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11月30日
■ファイズ 43話

展開が終わりに向かって収束始めましたね…。
それにしても、海堂株がどんどん下がる…信じているよ海堂(泣)
しかし、南刑事達のパトロンがスマートブレイン社だったとは…。
社長さんはオルフェノクを人間が知ったときの、シミュレーションをしているようだけど…。
釈迦の掌から孫悟空が飛び出すこともあるのだから、その辺りのことを考えているのかどうか。
まあ、社長さんの力があればいつでも、状況を変えられるのでしょうがね。
長田さんが洗濯屋に寄宿〜!いきなり朝から入浴シーン!
ケイタローならずとも、これは我慢ができんでしょう!
よくやったプニちゃん。あんた、神様だよ…(嬉泣)。
南刑事は沢村刑事を抹殺しようとするし…。これは、多分独断なのだろうなぁ。
中世の魔女狩りを思わせるやり口。きな臭い雰囲気を出してきましたね。
冴子姐さん、長田さんを諦めてなかったとは!!
意地でもロザリオを渡すつもりですね!(←違います)
…何やら格闘戦はやや押され気味でしたけど、必殺技を出せば圧倒できましたね(笑)。
長田さん強いなぁ。確かにラッキークローバーに推挙されるだけはある。
というか社長さん、貴方がお持ちの長田さんブロマイド、私にも下さい(笑)。
ケイタロー!!信じていたよ、長田さんを支えてやってくれ!
イヌタク復帰で一口関われなかった鬱憤を、ここで存分に発揮して下さい。
あー、なんかもう、全ての粗が気にならないくらい、面白くなっているなぁ。
ラストまであとちょっと。スタッフのみなさん、頑張って下さい。
 

 

11月27日
■史上最強の弟子ケンイチ 7巻

今回はあまり格闘が無くてちょっと、ダレ気味。
まあ、日常の風景も非日常しているから面白いんですけどね。
美羽としぐれどんが服を交換した話の扉絵が、きちんと入っているからそれだけで満腹です。
格闘少ないって言っても、隠者との疾走するバスの上で戦うシーンが収録されてます。
あれは、連載で読んでいて結構燃えたので、実に嬉しいですね。
毎回毎回言っているようだけど、松江名先生は偉いです。
なにしろ、毎回毎回コミックスの表紙、カバー、裏表紙におまけが!
さらに4コマ─今回はアパチャイとしぐれどんの漫画でしたが─が入っています。
いやぁ、漫画家の鏡です。読者を楽しませ、尚かつ自身も楽しんでいる(笑)。
次巻は、ラグナレクでお気に入りのジークフリートが出てくるので、楽しみにしてます。
 

■幻想水滸伝V 5巻
惜しい。実に惜しいですね。
あのぐだぐだな話を、よくここまで盛り上げたと思いますよ、ホント。
んー、幻想Vが失敗した経緯をいずれ、どっかに書きたいのでそれは割愛します。
漫画は面白いですよ、ええ。ホントに。
賛否両論ありますけど、筆も乗ってきましたし。どう決着をつけるか楽しみです。
 

 

