪』をより引き立たせます(笑)。

今回のガッシュ16巻はいいシーンで終わっています。
一時の別れでしかないはずなのですが、魔界へ送還される「消える」描写は…切ないものがあります。
それだけに、連載で続きを知っていながらも「コミックス」で先を読みたいと思わせてくれます。

では、本日最後の恥ずかしい言葉を(笑)。

「力と己の欲のみでいつまでも人の心を惑わせると思うな。
           固く握り合った手は暴力では離れない…人それを『絆』という」

by ロム・ストール



■結界師 3巻 
技と工夫の時音と力と素質の良守。その対比が上手く描かれてましたね。
修行話は退屈なものになりがちですが、妖怪退治と絡めて綺麗にまとまっていたと思います。

そして3巻の目玉、斑尾の正体。
この辺りはもうちょっと後で判明するかと思っていましたけど、あっさり明かされましたね。
精霊というか守護霊というかそういった特別な存在で、妖怪とは違うと思ってましたが…。
しっかり妖怪だったようですね、斑尾(笑)。
結界術の応用によって、烏森からの影響をシャットダウンして使い魔として利用していたようです。
2巻までだと、それほど強くなかったこの結界師ワールドも3巻にかけて能力の底が深まってきたというか…。
上手くすれば、第二の「うしおととら」になれそうな気配すら漂います。
とりあえず、後半話が巨大になりすぎた「うしおととら」の轍を踏まないように、
できれば烏森だけで話を片づける方向でお願いしたいですが…。
まあ、基本は烏森に近づく妖怪を退治する…という路線なのでその辺りに問題はないと思います。
私の妄想に近い(笑)予測だと、あの学校の下に埋まっている城?そのものが残っていたとして、
そこに行けるようになったとしたら結界師は次の段階へ進むのかもしれません。

…まあ、その前に学校が崩壊するようなことが一回くらいあるかもしれませんが(笑)。

とりあえず、最後の話について。
シャンプーのにおいの演出もOK!
普段は気の強い女の子がゴキブリを怖がる演出もOK!


そう…完璧なまでに思春期の少年ボーイの精神をくすぐる演出はOKだッ!
良守の苦悩(笑)は伝わってきます。しかし…しかしながら…

……しかし、やはり巻頭の入浴シーンがッ!

それだけの漫画じゃ無いというか余分な部分なので、力入れる必要はありませんが…、
稀にしか見られないものは、見てありがたいような感じに仕上げて貰えると嬉しいです。
というか、あの印がでる場所は雪村家の場合、セクハラな場所なんですが…(笑)。
確か、時音の婆さまも同じ場所だったハズ(笑)。

6月19日
■ 本日の購入物 

金色のガッシュ 16巻
結界師 3巻
新ソードワールドRPGリプレイ集 8巻

丹念に読んでから感想というか駄文を書きます(笑)。その前に、イエロウ先生に一言いいたいことが…。
初めてこのリドリー、先生に苦言を呈させていただきます。

「女体を学んで下さいッ!」

…や、変な意味じゃーないです。非常に純粋な意味でですよ(笑)。
3巻の本編読んで頂ければ、ご理解頂けるのではないでしょうか。
なんか、あんな微妙な心持ちになった入浴シーンは、初めて見ましたよ(笑)。
是非とも、女体を研究して上手く描けるようになって頂けるとありがたいなーと。
一読者として、先生には頑張って頂きたいので、厳しい発言をさせて頂いたわけです。
先生はこれからのサンデーを背負って行かれる方。
女体描写は避けて通れない以上、精進して頂きたいのです。
 
 
6月15日
■ 物体Xでいこう! 

秘密結社でいこう!シリーズの3冊目にして、最終巻。
ああ…女の子は可愛いけど、特撮ネタ知らないと、多分あまり面白くないから…(笑)。
普通の漫才になっちゃいますからね、幹部たちの会話が(笑)。
うーむ。かなり狭いカテゴリーの人を狙った小説ですからねー、これは。
多分、私より年代上の人で、熱心に特撮が好きでちょっとパロディにしていても気にならないという、
広い度量の人間じゃないと多分面白くないと(笑)いう困った小説ですから。
や、特撮の熱心なファンの方はパロディにされるのを嫌いますから(笑)。
私はギリギリひっかかるラインかなーと(笑)。
まあ、私の場合は物心付く前の微妙な記憶と、後々知った知識で読んでますけど。
多分、ネタの6割くらいしかわかってないんじゃないかと思います。
それでも、充分に面白いと思って読んでいるんですけどね(笑)。

