2月29日
■ カミヤドリ 1巻
テスタロトでは、掲載誌を間違えたかのような(笑)ハードな展開で、
■ ジャンクフォース 3巻
■ ガンスリンガーガール 3話
2月26日
■ TVアニメ R.O.D
2月24日
2月22日
■ デカレンジャー
■ 余談
2月21日
■ 史上最強の弟子 ケンイチ 8巻
2月19日
■ TVアニメ R.O.D
■ TVアニメ ガンスリンガー・ガール 最終回
最後に。
2月16日
とりあえずネタバレは後で伏せて箇条書きにしておきます。
「子供から見れば単なる悪役。しかし、大人から見れば悩み苦しんでいるように見える」
との言葉通りなので、そのあたりを注目してご覧になるとよろしいかと。
・星矢と沙織が主軸なので、他の青銅聖闘士は(瞬・一輝・紫龍・氷河)あまり出番がありません。
2月15日
2月14日
2月13日
この話で言えることは、特にストーリーは気にしないでも楽しめると言うことです(笑)。
最後に。
■ 三頭魔王 評価3.0(五段階評価)
この千年人参王は……干からびた朝鮮人参ありますよね?
もしも、年若い少年が好きだという病んだ性癖をお持ちのお兄さんお姉さん方には、
2月12日
■ TVアニメ R.O.D
2月7日
2月5日
■ TVアニメ R.O.D
2月3日
■ 二十面相の娘 1・2巻
2月2日
■ 映画 着信アリ 評価1.5(柴咲コウ嬢ファンなら4くらい)
・柴咲コウ嬢のファンなら見に行く価値があります。
注意点しかあげないという所で、この映画への私なりの評価をお酌み取り下さい。
■ エアマスター 〜16巻
■ 二人はプリキュア 1話
ラクロス部のエースで同性の後輩にモテモテの美墨なぎさ。
二人は流れ星となって落ちてきた不思議な生き物に導かれ、プリキュアとなって
騒動が起こる→モンスターだ!→プリキュア出動!→モンスター倒した!→話解決
という黄金パターンが想像でき、この確固たる骨子が存在するため幾らでも話が作れます(笑)。
■ 二人はプリキュア 5話
カブキマン最後の戦い(笑)。彼はドツクゾーンに戻らないで、二人に挑むかと思ってました。
ジャアクキングも最後の機会を与える辺り、なかなか度量が深い。
注意すると言うより、「私の栄誉はドツクゾーンの栄誉。私の破滅はお前たち自身の破滅」
と悪の組織としての利益経路を諭すように言い聞かせるジャアクキング。
彼はなかなかの度量と見ました。
そしてカブキマンを馬鹿にしていた幹部諸君。君らの番が回ってくれば、それは我が身ですよ(笑)。
しかし、メップルがかなり鬱陶しいですねぇ…。朝から奴の都合で起こされるとは…。
私だったら、永久に眠らせるカードを作成して黙らせますがね(笑)。
まあ、ミップルはなぎさの意外な人格者っぷりを現す役割と割り切りましょう。
今日のカブキマンとのやり取りをみる感じでは、
なぎさの方が気が強そうに見えるけど、ほのかの方が結構頑固ですね。
後半の工事現場(←場所の指定も渋い)からの戦闘パートの流れも素晴らしかった…。
ダブルプリキュアキック(笑)から、電車の上での戦い。
河川敷でのふんだんな格闘を含んだ戦闘。いやが上にも盛り上がりましたね〜。
今日はデカレンジャーもいきなりの前後編の話&ガン=カタ披露。
そして、プリキュアはいきなり最終決戦風の戦い(笑)。
ブレイドがちょっと面白くなる気配がありましたけど、見事にうち消されましたね。
相当頑張らないと、スタートダッシュを失敗しただけに、
他のヒーロータイムの番組と肩を並べるのは難しそうですね。
……私が見た最後の平成ライダーがファイズ、ということにならないことを祈ります。
カミヤドリと呼ばれる肉体が変異する奇病。
人体を破壊して無機物にまで寄生して、際限なく増殖する恐ろしい病。
「右腕(ライトアームズ)」と呼ばれる特殊能力を持った右腕を駆使する、
戦闘専門のエージェントである「左利き」ジラルドと彼の「小道具」と呼ばれる少女ヴィヴィ。
この二人が待ちに蔓延するカミヤドリとそれを取り巻く人間達と関わっていく物語です。
ジラルドは三部先生が得意な飄々として普段は頼りないけれど、
実は熱血漢で物語にはでてきてないけれど(確信してますが)、過去の体験で心に傷を持つ男。
しかも、無精ひげで年齢がそれなりに経ていそうな感じです。
ヴィヴィは…無口で無愛想ですが、ストリートチルドレンの子供に服をあげたり、
弱者を気遣うそぶりをみせますが、いざというときの生殺の思い切りのよさはジラルドを上回ります。
あの感じだと街に来たのは最近で、かなりの田舎で暮らしていた感じがしますね。
打ち切りを余儀なくされた三部先生の角川第2弾作品カミヤドリ。
連載時、私はなんというか心配で(笑)、エースを購入してまで読んでみました。
その第1話読後の感想は、「三部先生…面白いけどエースでは受けないよ、多分…(笑)」
という感じでした。しかし、それすらも先生の計算の上だったとは…。
5話までは発症者は誰も助かりません。ですが、不思議な余韻の残る話しばかりでした。
その「発症者が助からない」積み重ねが、5話での母子の物語を際立たせます。
詳細はあえてここでは語りません。
本屋さんに置いてある数が稀少(笑)なので、見つけたら購入されることをお勧めします。
読んで、自分の目で確かめてみた方が宜しいかと。
ただ、エースで連載されている漫画の中では異彩を放っていることは間違いありません。
ギャグ要素はありますが、萌えはあまり含まれておりませんのでそれをお望みの方へは、