11月23日
■ファイズ 42話

今週かなり話が動きましたね。
南刑事の話だとオルフェノクが“人間の姿も兼ね備えた化け物”であることが問題で、
人間の部分を排除して単純に化け物として、処理しようと言うのが警察の意向のようですね。
警察の意向と言ったのは、南刑事に権力があったとしてもあれだけの施設と設備、
人員を動員しているからには、上層部の意向が反映されていると考えるのが妥当でしょう。
さらに、そこまで警察を踏み切らせるからには、恐らくこれまでオルフェに殺された人達の事を、
大体把握しているのではないでしょうかね。じゃないと、ここまで動けないでしょう。
惜しむらくは、中盤に警察が感づいてきているという描写がちょっと欲しかったかなぁーと。
私が欲しかっただけで、まあ、別に無くてもいいとは思いますけど。
海堂…照れ隠しにしても酷いよ…(泣)。株が暴落…。
まあ、彼は劇場版のように奮闘してくれると信じていますけどね。
何やら話が急展開したせいか、みな頭の回転率がいつもより上がってますね(笑)。
木場くんも草加に騙されていたとは思えない、なかなかの洞察力を示しましたし。
「警察は長田さんを捕らえようとしていた…」「こんな日がくると思っていた…」云々ですね。
バッティングセンターは憩いの場なのでしょうか(笑)。
近所にあるのが、酷く汚くてオールドタイプな不良達のたまり場なので、印象ないのですが…。
ところでオルフェノクの記号って何でしょう?
文字通りの意味があるとは思えませんけど、ソフビのベルト付近の文字?のことでしょうか。
松田さんのクラブオルフェノク。非常によかったです。
私の予想では、単に拘束を解き放って研究員を殺し、外でファイズにやられると踏んでいましたが…。
まさか、長田さんを助けて奮闘するとは!
しかも、「彼女を頼む…これ以上…苦しませないで…」の台詞!!
…いい役だ。彼は人の心を持ったオルフェノクでした…。合掌…。
これまでオルフェのいい部分というのは、馬さんと愉快な仲間達&イヌタクだけで担ってきました。
冴子姐さんと大野木に始末された二人も、そうですが視聴者に強烈な印象を与えた点においては、
クラブオルフェノクの影響力は絶大なものがあったはずです。
人が人間の姿のままで人の心を失っている姿。
人間の姿を奪われたオルフェノクが、人の心を保って命を全うした姿。
これを間近で見た連中にどのような影響を及ぼすか…。非常に興味深いですね。
来週が楽しみです。…とりあえず、長田さんが助かってよかった(笑)。
 

■ TVアニメ 鋼の錬金術師
過去編をやって、見せたいものが明確に示されていないんですよね。
何故、スカーのイベントを幾つか飛ばして、わざわざ過去として話を進めるのか?
錬金術は危ないものだよ、ということを声高に語って…何を表現したいのか?
エドって、端から見れば天才肌の生意気な小僧でしかないのだけど、
母と弟への悔悟を抱えながら模索と努力を続けている側面があるので、
多少生意気な事を言っても、その覚悟が伝わってくるので不快じゃないんですよね。
まあ、私の印象としてはですけど。
TV版はそれを削ぎ落として何をしたいのか?
…ビデオテープが切れるまでの間じっくり拝見しましょうか?
 

ちょっと最近のナルト考
なんか展開がぐだぐだです。使えそうな伏線を張り巡らせてあるのに活用できて無いというか。
ジャンプも休暇を簡単にもらえるようになったようですし(笑)、岸本先生も立ち止まってみましょう。
話の展開とキャラクターの立ち位置を考え直せば、立ち直ってくれると信じております。
 

 

11月17日
■金色のガッシュ 13巻

「ブルァアアアアアアアアア」「我が体、撃沈!!!」「華麗なるビクトリーム様」
以上の単語に心当たりのある方は、私の感想など読まず早速本屋へ飛んで下さい。
そう、飛ぶのですよ。そして、心行くまでガッシュワールドを堪能して下さい。
まあ、何のことか解らない方は暫しお付き合い下さいませ。
千年前の魔物編。私の望んでいたパーティーバトルが存分に楽しめるシリーズです。
これを心待ちにしていたことか…。
そしてこの巻の目玉。華麗なるビクトリーム様登場。
私は週間連載時、読んでいたときにコンビニで思わず吹きましたよ…。
恐ろしいことに、左となりでサンデー読んでいる人も吹いていましたけどね。
右隣の人は、かなり強固な精神力を持っているようで肩をプルプルさせて我慢してましたが。
正直…私の中で千年前の魔物編のボスは、華麗なるビクトリーム様です(断言)!
ゾフィス?誰でしたっけ?
後一部で強烈な人気のある不思議少女レイラさんも登場します。
みんな、魔女っ子小道具と不思議キャラにやられてしまったのでしょう。
ええ、勿論私もですよ(笑)。
さらにMR.サンビーム登場!ウマゴン大活躍!
いやぁ、集めている方は即購入。ガッシュ自体お持ちでない方は、全巻購入。
13巻はいつもにも増して内容が濃いです。お奨めですよ〜。
 