今回は題名通り、女子中学生(のようなもの)生物体Xこと、エっちゃんが主役です。
やー、彼女は便利ですよね。なにせ、乳酸除去してくれたりしますから。
その時点で一家に一台欲しいと思いましたよ(笑)。
精神年齢は、知識がある小学校低学年の児童ですし…(笑)。
だからこそ、今回の話での彼女の苦悩が響いてきましたねー。
あの無邪気で、柔軟すぎる思考が無くなるとどれほど恐ろしい存在になってしまうか、
そしてその事を本人がどれだけ恐れているかという事が、今回のキーでしたね。
…というか、カラーページの挿し絵でネタが分かっちゃいましたよ、先生(笑)!

○ング・ダー○ですね、あれは!

そう繋げてくるとは思わなかったので、挿し絵見てぶっ飛びましたよ(笑)。
全体的に悲壮感漂うお話になる展開ではあるのですが…どうも、そうならないんですよね。
基本的にキャラが陽性な部分があるというか、物語的にも暗闇に光りを通そうとするというか…(笑)。
ええ、自己満足な悲劇展開を取ろうとする話が多い中、希望を掲げ続けるというのは私の好みです。
主人公の間竜太郎は、GPM風に言うと「人類の決戦存在」ですかねー。
や、多分、戦闘能力を鋭利な程に磨きあげた、絢爛舞踏ではないと思うので(笑)。

レギュラーになって、即終わりとは…残念です、メロ大帝。
しかし、メロ大帝がイグアナの娘って言われている理由がはっきりしました。
まさか、足が切り落とされても生えてくるなんて…(笑)。宇宙空間生身ででられるのも反則ですし(笑)。
言葉遣いが直っていないのであい変わらずぶっきらぼうですが、そこがいいんです(笑)。

今回の話では数々の謎が明らかにされました。
あれだけ悪の秘密結社が存在するのに、何故に正義の味方がいないのか?
圧倒的な悪の大首領と戦うための、最後の切り札とは?
そして、主人公が最後になりえた○○の悪の大首領…って…。
あれは、私が小学生の時に考えたネタと同じですよ(笑)。
私の中に漠然としていた思考を、よくぞ形にしてくれという感じで…、
シンパシーを感じます、先生(笑)。
まだまだネタは尽きないとは思いますが、綺麗な終わり方だったのではないでしょうか…。

ザ・スニーカーの読み切り短編、楽しみにしております。
……読み切り+書き下ろし外伝として単行本に収録してくれませんかね…(笑)。

6月14日
■ 二人はプリキュア 21話

プリキュアはOPテーマ曲の前に、先週の物語の引きor今週のキーワードを提示します。
今日の場合は、香水がキーワードですね。ただ、これが上手く行かないこともありますけど(笑)。
しかし、今回は上手くはまりましたね。香水〜なぎさの靴下に繋げて…

…な……なぎさの靴下…? なぎさの靴下ですよ…なぎさの靴下!(笑)。

なんてマニアックなッ!!

いや、あのダイアリーのエピソードからの引きなので、ステキな逸話なんですけどね(笑)。
それにしても、朝の番組なのになぎさの靴下ッ!! あまりにもマニアックです。
それは…私にソックスハンターになれと(笑)。人倫に背く行為ですが、必要とあらば…。
ただし、善行さんの靴下は御免です、ええ、マジで。

あ、茜先輩。茜先輩登場。相変わらず可愛いなぁ…。先輩なのに。
姉さん属性がついていながら、ちょっとおっちょこちょいな感じがして…。
そうか。なぎさがもうちょっと成長したらああ、なるのかな。
経験と貫禄がついて、落ち着いたらあんな感じに…。……ちょっと無理かな(笑)。
茜先輩よりさらに親しみやすい先輩になりそうな気がしますね。

キリヤがほのかに懸想してます(笑)。
キリヤ「香水なんてつけなくても…」
ああ、青春ですね。しかし、今日の終わり方を見る限り…来週は哀しい事に…。
でも、それが見られるのは再来週なんですよね。それこそが、哀しい(笑)。