購入を勧めるつもりはありませんが。
絵柄に騙された漫画シリーズがあれば、このジャンクフォースは5本の指に入るでしょう。
騙されたと言っても、良い意味で予測を裏切ってくれたというか。
Z.P.T.を止めて、地球環境の無理な改善を止める旅も、今回の巻で終わりです。
ルイと三人娘との出会いや、マメットが火星の工作員イリアンと心を通わせる話。
そして、たどり着いたZ.P.T.を守るため、対火星レジスタンス組織のエイハブとともに、
侵攻してきた火星軍と戦うジャンクフォースの面々。そして、希望に溢れたラスト。
絵柄が非常に可愛らしいために、誤解を受けがちですが、なかなか良質な話がつまっています。
女の子が多いハーレム系の話なのに、唯一の男ルイの扱いが雑な辺りが非常に好感もてますし。
できれば、火星からきたイリアンを中心にした話を連載して、
二部構成くらいで、荒廃した地球で希望を持って生きていく人々を描いて欲しいのですが、
コミックスの展開はここまでのようです。
後は、小説の方で細かいところが補われるのを待ちますか…。
TV番最終話で男を上げた義体少女隊のお姉さん、トリエラが表紙を飾る第3巻。
アンジェリカの復帰やトリエラ漫遊記とエピソード満載です。
ただ、ピノッキオはどうかなーと。あれをもしも格好良く描こうという意図を持っているのなら、
成功したとは言い難いですね。率直に言って不気味です、彼。
どちらかというとフランコ・フランカの行動や様式の方が渋くて格好よく見えるので、
彼のマフィアへの盲信が極めて気持ちの悪い物に思えてきます。
義体少女たちへのアンチテーゼとして考えているのなら、ある程度納得いきますが。
機械の身体を否応なしに与えられ、人間として苦悩しながら生きている義体少女たち。
生身の人間でありながら、自分の行動に対して思考をとめて機械としていきるピノッキオ。
あの話はピノッキオに焦点を当てずに、フランコ・フランカを中心に据えておいた方が、
もっと味わい深く物語自体も引き締まったと思います。
登場シーンからして、ピノッキオよりも死体処理業者のブルーノ氏の方が格好良かったですし。
ブルーノ氏はそのシーンではチョイ役なのですが、ピノッキオよりも輝いていました(笑)。
ピノッキオについては他の見解をお持ちの方がいらっしゃいましたら、
掲示板でもメールでもご意見を伺えれば幸いです。
■ TV マリア様がみてる
白薔薇さま、コート姿が男らしすぎる(笑)!
別に文句がある分けじゃないのですけどね。
ただ、一言いわせて戴けるなら、ディモールト・グラッツェと(笑)!!
そういえば10話で『いばらの森』を放映するらしいけど、どうして飛ばしたのでしょうか?
由乃ちゃんが手術後変身した姿を最初に見られるし、
彼女と祐巳すけが仲良く行動する初めてのエピソードでもあるわけなのだから…?
まあ『いばらの森』いばらの森はともかくとしても、『白き花びら』はどうすのですかね。
白薔薇さまの回想シーンとして挟むのが無難ですかね。濃いエピソードだから。
あ…でも先代白薔薇さまも見られるし、紅薔薇さまや若い祥子さまが見られる〜♪
『白き花びら』放映しましょう。放送コード何するものぞと言うことで(笑)。
ただ、1年前の白薔薇さまはちょっとやさぐれた感じで演技してくれるとグーです(死語)。
流れからしてドレイクさんが出てくるかなーと思っていたら、やはり登場しましたね。
頼りない姉さんばかりなので(笑)、彼が出てきて安心しました。
やはり大英図書館は邪悪だ…。というかそういう演出がなされていますよ、あれは。
「貴方たちの幸せを祈っている」って言うのは、あの場ではかなりブラックジョークですし。
それに…「世界征服は悪人のすること」と相場は決まっているので(笑)。
やっぱり、あのナンシーさんの息子でしたね、ジュニアくんは。
しかし、一体何歳なんですかね。見ようによっては高校生に見えるし、
読子のように30歳なのかもしれないし…。いずれにしても、若すぎる(笑)。
アニタのトラウマ(恐らく本嫌いに関係する)の謎が少しづつでてきましたね。
ここは読子がやったというミスリードで、大英図書館がアニタを洗脳して、
それをマー姉、ミー姉が助けるという展開が美しくていいのですけど。
監督さん…酷いことをしようと企んでいませんか……(笑)?
そういえば、ビデオ屋さんを回ったけど、R.O.Dは置いてませんでしたね…。
やっぱりマイナーなんですかね。
■ 仮面ライダーファイズ 超全集下巻
やっと見つかりましたよ〜。えらく苦労しましたよ探索には〜(笑)。
まだ手に入っていない方に、ひとつ情報を差し上げましょう。
龍騎の時と同様に、最終巻である下巻は色が違います。ずばり本の色は赤です!
背表紙も赤ですから、赤い本の多い児童書コーナーでは丹念に探さないと
発見できないかもしれませんので、ご注意下さい。
表面的な資料性は相変わらず高いのですが、熱心なファンの妄想に近い(笑)疑問には、
充分な解答が得られないかも知れませんね。
相変わらずファイズギアの細かい設定がびっしり書き込まれているので、読み応えあります。
私がイチオシしたいのは、村上社長のメッセージが載っているスマートブレイン社の、
会社案内の文章(笑)。『「上の上たる集団」を目指す……』とか上の上がかなり使われてます(笑)。
村上社長ファンの方は必見です。
そういえば、ブラスターフォームよりもオーガの方が身体能力は勝っている(笑)のですよね!