 

11月16日
■ダブルクロスリプレイ 2巻

流石にテンション下がるだろうなぁ〜と思いつつ、購入。
田中天氏が殆ど変わらないテンションでいることに驚愕しましたが、
充分に楽しめましたよ、ええ、それはもう。
氏のロールプレイは各方面で、物議を醸しだしているようですが、私はありだと思ってますよ。
なんというかマスターが許してくれて、他のプレイヤーが認めてくれるなら、
全然ありだと思います。なんというか、人を楽しませるのは一種の才能ですから。
ただ、TRPG初心者の方にはお奨め出来かねるかと思いますよ。
あれを真似してはいけません。格好いい台詞がでてくるかわたなさんも難しいので、
司か鯉のぼりさんをお手本にしましょう。
天氏のスタイルは元々の信頼度が高くないと…絶対人間関係壊れますって、ホント。
なんていうか、スレイヤーズ全盛期にソードワールドをやっていて、

「マスター、ドラグスレイブぶっぱなします!」「…そんな魔法はない」
「魔法の剣か。なら、光の刃飛ばせるでしょ!」「…飛ばせるか馬鹿野郎」

という時代がありましたので…。まあ土地の古老の意見と思って老婆心ながらに聞き流して下さい。
いや、聞き流されると困るんですけどね。
まあ、あなたがTRPGを新規にやろうと思うなら心がけておいて下さい。
長くなりましたが、本編の感想をちょこっと。
キャラクターも前作から引継で、新サプリメントからルール導入もありますし。
世界レベルの敵は私としては好きじゃないんですけど、なんというか、
このダブルクロス独特のワーディングのお陰でなんとかなってしまっていますね。
いや、充分に大事件になっているのは解っているのですけど。
とりあえず、前巻を持っている方は間違えなく買いでしょう。
ダブルクロスに興味を持った方も、とりあえずルールブックを読む前に、流れを掴む
唯一の参考書ですから読んでおいて損はないと思いますよ。
 

■ファイズ 41話
北崎さんが打ちひしがれてますねぇ。姐さんは心配しているけど、琢磨さんは…(笑)。
琢磨さん卑屈だ。相手の弱みを見つけたらとことん突いていくタイプですね。
ところで社長さん…長田さんのブロマイド持ち歩いているんですか?
いけませんなぁ…社長さん。私にも下さい。
結局ケイタローが、イヌタク復帰に一枚噛まなかったのは残念です…。
でも、みんなで遊園地に行ったときにかなーり久しぶりにメールの設定が蘇って、
ちょっと溜飲が下がりました。…ていうか、気づかないかなぁケイタロー。
まあ、そこがファイズ演出なんですけどね。子供に易しいファイズ。
で、エビ姐さんに髪をティモテされる長田さん。姐さん…ロザリオ用意してなかったんですか!
ところで松田さんのゲスト出演、あのエリマキトカゲオルフェノクだと思ってました…。
でも、ワイン漬けにされていたクラブオルフェノクの方なんですね…。来週楽しみにしてます。
長田さんに集団で群がる機動隊(←盾持ってたから)の人たち。
ふぅ…マニアックなシチュエーションです。実に。朝からいけませんね。
木場くん…あなたの疾走態はなんの為にあるんですか〜。王子様になるチャンスなのに〜。
てっきり出てきた瞬間、疾走態でかけよって、鶴さんを救出して走り去るかと思ってましたよ。
オルフェノク組が人間殺したって騒ぐほどの事じゃないと思うのですがねぇ。
クウガのグロンギは人間形態がありましたけど、戸籍なさそうですし。
アギト、龍騎は怪人は潔く怪人のままだったようですし(アギトちょっと自信なし)。
でも、オルフェノクって全員人間でしょ?
死亡しちゃって書類上存在が抹消された人はともかく、突発的にオルフェ化して人を襲ってた連中は、
明らかに人間なわけですから。そういう意味では、イヌタクたちも人殺しですからね。
まあ、その辺りはオルフェノクになった時点で“悪”と決めちゃえば問題楽なんですけど。
イヌタクの存在があるからなぁ。でも、鶴さんや蛇さんがいなくなってしまったら…。
木場くんに対して劇場版の形式が整ってしまうわけで…うーんどうなるのでしょうか?
最後に社長さんが「ベルトは王をオルフェノクから守るための物」と行ってましたけど…。
じゃあ、王ってどういう存在なんだろうか…?社長さん、まだまだ手札を明かしてはくれませんねぇ。
 