そして今週のメインイベント。戦闘シーン。
今週の戦闘は、切れてました。いや、素晴らしかったです。姐さん最後の花道を飾りました。
ポイズニー姐さんの「若さっていいわねぇ〜」という台詞が、
実感籠もっていたとか言ってはまずいですよね(笑)。

しかし、髪を触手のように使って攻撃して、尚かつ二人を縛って振り回し(笑)、
空間転移してマーブルスクリューを無効化し、衝撃波を放ってきたりと多才でパワフルな今日の姐さん。
もしかして、ポイズニー姐さん夏休みの宿題を最終日に片づける性格ですかね。
追いつめられないと本気が出ないという(笑)。
姐さんの経験論は頷ける部分もあるのですが、往々にして経験に胡座をかくと寝首をかかれます(笑)。
経験を積むと緊張感が摩耗して、こまかい変化に気づかなくなる危険性も孕んでいます。
まあ、二人のプリキュアにはそんな微妙な戦法はとれないと思いますけどね(笑)。
正義についてのご意見は、私も同意です。まさしく、力なき正義は無力です。
ダイの冒険のアバン先生のお言葉が私のすべてを語っているので、ここではあえてふれませんが。

髪で拘束され、マーブルスクリューが放てない二人を、倉庫の壁がえぐれるほど叩きつけて(笑)、
勝利を確信するポイズニー姐さん。空を切る二人のてのひらっ!
しかし、我らのなぎさは…


ポイズニー姐さん

「後先考えず口先だけじゃ勝てないってことすら…
分かってないようだねっ!」
 
なぎさ
「……後も先も関係ない…いつも、いまこの瞬間の一回勝負!
根性だけはてんこ盛りよっ!」


なんて男前な…、なぎさ素敵です…。朝から私の燃えと萌えメーターが振り切れましたよ(笑)
やはりラクロスでエースを張っているだけはあります。
試合という本番ですべてを出し切る“瞬発力”に優れているのでしょうね、なぎさは。

そして、転移して一度マーブルスクリューを回避したポイズニー姐さんに対して、
なぎさとほのかたちを縛り付けているポイズニー姐さんの髪へマーブルスクリューを通しますっ!
できればこの規模の戦闘を、先週もやって欲しかったです(笑)。イルクーボを引き立たせるために…。
まあ、このレベルの戦闘を見られるから、プリキュアはたまりませんなぁ。
しかも、戦っているのはなぎさとほのか(笑)。日曜は朝の目覚めが格段にいいですよ…。
OPの東京タワーにくるくる回りながら、キックするレベルの戦闘でした。
いや、いい物を見せて貰いました。

来週は呉竜府…いや、ゴルフ…クッ…!!
しかし、私の悲願、「親しくなったキリヤとの戦いに苦悩する二人」
…というシチュエーションがそこまで迫っています。
昔からよくあるパターンですが、ヒーローはこういった困難を乗り越えて行かねばなりません。
それこそ、戦闘は二週連続で、苦悩する二人を丹念に描いて欲しいくらいですねー(笑)。

 

 

■ 金色のガッシュベル 
……華麗なるビクトリーム様登場ッ!!!
本格的な登場は来週ですが(笑)。
しかも、CV.は若本規夫氏!!来週は、標準録画決定です。

6月13日
■ Fate雑話


…キュベレイ発動!!

ライダーの素顔ご開帳………グハッ!!

惚れた…ライダー姐御…(笑)。


この身はセイバーでできているというのに…、何故に……男とはそういうものなのでしょうか。
いや、ただ、セイバーが一番であるということは変わらないのですが…(笑)
私を殺害するための最終兵器ばかり集められていますね…いけませんFateは…。

地下での戦いで、もしも…もしも衛宮士郎がこの行動にでたら(笑)。


ライダー「セイバァァァアアア──!!」

セイバー「ライダァァァ──!!」

セイバー「約束された勝利の剣エクスカリバー!!