ブラスター:パンチ力4t キック力8t
オーガ:パンチ力4.5t キック力9t
この数値を見ると…劇場版で圧倒的にオーガをぼこっていた演出はやめて欲しかったかなーと(笑)。
いや…これは「続きは君が作るんだ!」という制作者側のメッセージかも!
これは余談の域にあるかとは思いますが、ファイズ【ドライバー関連商品】(多分、ベルト関連)、
100万本を越える爆発的ヒット商品だったそうです。
スーパーバイザーの小野寺氏のコメントですから、間違いないでしょう。
ちなみに、私もこの売上に貢献しています(笑)。
■ 二人はプリキュア 4話
今日はカブキマン以外の幹部がでてきましたねぇ…。
会話を交わさなかった人もいれて、4人…? カブキマン入れて、5人ですね。
あれ?カブキマンって首から宝石のような物を下げてるのに、今日気づいたのですが(笑)、
もしかしてあれがプリズムストーンということはないですよね。形がちょっと違いますけど。
そうだとしたら、カブキマンを倒せば取り戻すことが可能なわけです。
やっぱり、二人はプリキュアだから二人っきりなのか〜(笑)!
いえいえ、それはそれで文句はありませんけど。
今日騎士がでてきたときは、久しぶりに格闘をしてくれるかと思いましたが…残念。
なんというか初回は、プリキュアの精霊か何かが手助けをしてくれたのかなーと、最近思ってます。
慣れない二人に、チュートリアルモードが作動して攻撃したという感じで。
だから、経験を積まないと格闘動作はできないのかもしれませんね。
そういえば来週は、二人が友情を深める話のようなので期待大です。
早く、オープニングの瓦礫から立ち上がるようなシーンが見たいですよ。
今日の話のように、学校行事をいろいろやってくれると嬉しいですね。
今週の話で一番感心したのは、先週のホームルームで振っていた美術館見学の引率係を、
なぎさとほのかが担当したことが、きちんと生かされていて感心しました。
別に継続して見続けるつもりは無いのですが、ヒーロータイムを一回通しで見ようかなーと。
戦隊物に必ず居る、司令がなにやらあからさまなキグルミの犬なんですけど(笑)。
あからさまに被り物の青い犬なんですけど、外見に反して意外にフレンドリーな感じでした。
変身説明で、「デカメタルが(中略)デカスーツになって(中略)デカレンジャーは…」と、
デカの大安売りには正直、朝食のフレークが台無しになりそうでしたよ(笑)。
警官という設定を生かして、空中に一発威嚇射撃をしたり、ロボが遮蔽をとったり、
あくまで捕らえようとするあたりに警官の拘りを見ました。
怪人を倒す時、「宇宙の(中略)へ直通で繋いで即決裁判を〜」というのがかなり良かったです(笑)。
でも毎回必ず死刑なのだろうなぁーと(笑)。ヴィバ民主主義!!
偶には情状酌量の余地のある怪人を出すと面白いかもしれませんね。
そういえばデカレッドはまあいいですけど、デカピンクは…何やらちょっとヤヴァイ雰囲気を(笑)。
役者さんの演技ではなくて、ネーミングの問題で。いや、解らなければ別にいいです…。
なんというか突っ込み所満載と言うより、「さあ突っ込め」と言わんばかりの、
漢気に溢れた設定・展開・キャラクターがむしろあまりに潔く、思わず惚れそうです(笑)。
あまり複雑な設定を知る必要は無いので、一度ご覧になってみては如何でしょうか?
先日、コムチャットカウントダウンにて、声優界天然対決が行われ、
植田佳奈嬢と広橋涼嬢の対決の結果、リスナー投票により僅差で植田佳奈嬢が勝利しました。
深夜にも関わらず、お二人に700票を越える投票がなされるという、
異常な(笑)事態に腹筋が裂けそうでした(爆) 。
広橋嬢は、私が深く感動した灰羽連盟でラッカを演じておられ(笑)、
放映中のカレイドスターでは主人公の”そら”を演じておられます。
私がお二人の対決を拝聴した限りでは、広橋さんの方が若干リードしていた感がありますが(笑)、
自覚症状の無い植田さんに軍配が上がったようでした。
恐らく絶え間ない天然の研究をなさっていると推察されます。
演技への探求心をかいま見せられ、ただただ脱帽する次第であります。
■ 谷仮面 1・2巻
覚悟はしていたけど……1巻の絵柄はちょっとヤバイくらいですよ、奥さん(笑)!
まあ、先生も自覚しているだろうから突っ込まないでおきましょうね…。
というか書き下ろしで今の絵柄の話が入っているから、余計にそう感じられます。
話も一話一話が短くて、そんなに面白くないんですよね。
1巻は。しかし、2巻辺りからは一話一話のページも増えて、ヨクサルテイスト満載です。
というか、島さんが可愛くなってきています(笑)。
…や、こんな事を言ったら、谷くんに殴られそうだ…。
しかし、由紀姉が早くも登場しましたが、昔は良識派だったんですねぇ〜。
何かああなってしまう予兆のような物が、この谷仮面内で描かれているのでしょうか?
まあ、高い本なのでゆっくり揃えていきます(笑)。
……というより、1・2巻が揃っていたのが近所では奇跡に近かったので(笑)。
…ところで…谷くんが仮面を被っていることに対して、誰も何も言わないのは何故でしょうか?
仮面が変だとか、そういう事では無くて誰も「何故仮面を被っているのか」ということには、
触れないのですが……(笑)?何か、物語のキーポイントなのでしょうかねぇ…。
……今回ジークフリートが出てくると思ったのに…(泣)。
ちらっと出てきたけど、闘わなかったのですよっ!