 

11月15日
■TVアニメ 鋼の錬金術師

OPの歌の文句じゃないですが…「哀しーみのー息のー根を止めてくれ〜よ〜」
というより、「視聴者―の息の根をー止めてやーるーよー」って感じでもう〜。
鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱……。
なんつーか、演出家の方はサディスト決定ですな。ええ、まったく、もぉ…。
違います間違えました。サディストじゃなくて、悪魔ですな。
何か勘違いしているんじゃーないでしょーかねー?
作品の本質的な部分が…違うような気がしてきましたよ。
以前にも書きましたが、悪い予感だけは当たるんですよね、私は。
とりあえず、ビデオ録画しているので1クールは見ますけど…。
はぁ……。  

 

■ ヘルシング 6巻
冒頭のロンドン殺戮行脚は、アワーズ連載で載ってましたっけ?
私は大体読んでいるはずなのですが、見た記憶がない…。
……赤ん坊が殺されているぅぅぅぅぅぅぅぅ!
流石は最後(ラスト)の(バタ)大隊(リオン)。容赦が微塵も無い!
ペンウッド卿が…合掌。
自他共に認める駄目の烙印を押された人が、勇気を振り絞る姿って、
どうしてこう人の心に響くものがあるのでしょうね。
久しぶりに登場したアンデルセン神父が格好いい〜。

「教皇庁が、第13課がこの私が許しておけるものか。
貴様らは震えながらではなく、藁のように死ぬのだ」

ウォルターがやられて、追いついてきた大尉とアンデルセン神父が戦うのか?
神父には活躍して欲しいけど、ウォルターがやられるのも嫌だなぁ。
隊長がロンドンについて語るあたりはいーい熱さですよね。
一気に燃え上がるのではなくて、じわじわと怒りを沸騰させていくあたりが上手いなぁーと。
傭兵部隊が微妙な所で6巻は終わってしまったけど、連載で見てしまったんですよ〜。
ゾーリンとセラスにはガチで勝負して欲しいですねぇ。
なんというか、こうガスガス音がするくらい…美女で野獣のような感じでガスガスと。
ええ、平野先生は格好よく描いてくれるような気がするんですよ、ガスガスとね。
あー、ちなみに私もキラは酷い奴だと思います。賛成1。
 

 

11月14日
■ファイアーエムブレム〜覇者の剣〜 5巻

最初読み始めたときは、「あー、3巻くらいで終わりかな?」
などと思っておりましたが…こんなに面白くなるとは!
素直に謝ります…嘗めておりました…先生方、申し訳ありません。
月刊ジャンプで読んでいるので、5巻は記憶の再確認っぽいのですが…
キルマー、あんた4巻といい今回といい、主役食ってますよ!