ライダー「騎英の手綱ベルレフォーン!!」

 

 

衛宮士郎「やめてくれー!!」
 

 

セイバー&ライダー「「!?」」  

 

衛宮士郎「……俺は…二人とも、大好きだーっ!!」
 

 

セイバー&ライダー「「……ぽっ」」←古典的表現(笑)



などという事件が発生した場合…、衛宮士郎の漢度は、兄貴達に継ぐレベルへ上昇するでしょう(笑)。

そう、そのランクは英雄王ギルガメッシュをすら、凌駕します。


話は変わってリドリー的、Fate女性キャラのお気に入りランキングですが…

セイバー>ライダー>>>遠坂凛>タイガ>間桐桜>イリヤ>キャスター>藤ねぇ

ライダーと凛の間の差は、凛がどのルートでも生き残るのがちょっと癪で(笑)。
いや、嫌いどころか好きなキャラですが。
敵味方や善悪好悪が目まぐるしく入れ替わるのが、このFateというゲームです。
常に安定して生存するのは、面白くないので、男前に死ぬルートがあってもよかったのではないかと。
……ランサー兄貴は毎回死んでますしねぇ…(笑)。

あ、あくまでも好きな順番なので、気に入ったキャラしかランクわけしてません。
また、ランク外でも特に嫌いなキャラはいないので(笑)。
タイガと藤ねぇが別なのは……仕様です(笑)。


─間桐家の食卓─
あの臓硯も聖杯を現出させるべく着手した500年前は、理想に燃えていたんですね。
歳月による澱のせいか、目的や手段が入れ替わってしまって妖怪となりはてるとは…。
しかし、臓硯にすらフォローがあったというのに、最後まで矮小でした、慎二(笑)。
いえ。桜ルートで、蠍蝮の如く嫌われたであろう臓硯の、最後の描写のせいで、
裏面の事情が判明しても、慎二の行動は自業自得の生きた見本になってしまってます(笑)。
「この男…間桐以前に本人が腐ってる(笑)」と。
あれは、環境や期待されなかったことだけでなく、最初から本人がそうだったとしか思えません。
純粋に魔術師に憧れて、「ぼくがみんなを救うんだ」という衛宮士郎に似た考えを持っていたり、
桜に辛く当たりつつも、心の底で愛していたりすれば、単なる小悪党に留まらなかったと思いますが。
周りの人が耐えていることや、理想が格好良すぎて、あまりにも彼が矮小に見えてしまうんですよね。
人間的な弱さを発露することが、人物描写として必ずしもよいとは限らないので、
何か彼にも一工夫欲しかったところです。言峰のようなキャラがいるせいで、よけい小物に見えます(笑)。
月姫の四季は、最初の印象が微妙に似通っていたのですが、シナリオが進むに連れて人間味が増してきます。
歌月十夜では、かなり人柄も分かり、反転しなかったら、志貴と四季は幼い頃のまま親友でいられたのでは…、
という幸せな妄想を抱かせるシチュエーションもありましたが…。
慎二はある種の選民思想を持ち、他者を自分より下に見るor下にすることで自己を高く保とうとしています。
これでは、自己が低くなった場合、他人を更に貶めるわけで本人がまったく成長することがありません。
人の不幸という物は、その本人でなければその痛み・苦しみは理解できません。
しかし、
自身の不幸を免罪符にして他者を不幸にすることは、決して許されることではない、 とだけ言っておきます。
まあ、慎二の役割はひきたて役です(笑)。
彼の桜への酷薄な扱いから、凛と桜や士郎とイリヤの兄弟姉妹関係が美しく見えたことは確かです。

結局、周囲の人からも、シナリオからも(笑)、粗略に扱われた彼は、間桐家のもう一人の桜であると言えるかもしれません。


6月9日
■ Fate雑話

……ゴメン…衛宮士郎。君は…これほどまでの苦痛に耐えていたなんて…。
私はあまりにも君を過小評価しすぎていたようです。本当に申し訳ない。
君の決戦時エロシーンのあまりにも潔い態度、
内心の同様を押さえる強い精神力に感服してはいたけど…まさか…。



まさか……


そこまでの荒行を日々、耐え抜いていただなんて…想像を絶します。
それは…隣室に…







裸で眠るセイバーの存在に耐えていたことッ!