まあ、楽しみは次に残しておくとしても……。
ケンイチ兵法編と、馬師匠兄弟死闘編が入っています(笑)。
この言い方で内容が想像付く方は、どうぞお買いあげ下さい。
しかし、先生の漫画を愛する姿勢には頭が下がります。
カバー裏には必ず、絵が描かれており…、巻末おまけ漫画は描かすことが無い…。
こういう姿勢を見せられると、指の位置が違うとか、手が逆だとかそんなことは些細な問題です。
それは、ケンイチを楽しむ上ではまったく問題とすべき所ではありません。
この話は、先生の漫画を愛する心と、ケンイチの成長をダブらせて見る漫画です(断言)!!
過激なことを書きそうなので、今日の所はこの辺りにしておきますが…。
……や、しぐれさんのふんどしに心奪われたとは口が裂けても…(笑)。
■ TV マリア様がみてる
祥子さまは外見とお嬢様気質と負けず嫌いが邪魔をして分かりづらいのですが、
かなりの寂しがり屋です。特に自分が心を許した相手との関係を重視します。
そう、思い出してください。
彼女の人生は不審の連続でした。近しい父や祖父は愛人をつくりまくり、
そんな男性不信な環境の中で、初めて好きになった従兄の少年はホモ(笑)。
「なんで祥子さま、祐巳すけに冷たくするんやー」
と思われた方。あれは、そう、拗ねているのですよ。
ああ、拗ねている祥子さまも可愛らしいと、画面を見ながらホフゥ…としてました(笑)。
そうそう、このヴァレンタイン編は幾つか仕掛けがありまして、
小説だと幾つかの視点からの描写と話があります。TVではどうするのでしょうかね?
OVAを見ていないから知らないのですけど、もしかしてR.O.Dの真骨頂は、
「呑気なキャラクター」たちが過酷な運命を戦い抜くことにあるわけでしょうか?
だとしたら、これまでの私の感想(心配)は的外れだったことになりますが(笑)。
正直、この話。普通に暮らしてのほほんとしているだけでも、面白いです。少なくとも私は。
つまり、キャラが立っているのだから、過酷な闘いでキャラクターを表現しなくても、
学校生活とか探偵業で十分お話進められると思うのですよね。
先週のマー姉の活躍を見てなお、やっぱりどうも見ていて心配で(笑)。
なんというか、読子・リードマンというキャラも「ほのぼの」系だったので…。
それで敵がヤットデタマンの三悪人のような愛すべきやられキャラでしたら、
私もあまり心配しないのですが、大英図書館にしろ独占社にしろ、
国家に影響を与えられる規模の組織で尚かつ、邪悪な意味で手段を選ばない悪役じゃないですか。
連中って…スティーブン・セガール師に容赦なく叩きつぶして貰いたい系列の悪役ですよね(笑)。
ジョーカーとか独占社の眼鏡のおっちゃんや、紙使いの黄さんとか。かなり凶悪じゃないですか?
それなのにほら、三姉妹は手加減してくれているわけでしょう?
アニタが飛び跳ねて頸動脈を切断したり、ミー姉が脳天を矢で貫き、マー姉が紙の巨人で圧殺する。
そのくらいの手段をとれるのなら、私はまったく心配をしません。
強大な敵が手加減無しで攻めてくるのに、権力を持たない主人公側は手加減をする。
ここに、ナニやら酷いことにならないかなー、という危惧を覚えるのですよ。年ですから(笑)。
今、閃いたのですが…手段を選ばない奴、絶大な力を持つ組織が常に勝つとは限らない。
という事を書きたいのだとしたら、かなり期待できるのですけど。ええ、知恵と勇気ですよ。
あ、あの本の謎とかは敢えて無視してます(笑)。
それから、あの根谷さんが演じてた情緒不安定なお姉さんの子供ってジュニアですよね。
あれはOVA未見の私でもわかりました。物質透過能力者は同一能力者でないと止められませんから。
トリエラがヘンリエッタをお姫様抱っこッ!!
や…それが主ではないのですがね(笑)。
13話で終わらせるのだったらやはりあの流星観測ですよね。
綺麗な終わらせ方でした。賛否いろいろ在りましたけど、
私の見た回は結構綺麗で面白かったと思いますが…。
しかし、原作の方は落とし所をどこにつけるのでしょうか?
悲劇からスタートした話を悲劇で落ちをつけるのは、あまり面白くありません。
ここはそれなりに、ハッピーな(例えばヘンリエッタが寿命で死んでも)終わり方をした方が、
例えば、ヘンリエッタの心にジョゼが真摯に答えると…。
できれば、明るい意味合いでの意表をついた終わり方して欲しいものですね。
他人に罪をなさしめることは最も重い罪の一つである、とだけ書いておきます。
特に、他意はありませんので(笑)。
まあ…人が苦しむ様が大好きな、心臓から滴る血を啜りたいような人がいるのも確かですけど。
人それを、悪鬼と呼ぶ…(笑)。自分の痛みには敏感極まりなく、他人の痛みには鈍感な人が増えてますからねー。
■ 映画 聖闘士星矢 天界編序奏 評価4.5(五段階評価)
星矢ファンなら4.0もしくは4.5。ファンじゃないと評価不能かも。多分、話が全然わからないと思うので(笑)。
ハーデス編で小宇宙をつかい果たし、廃人となっていた星矢。
沙織(アテナ)の看病の元、静かに暮らしていた。
そこへオリンポス十二神の使い、三人の天闘士(エンジェル)が訪れ星矢の命を奪うという。
さらに、彼らの主たるアテナの姉にして月の女神アルテミスも降臨する。
沙織は星矢や地上の聖闘士たちの命を救って貰うために、アルテミスに地上を明け渡す。
そして、自ら崩壊していく地上を守るために人柱となるが……。
豪華声優陣、豪華作画陣、豪華な演出と往年の星矢ファンなら必見の映画です。
かなり知識の濃い人を対象に作られているので、恐らく予備知識無しではチンプンカンプンです。
というわけで、今から星矢知識ゼロの方はせめてコミックスを読みましょう。
TVも見ておくように言いたいところですが、それは流石に無理なので(笑)。
でも、もしもかつて星矢を好きだった人達には是非とも見て貰いたい作品です。
動いている姿を見て、思わず目頭が熱くなってしまった、年老いた自分がいましたから(笑)。
ノスタルジックに浸るだけでもいいのですが、”神”たちの問いかけにも耳を傾けて欲しいですね。
アテナへの愛情を神としての使命で隠し、人間を蔑視しながらもその奇跡を注視するアルテミス。
強大な力と意志故に、全き神として人間を意にせず、アテナすら葬り去ろうとするアポロン。
特に、アルテミスの微妙な台詞の言い回しは、パンフレットにあるように、
台詞書きたいのですけど…感動を味わって欲しいので、そこは劇場でご覧ください。
で、以下ネタバレと私の素朴な疑問です。
・黄金聖闘士の魂が転生も許されず、聖域に封印されます。石像のような形で。
これは、黄金聖闘士の復活を意味しているのでしょうか?