「二人の約束は二人で果たす…おまえの力を貸してくれ!」

こういうの大好きです(笑)。キルマー美味しいなぁ。
でも私としては髭を生やしていたときの方が、好きなんですがね。
ドロシーとフィルがでたので、私としてはお腹いっぱいです。
最近の私の妄想(笑)としましては…アルってエッケザックス貰わないかなぁ…等と考えてます。
ベルン人なら、王家の血がちょこっとは入っている可能性もあるわけだし。
まあ、あの武器振り回すには身長が足りないかもしれないけど。
あ…でもエッケザックスって形変わったよなぁ…。
持ち主に会わせて伸縮するなら、アルが使える可能性もでてきますかね。
ゼフィールの死後、使い手が居なくて強力な武器が勿体ないと思っただけなんですが。
それにしても、ゼフィール王が格好いいですなぁ…。
馬もそうだけど、なにやらラオウっぽい感じがする〜。
烈火の剣をプレイした後だと、色々考えさせられますね、封印の剣の物語
烈火のエピソードが、後の封印の事件に重みを加えてますからね…。
一番思うのが、「あの時ゼフィールを助けなかったら」ですか。
戦争も起こらなかっただろうし、ヘクトルも死なないで済んだはずだし、
ルトガーの故郷が滅ぼされることも、まあその他数多くの悲劇が避けられたでしょう。
ただ、大陸的に旧来の悪行が露呈して、体制にメスが入ったことは確かなんですよね。
戦争によって明らかになった、悪事も多々ありますしね。
ただ、不正が明らかになる事が、多くの人々の失われた生命よりも重いのか…などと考えてしまいます。
「体制を変革するために血が流れるのはやむを得ない」という人は、
大概は傷つかないような場所から言っているんですよね。
人の命を数で測ることは愚かなことですが、不正で死ぬ人と戦乱で死ぬ人の数は明らかに後者の方が多いわけで…。
あー、歴史って難しいなぁ…。明確な答えが出せた人がいるのでしょうか?
しかし…まあ、イドゥンがあのままなのは…私は許容できません。
自由意志が無く、道具として同族に使われ、敵の優しさで命を救われる存在…。
哀れすぎますよ。ファも自由に外出できないしなぁ。可哀想でしょ。
ファとナバタの里で一緒にリハビリしている、エンディングのシーン好きなんですよね。
 

 

11月9日
■ファイズ 40話

澤田が死んだぁっー!!
澤田で失われたイヌタクのオルフェノクへの信頼が、澤田の行動によって取り戻される演出は、
非常に私好みでした。やっぱりまだ隠し玉を持ってましたね、彼。オルフェノクの記号…か…。
しかし、カイザに殺られるとは…。あれは…悪人のやることですよ、草加さん!
草加はやばいフラグを踏んでしまったような…。改心した怪人を倒すようなことをすると…ね。
演じている村上さんも「おれもすぐ行くから」と覚悟を決めてらっしゃるようすですしねぇ(笑)。
それにしても、どうやら人為的オルフェノクは微妙なようですね。
安定が悪いと。前社長のプランだとしたら、現社長たる村上社長は違う展望なのでしょうね。
おそらく、長持ちしない人為的オルフェノクより、使徒再生もしくは自力再生のオリジナル、
この2つだけに焦点を絞ったと言うことでしょう。つまり素養のない人間は斬り捨てる。
二人の社長の意見が違うと言うことで、花形社長は失墜したのか…うーん。
しかし…とうとう…ドラゴンオルフェノクに土が付いてしまった…。
私は信じてますよ、全力で戦えば北崎くんはできるオルフェだと。雷使ってないですしね。
でも、ブラスターフォームは映画の時ほどのインパクトが無いのですが…。
今日は、もりあがる戦闘の部分の演出がちょっと微妙だったような。
それにしても、来週は長田さんが海老ねえさんに妹になるように勧誘され…ぐはっ!