高校生男子なんて、人の皮を被った呼吸する“頭は(エロ)妄想でできている”ケダモノです。
あのセイバーが裸体でふすま一つ向こう側に眠っているという、強力な事実に耐えていたとは…。

DLしたサイドマテリアルに…書いてありましたよ。まあ、雑談のような記事ですけど(笑)。
偉い。痛みに耐えて、よく頑張った(笑)、素晴らしいよ衛宮士郎…。
その痛みは、例えるなら…はだしのゲンの父ちゃんが赤の疑いをかけられて特公に捕まり、

「足に畳み針を刺され、爪を剥がれ、石を抱かされたあげく、逆さ吊りにされて水攻めを受けた」

痛みに匹敵します、私の中では(笑)。

というわけで…衛宮士郎のランクがアップします。

兄貴(アーチャー)>兄貴(ランサー)>兄貴(アサシン)>兄貴(バーサーカー)>
ギルガメッシュ>葛木先生>衛宮士郎>柳洞一成>言峰綺礼


まあ、暫定ランクなのでフルコンプリート後に変動するとは思いますけどね(笑)。

6月8日
■ Fate雑話

本編ではありえなかった、ランサー・クーフーリンと遠坂凛のコンビが実現した場合。
神話で一軍と単騎で戦うことを可能とした、クーフーリンバトルモード(正式名称不明)。

全身が異様に膨張して発光(笑)。
目が爛々と光り、口が裂け、眼光だけで敵対者を殺害する化け物モード(笑)。

軽〜く、想像しても相当な変態ですね、クーフーリンのバトルモードは(笑)。
本編では登場しませんでしたが、凛のありあまる魔力でそれが可能だとしたなら…。
絶体絶命の窮地に…もしも、クーフーリンがそれを使ったとしたら…。

クーフーリン「合図したら全力で向こうへ走れ。決して、振り向くなよ」

凛「ちょっ…ランサー、あんた何するつもり!?」

クーフーリン「ああ、大したことじゃねえ。ひとつ芸を披露してやろうかと思ってよ。
        ただ、ちょいと男前が台無しになっちまうから。こっち、見るんじゃねぇぞ!」

凛「まさか…あんた…。 だめ、クーフーリン! 待って!」


クーフーリン「バトルモード(仮称)発動!」


凛「……えっ……」

クーフーリン「見るなっていったじゃねぇか……。
       どうした? 何かいいてぇことでもあるのか、お嬢ちゃん?」

凛「……うわぁ…。
   キモッ。センス最低ェー! あんた、切り札にしてもそれはないでしょ?」

クーフーリン「……おいおい。命張ってる相棒にその科白はねぇだろ……


アーチャーの兄貴とは別の意味で凛とは良い相棒になりそうな、クーフーリン。
彼は神話での死に方が男前で、裂かれた腹の中身を河で洗い、さらしで中身がでないよう押さえ…、
柱のような石にからだをくくりつけて、英雄として直立したままの死を迎えたそうです。
「寝ころんで死ぬのはしょうにあわねぇ…」
というクーフーリン兄貴の言葉が聞こえてきそうなシーンだとは思いませんかね(笑)?

6月7日
■ 二人はプリキュア 20話


夏服ーッッッ!!!

あんなに可愛らしい夏服は反則では(笑)。
……夏服に気を取られ過ぎて、前半の展開を覚えてないですよ
少なくとも正気に戻ったのは(笑)、イルクーボが出現した辺りからです。
街から光の力─恐らくは人間の正の感情などなのでしょうが─を、吸収しはじめます。
うわ…街ごと街ごと巻き込まれてますよ…。
これまで比較対象がポイズニー姐さんやゲキドラーゴだったためか、
なぎさとほのかと比較できる同じ場所に立つと、身長かなり高いですね。2mくらいありそうな…(笑)。
キリヤはまだ分からないのですが、あの坊さんドツクゾーンのメンツの中では飛び抜けて強いですね。
片腕一本でなぎさとほのかの攻撃を捌いていきます。
そして、ボス級が使う不可視の攻撃を繰り出します(笑)!
ほとんど為す術もなく吹き飛ばされる二人。そして変身物で一回はある、『強制変身解除』イベントが。