・黄金聖闘士は全員、(カノン、シオン、童虎も含めて)封印されます。
アフロディーテとデスマスクは命乞いをするかと思っていましたが…神からの恫喝に対しても、
彼らは屈することはありませんでした。…流石は黄金の兄貴たち………(泣)。
しかし、カノンが居たことで私がちょっと思っていた、生存説も無くなりましたねぇ。
・天闘士は私の長年の星矢眼から説明させて頂くと、ラスボス級の落ち着きを持っています。
詳しい台詞は割愛しますが、知性と人間の奇跡に対する探求心が見られるような気がします。
ある種哲学者的な指摘と人間の罪への確信、自身の行為への確固とした裏付けを持っています。
勿論自身の能力への揺るぎないプライドもあり、粗暴・粗野系ではないのです(笑)。
こういった明確な価値観を持った敵との対決は、かなり盛り上がります。
・尺の都合上、天闘士のうち2人は倒されましたけど、
格から言うとハーデス編のヒュプノス・タナトスクラスなのではないでしょうか。
少なくともオデュッセウスとテセウスは光の粒子の様な物を、背中から出して明らかに空飛んでいました(笑)。
跳躍ではなく、飛翔ですよ、奥さん!
・アテナ抹殺を決意しつつも、妹への愛情に揺れるアルテミス。
星矢と沙織のラブラブにちょと対抗心を燃やして、イカロスにモーション送るアルテミス。
なんか可愛いらしかったですね。
・魔鈴さんの弟(この伏線を誰が覚えていたのか?) が出てきます。
・アポロンはラスト寸前に出てきますので、気を抜かないようにしていてください(笑)。
・それと、エンディングで星矢が着ている聖衣は、アテナの血を浴びた聖衣です。
色が基本カラーですがハーデス編のOVAにちょこっと出てきたので間違いないです。
・これは関係ないですが、やはり見ている年齢が高かったので(笑)、劇場が静かでエンドクレジットが
でるまで席を立つような不心得者はいませんでした。
・ちょっと不満だったのは、敵が必殺技の名前を叫ばなかったことと、背後に顕れるはずの、
宇宙や守護星座のバックが星矢くらいしかでなかったことですかね。
■ 二人はプリキュア 3話
ボスがこの手の話ではまともで(笑)、もうカブキマン後が無い様子(笑)。
そういえば彼の名前ピーサードっていうようですが、もしやドサンピンをもじったのでは(笑)?
やー、なんかそんな感じがしますね。ドツクゾーンと良い。
あのミップルメップルが言うには、彼らの故郷光の里に対して、人間界を虹の里というそうです。
もしかして、虹だからこそ7色の宝石=プリズムストーンが何か関係してくるのでしょうか。
1話につき少しずつ設定が説明されていくのが非常に良いですね。
しかし今回カブキマンが全面に出てきたのに、アクションがあまり無かったのが寂しかったですよ。
ガチで殴り合って欲しかったですね。身長差を利用して、キュアブラックがサマーソルトをしかけて、
飛ばされたカブキマンにホワイトが空中踵落としを決めるとか(笑)。
まあ、1クールくらいかけて、二人の友情を暖めてください。
……いや、純粋な意味で(笑)。
ニュータイプによると、そろそろカブキマンが立場危うくなってくるハズなんですが…?
■ 映画 アナライズ・ミー 評価3.0(五段階評価)
宣伝のシーンに騙されました。
てっきり、全編情緒不安定なデニーロが見られると期待していたのに…(笑)。
画面の中ではいつも通りのマフィアなデニーロが、しっかりマフィオーゼしてましたよ…。
ある意味、映画の宣伝を作る人達の腕は神懸かりですね。見事なミスリードです。
まあ、マフィアなデニーロを見たかったら、気にならないと思いますが。
精神科の先生も、デニーロも「ボスボス」って何事かと思ったら(笑)。
どうも逸物の事のようで(笑)。
職業訓練中のデニーロが客にキレテ「俺のボスに聞きな!」裏声で「くたばっちまいなー!」
というシーンがふんだんにあり、非常に楽しめました。
まあ、前述のとおり情緒不安定なデニーロを期待すると裏切られますが、
マフィアなデニーロのコメディを楽しむなら期待外れにはならないかと思います。
情緒不安定なデニーロがもっと見られたら、評価が1ポイント上昇したかもしれません。
あと、エンドクレジットのNG集が非常に面白かったです。
日本人と違って、小粋なユーモアが飛び出るところが外人さんの興味深いところですね。
■ 映画 マスター・オブ・リアル・カンフー 大地無限 評価4.0(五段階評価)
幼い頃から兄弟のように育ち、太極拳の寺院で技を磨き合う二人。
テンパオ(兄弟子)とクンパオ(弟弟子。ジェット先生)。
成長した二人が寺の武術大会に出場するが、テンパオが対戦相手の卑怯な技に激怒して、
騒ぎを起こしてしまい、二人は師匠に諭され寺を出ることに。
師から「テンパオは気性が荒いから、激しそうになったらこれを読め」
と気について書かれた巻物を渡される。しかし、街に出た二人の運命は……。
私がお薦めしたいのは、ジェット先生の超絶アクション!!