しかし、幹部が残り3人だからか色々と変則的なシフトで攻めてきますね。
てっきり、カブキマンやゲキドラーゴのように一人で一シリーズ(笑)なのだと思ってましたから(笑)。
今回のイルクーボ出撃は、恐らくなんらかの新しい展開のための布石なのではないでしょうか。
これまで仲間たちのやり方を、歯がゆく見ながら叱咤激励していたイルクーボ。
彼自身がプリキュアの予想外の力を体験したことで、
これまでの自分たちの力に頼った行動を改めるのではないでしょうか。
光の力はプリズムストーンの専売特許ではなく、
虹の園─すなわち人間界─にも溢れているという事です。
私が彼だったら…人間に力を与えてプリキュアにぶつけます(笑)。
一年というスパンを考えると、やはり幹部の数が足りません。
そこを考えるとイルクーボは手駒を増やす必要がありますし(笑)。
ポイズニー姐さんが退場する時期が怪しいですね。
何か、イルクーボが新しい策を練っているかもしれません。
しかし…たったこれけの文章を書くのに時間がかかること、かかること…(笑)。

それだけ夏服が強力だったということか…。
正常な判断を奪うほどに…(笑)。

視認した瞬間に躰が萌えで支配されるとは…いかなる概念武装か(笑)。
さすがはプリキュア…ありえない物を持ち出してきます(笑)。
しかし、こんなに日曜日が楽しみなのは久しぶりだなぁ……。
 
 

■ Fateプレイ日記
現在プレイ中のFateについて、キャラについて思ったことを書いておこうかと思います。。
現段階でのお気に入り女性キャラは
セイバー>ライダー>遠坂>藤ねぇ>イリヤ>キャスター
という所でしょうか。
というか美綴とか桜は、まだあまり接触がないので分かりづらくて…(笑)。
男性キャラでは、
兄貴>兄貴>兄貴>兄貴>ギルガメッシュ>葛木先生>一成>言峰>衛宮
という所でしょうか。あ……すいません(笑)。
兄貴(笑)とは…
兄貴(アーチャー・○○ヤ)>兄貴(ランサー・クーフーリン)
>兄貴(アサシン・佐々木小次郎)>兄貴(バーサーカー・ヘラクレス)のことです。


兄貴(アーチャー・エ○○)
体が格好良さでできているかの如く(笑)、ステキな兄貴です。
キザで嫌味ったらしい言葉で相手を心配してくれるところも、ツボを付きます。

「足止め…というか、倒してしまっても良いのだろう、あれ?」

そんな…乙女心を弄ぶつもりですか兄貴!一発で惚れること間違い無しの言葉を吐くとは…。
や、まあ、私は乙女じゃーありませんけどね(笑)。


兄貴(ランサー・クーフーリン)

「──はっ。小娘が、もちっと歳とって出直してこい」

アーチャーが些か屈折した兄貴なら、クーフーリンは正統派兄貴(笑)。
粗雑な言葉遣いですが、非常に好漢。つーか、ゲイボルグ大好きなんですよ、私(笑)。
移植完全版では(予定無いでしょうけど)、クーフーリン兄貴を活躍させてあげて下さい。
凛とコンビ組ませてあげたかったです。

そして、マスター(凛)の危機に、クーフーリンが封印されたバトルモード解放(笑)!
原作の言い方をすれば、対軍宝具クラスの能力だと思うんですがね、クーフーリンのバトルモードは。
ケルト神話の本を読む限りは、ですけど。だって、視線だけで数百人殺しちゃうんですよ(笑)。
……やっぱり、日本では知名度低いから無理なんでしょうかね、バトルモードは…。


兄貴(アサシン・佐々木小次郎)
一々スカした台詞が、どうにいってます。兄貴(笑)。
セイバーの横顔に見惚れたと言ってましたが…、ええ。私もそうですよ(笑)。
仲間だ…兄貴(笑)。

「なに、その横顔に見とれただけよ。
果たし合う顔も良かったが、今の張り詰めようも捨てがたくてな。つい愛でてしまったのだ」



兄貴(バーサーカー・ヘラクレス)
セイバールートの倒れる間際の言葉…
そして、凛ルートのギルガメッシュによって鎖で拘束されながらの言葉。
勘違いしてました。何か、単なる強力な魔人と少女の組み合わせだと思ってましたが…。
どちらかというと、巨大ロボットと乗り手に近いような印象を受けました(笑)。
セイバールートの積み重ねと、凛ルートのイリヤへの最後に示した行動。
あれで、ヘラクレスも英霊兄貴の座を晴れて獲得いたしました(笑)。