基本的にジェット先生vs多人数で戦うシーンが多いので、その強さが引き立ちます。
棒や全身を使っての(←文字通り)格闘で、多人数を一気に蹴散らします。
身一つでそのアクションをこなしているジェット先生に、思わずうっとりすることでしょう(笑)。
中盤までテンパオと互角だったクンパオ。
しかし、師匠から渡された巻物を読んで、明鏡止水の境地に至り(笑)、パワーアップを果たします。
技の演武の最中に、足元から風が舞い上がり、ジェット先生を中心にありえない方向に(笑)、
風と木の葉が吹き荒れ、ついには足元にミステリーサークルができあがる始末。
私が敵だったら、この時点でジェット先生に降伏します。
「武器は必要ない」と落ちているツボや槍の穂先を使った環境利用闘法を駆使し、
相手の武器や打撃をその威力や勢いを利用して叩きつけるよくわからない(笑)技を身につけます。
ジェット先生を知らなくても十分面白いのですが、先生好きには堪らないできです。
ある意味、ジェット先生グラビア(笑)映画だといえるでしょう。
ジェット先生をこよなく愛する皆様に、お奨めします。
結局、その地位や金への激しい欲求で、他者への優しさを忘れて身を滅ぼしたテンパオ。
その優しさ故に義兄弟との戦いに思い悩み、苦しんで太極を得たクンパオ。
師匠の渡した巻物が、何やら二人の運命を感じさせて私は悲しかったですね…。
ただし人を選ぶので、ノリが耐えられない方は2くらいかもしれません。
三つの頭を持ち、邪悪な力を振るう三頭魔王。彼の望みは不老不死。
そこで彼が目をつけたのは、千年人参王(せんねんにんじんおう)でした。
その千年人参王は、生者が食べれば不老不死を、死者に与えれば黄泉還りをもたらします。
人参王の根っこで実際に蘇った死者が、主人公の少年の母親を毒で犯します。
少年は母を助けるために、三頭魔王にさらわれた伝説の千年人参王を助けに行きます。
あれを巨大にした物です。ああ、そうそう。目が付いていますけどね(笑)。
本人曰く妖精だそうなので、話せますし並みの人間より人格者です。
一言で現すなら、香港版ネバーエンディングストーリーです。
途中で出会った仙人が、勿体ぶった割に欠片も役には立たず、
ラスボスより強そうな神様が軒並み戦闘では力を貸してくれなかったり、
敵の女幹部が実は母親を人質に取られた王女で、雑魚を一人で一蹴するほどの実力者だったり、
その母が、狂ってはいるけど娘の王女より一回りは強くて(笑)、素手で雑魚を軽―く捻ります。
しかも、ラスボスまで倒しますが(笑)、身代わりの術を使ったラスボスにやられます。
で、主人公の少年はというと、戦闘ではまったく何も欠片も働きません(笑)。
ラスボスを倒したのは、彼に食われた千年人参王の毒素と、
母親の後を継いで闘う女幹部が三頭魔王を相討ちで倒します。
なんというか全編に漂う、珍妙な雰囲気を楽しめるなら笑えると思いますが、
真面目に映画としてみると…ヤヴァイ出来なので、100円レンタルの日にでも借りましょう。
……私は好きなのですけど、あまりお奨めはできないかなーと(笑)。
無意味に挿入された少年の入浴シーンがありますので(笑)、それ目当てでご覧になっても宜しいかと。
■ TVアニメ マリア様がみてる
なんていうか、白薔薇さまと蟹名嬢のラヴシーンがっ!
そのシーンのみに尽きるというかなんといいますか……(笑)。
蟹名嬢が思ったより悪役顔なので(笑)、想像より美人度アップでウハウハですね。
しかし、もうヴァレンティーヌスだし、展開が異常に早いですよね。
各巻3話づつくらいで進むかと思ったけど……まさか一足飛びにレイニーへ行くつもりでは!
盛り上がるけど、積み重ねがないとあまり意味がないですから…
やばいなぁ…微妙に不安になってきた。
楽しみにしていたいばらの森が何故飛ばされたのかわからない……。
あ、そうか。TVじゃ扱えないのかもしれない。
や、ガチ百合の話じゃありませんよ。まあ、ヒントは十字架ということで。
そういえば…妖魔夜行でそんなネタがあったような気がしますね…。
温泉お姉ちゃんが、悲惨な方法で殺害されたものだから、びびってました。
マー姉強いじゃないですか。いけてますよ、そう、いま輝いている(笑)!
黄さんが終始有利に戦闘を進めてはいましたが、マー姉頑張った。
あんなに冷や冷やしながらTV見たの久しぶりですよ。
あの仙人服の下はぴったりスーツだったのですね、知らなかった。
皆さんの視線はアニタたんに釘付けかもしれませんが、私はマー姉です(笑)。
しかし、相変わらずハッチャけた設定ですね。
普通、あんな干物のようなおっさんよりも国家が重視されると思うのですが(笑)。
特に英国なんてそうだと思うけど、まあそれを言うのは野暮ですかね。
2話連続放送はいいです、実に素晴らしい。
■ 二人はプリキュア 2話
なにやら思ったよりも展開が丁寧です。
今週から「出動よ!」「うん!」となるかと思ってました(笑)。
でも、戦闘に対する躊躇いが陽性なものだったので、非常に安心しました。
それと、カブキマン(仮)の本拠地とボスが姿を現しました。
敵のボスがウィズYの火山に出てきたボスを黒く塗ったような感じでしたね。
…マニアックすぎる例えでしょうか(笑)。
ボスのお話だと、宝石が「7つのうち5つは自分の手にある」ということなので、
それをなんらかの形で奪回しないと人は増えそうもないですね。
それにしても、あのミップルとかいう謎生物は育てるのに苦労しそうです。
わざわざカードで餌を与えたり、教育したりしないといけないとは…。
私だったら速攻で、永遠に眠らせる手段を取ってしまうと思います…(笑)。
鬱陶しいというか、あれほど傲慢な相方生物は久方ぶりにお目にかかりました。
おかげでなぎさの株が私の中でぐんぐん上昇していくのですが。
電化製品もモンスターにできるとは、結構便利。
というかカブキマン(仮)の商品をただで購入できる眼光が私は欲しいです(笑)。
今週はろくでなし生物ミップルの生存の為にのみ使われたカードですが、
奴の説明にあった「自分を世話するために付いてきてくれた」、
奇特な光の園の住人たちカードだけではないのではずなので(CMで精霊のようなカードがあった)
来週以降、そういったカードを使ってくれるのではないかと期待をしています。
そうそう、今週のラストに芸が細かい所がありました。
なぎさがとどめに蹴り飛ばした跡が、ちゃんと掃除機に残っていましたね。
あれを考えると、もしもモンスターを壊してしまったら、どうなるのでしょうか(笑)?
■ TVアニメ マリア様がみてる
三週はまったり続くと思われた黄薔薇革命。
どうやら今週で終わりのようです。なにやら展開が急ピッチになってきたのですが…。
もしかして、薔薇さまたち卒業まで話を進めるということでしょうかね。
来週がロサ・カニーナなのでいばらの森は飛ばされてしまいましたし。
いばらの森のガチ百合がいけなかったのでしょうか(笑)。
でも、ロサ・カニーナでは白薔薇さまと蟹名静嬢のラヴシーンがっ!!
うーむ。話の取捨選択の基準がわかりにくいのだけど…。
まあ、安定して綺麗な画面と良い声優さん揃えているので嫌ではありませんけど。
まともな表情の挿し絵がなかったせいか、TVで初見と言って良い新聞部の築山嬢。
あんな美人だとは思っていませんでした(笑)。すいません、甘く見ていましたよ築山様。
どうやらハングリーハートが終わって、来週から2話連続の放映になるようです。
や、ありがたい。一気に見られるのは嬉しいことです。
しかし、この話は穏やかな日常話で充分に面白いし、世界的な話にしないで、
漫画版のような小さな事件を取り扱っていく話でも良かったのではないかと思います。
日常と非日常の変化を楽しむ物語もありですが、そういった変化の力に頼らなくても、
充分にキャラ立ちしているので面白いと思いますから。
もしかして、世界レベルの話とかよく分からない遺産とか出てきた方が、
穏やか系のストーリーより上だとか思っていませんか?
アニタとか戦っているのを見ていると、どうも痛々しくて。
アニタ役の斉藤さんが、目に見えて演技に磨きが掛かっていて泣きのヴォイスが、
すごく響くのですよね。演技の上手い役者さんは貴重なので、頑張って欲しいです。
……でも私はマギー姉好き(笑)。
■ トリニティブラッドRAM5 バード・ケージ
トリニティブラッドROMの3年程前の外伝。RAMシリーズ。
後書きによると次の6巻で完結して、ROM1巻に繋がる…そうです。
表題のバード・ケージこと、「鳥籠作戦(オペラツィオン・ケーフィヒ)」と、
ダンディパパ、レオン・ガルシア神父の休日ロマン・ホリディ。
変質者魔術師ケンプファーと、サディスト人形使いディートリッヒの船の旅、ラジオ・ヘッド。
…とここまではスニーカー連載の話ですので、私全部読んでます(笑)。
ですから、悲運のサムライことユーグ・ド・ヴァトー神父の外伝最終話、
ブロークン・ソードに限って感想を書いていきたいと思います。
外伝にしておくのは勿体ないほど、派遣執行官がわんさかでてきます。
それだけで私はお腹一杯です(笑)。
「プロフェッサー」「ノウ・フェイス」「ガンスリンガー」「ソードダンサー」
そして、名前しかでてこなかった「ジプシークイーン」ことカーヤ・ショーカ嬢。
なんか、名前からして東洋系のエキゾジックな女性だと思ってたのですが、
年齢と性格以外は大体当たっておりました(笑)。
印象からすると、初登場のシスター・エステルくらいの年齢に見えるのですが…(笑)。
あと、武器がよく分からない。もしかして、スカートで踊りながらスパスパ斬ってるのかな…?
でも、いい意味で裏切られた形になったので、彼女の登場が楽しみです。
気になるのは…サイレントノイズの跡地からノエルを探すよな作業を、彼女がやれたのでしょうか?
そういった地道な捜査には向かないようなタイプっぽいのですが…。
「カーヤ飽きた〜踊りながら帰る〜」とか言いそうなのですけどね。
まあ知り合いだったら、熱心に探すかもしれませんが。
しかし、「ソードダンサー」ユーグの旅もこれで終わりだと思うと、寂しい気もします。
次巻で氷の魔女たちと供に散華するのか…うーん、どうなるのでしょうか…。
アフタヌーンの「菫画報」を書かれた小原眞司先生の新作です。
フラッパーコミックスがなかなか書店に揃ってなくて、探すのに苦労しました(笑)。
両親を亡くした富豪の娘、美甘千津子。
彼女は引き取られた叔父夫婦に何不自由なく育てられている…ように見えました。
しかし、毎日の食事に毒を盛られ、両親の遺産を奪われる危険にさらされていました。
そんな中、二十面相に誘拐されて旅をして、そのリベラルで真摯な精神を学びます。
ですが、彼の死とともに元の家へ連れ戻されることに。
だが、戻ってきた千津子は以前の無力な少女ではありませんでした。
毒を盛ろうとする叔母と競えるほどの、二十面相の精神と技の一部を継承した娘となって…。
先生も菫画報とは雰囲気が違うと言っておられるように、
あの雰囲気を当て込んでいると少々、面くらうかもしれません。
ただ、流れているノスタルジックな日本(?) の空気は同じ物だと感じます。
ちなみに、私は怪人二十面相の知識をほとんど持ち合わせておりません(笑)。
ですから、よくご存知の方に感想を伺ってみたいものですね。
■ 灰羽同盟画集 “グリの街、灰羽の庭で”
灰羽を見て、感動した方は購入しましょう。
本編をご覧になっていない方は、購入は控えた方が宜しいかと存じます。
何故なら、絵を中心に物語をなぞっているので、話が分かってしまいますから(笑)。
どちらかというと、本編を鑑賞した後で振り返って読むと感動が増す本ですね。
できれば、クウの話やラスト近辺は目と耳で画面を通して味わって頂きたいので。
もし、貴方がつまらないナウなヤングにバカ受け系の流行歌アーティスト(笑)のCDを、
購入なさろうとしているならば…こちらを手に取られた方が幾倍貴方の為になるかしれません…。
コンセプトが面白かったので見に行きました。
ただ、見終わった後で、バレットモンクを見に行けば良かったと後悔しましたが…(笑)。
とりあえず注意点だけを幾つか上げておきたいと思います。
・心臓に持病をお持ちの方は、映画館へ足を運ばない方が宜しいかと。
場面に関連しない所で恐怖を煽る重低音が響き、精神より物理的に身体に悪いです。
・グリーン姉さんが出てきますので、そういうグロ映像が苦手な方は避けた方がいいでしょう。
それでもジェヴォーダンよりは評価が上なんですよね(笑)。
最後に映画をご覧になった方へ。ラストシーンのあれは、ピッコロと神様が融合した…
分かり易く分かり辛く言うとそういった事なのだと、私の中では解釈しています。
コウ嬢の魅力だけで映画館大入りでしたが(笑)、どうも皆さんご不満のご様子でした。
となりの二人組が「気持ち悪いだけ」という的確な表現をされていたのを付記させて頂きます(笑)。
深道ランキング開催〜!!
まわりが強くなるの速いですねぇ…(笑)。カイやルチャ・マスターが格下扱い…(泣)。
あんなに強かった金ちゃんも…。しかし、長戸は怪しいというか怖い(笑)。
しかし、上位ランカーの強さが際だってますね。
あの、金ちゃんを一蹴した4位の皆口由紀、サブミッションマスター3位の小西。
そして、2位にランクインする八極拳士ジョンス・リー。
アキオと忍者の尾形を一撃粉砕する様が格好よかったです。
1月の好きなキャラクターにジョンス・リー氏も加わりました
「八極拳士は一撃で相手を倒す」
「牽制など必要ない。目指すは常に…相手の正面、中心!!」
うひゃ…格好いいですジョンス・リー!!ストイックな所が実にいい。
ところで、16巻の坂本ジュリエッタのアレは…大丈夫だったのでしょうか…(笑)。
謎のランキング1位、渺茫とジョンス・リーの緊迫した戦いで、16巻は終わっています。
気になる…実に先の話が気になります…。
17巻が見つからないなら、飛ばして読みたいところですが……。
1巻抜いたことでインパクトが薄れると嫌なので、17巻が見つかるまで以降はお預けです(笑)。
OPから番組名を連呼するテーマソングは、何やら私に過大な期待をさせてくれます。
雑学に強くて成績優秀なお嬢様、雪城ほのか。
ドツクゾーンと戦うことに……。
いわゆる“巻き込まれ”型スタートの魔法少女ものですね。
しかも、必殺技が合体技なので今日の所は、ガチンコ格闘で敵と戦っていました(笑)。
中学二年生なのが微妙なんですが(人気がでてももう1年しか続けられない)、
子供たちは小学生主人公には親近感を、中学生主人公なら「お姉さん」への憧れで見てくれます。
ですから魔法と格闘を上手くミックスして玩具と絡めて進めていけば、成功するかもしれません。
敵幹部が邪念を物に憑依させてモンスターを作るタイプの話なので、
基本路線として
学校の話も恋愛話も、パニック系もシリアス話も、そう幾らでも。
現時点ではなぎさの方が好きですね。
短髪で活発で眉毛が太い(笑)という、私の好きな要素を結構持っていますので。
正直不愉快な謎生物の言うことを聞き(笑)、さりげなく女の子らしい事に憧れているのも○。
ああ、ほのかが嫌いというわけではなくて、ふたりの比較としてはという意見です。
凄く期待していますので、プリキュアがのってきたらライダー眼中に入らなくなるかもしれません。
どうやら、プリキュアもカードを使って戦うようですし(笑)。
そうそう。ほのかのお婆さん役に野沢雅子さんが出ていて驚きました。
ただ、”ありえない”とか”ぶっちゃけ”ということばがでてくるのが…現時点で気になります。
まあ、必殺技の決め台詞ではないから安心しましたけど。
……ところで。OPのラスト絵で二人の後ろに宝石が七つ見えるのですが…。
あれは、七人は味方が登場すると言うことでしょうか(笑)?