─見苦しい姿をお見せしました─

…鶴ちゃんはなにげに劇中での殺害数が澤田くんに次ぐだろうから…。
まあ、実際はラッキークローバーの方が多いとは思うけど。劇中で描写された中での話です。
長田さんが勧誘されて、連れ戻すために海堂・木場両名が助けに行く…という展開になったら…!
死ぬな、海堂!彼は常に危なっかしくてもー。琢磨さんなら、なんとか…逃げ切れるかな?
あ……すっかり忘れていたけど琢磨さんは高速機動型オルフェなのですよね〜。
もしも、そういう展開になったら…残り話数少ないから…怖い怖い。
予告にあった警察に捕まって、ワイン漬けにされていたオルフェノクが気になりますね〜。
↑違います
あと、社長さんの言葉が気にかかる…何か起こるのかな?オルフェノク関係のイベントが…。
三原を格好よく見せるつもりはないようですね。
手取り足取りおむつまで替えてもらわないとだめですか?アベリーナに変わって…(泣)。
 

 

11月8日
■ TVアニメ 鋼の錬金術師

母を錬成して多分、錬金術についてあれこれ悩んでいる時期に重ねてやるようは話ではないのでは?
まあ、来週ニーナとアレキサンダーが出てきても、顔見せだけかもしれませんがね。
↑先週このように書きましたが…なんかまずい臭いがぷんぷんしてきているんですが!
今日の国家錬金術師試験も…なんだかなぁという感じですし。
辛い…辛いです。ニーナとアレキサンダーが来週…ううううううう。
なんというか演出家の方はサディストですか!せっかく今週兄弟が明るくなり始めたのに…。
またどん底にたたき落とすような真似をするなんて…。
やはり、スカーが出てきてウィンリィに会いに行くまでは、原作をなぞった方がよかったのでは?
できあがっている物語を再構成するなら、もっと分かりやすいやり方があるはずだと思いますけど。
エドが手を合わせて錬成できることに気づいたのも…なんか適当な描写ですしね。
しかも…今回の話は6話目。ここまでの時点でのデキは、なんというか…微妙ですね。
…あー、私も心が広くなったというかなんというか…。
それとも、いちいち感想を書かないで一気にまとめてみれば…よかったんですかね?
声優さん、作画の綺麗さ共に文句はないのに…演出と構成のせいか…もぉー…。
しかも来週スカーと合うみたいで。過去のエル兄弟じゃ殺されちゃいますよ…ほんと。
ちなみに、これが二次創作だったらここまで言いません。
プロフェッショナルが金を貰って仕事として、人の物語を借りてやっている以上、
きちんとしたものを提示しなければいけないのは、避けられない責任だと思っていますから。
 

 

11月6日
■クレイモア 6巻

全国1億9千万のクレイモアン(クレイモアファンの総称。造語)
皆様、皆様が望んだ新刊が発売されましたよ〜!
まずは、いつも通りの作者コメントを拝見。これが作法です。
表紙は故微笑のテレサさん。ああ…お美しい。
クレイモアンの皆様は、保存用にもう1冊購入をお勧めします。
イレーネさん、ノエル坊、ソフィアたん、プリ。これが見納めです。じっくり鑑賞しましょう。
5巻です。よろしくおねがいします。いつも通り、そう、これを見ないと始まりません。
そしてカバーをめくって表紙を!ぐふぁっ!これは!いいのか!
これだけでお腹一杯です、先生…ありがとう。さーて、カバーをめくって裏表紙を………!?
こ、これは…気をつけて下さい…下手をすると覚醒者が増えそうな絵柄です!
なんというか、自身に禁欲的な生活を課している方は特にご注意を。
内容的には、クレイモアンの皆様は熟知しているでしょうから、特に説明無しで行きます。
やはりいつ見ても、テレサのあのシーンは素晴らしい情景ですね。
クレアへの愛情に目覚めた為に弱さを持ってしまったテレサ。
憤怒から己を見失い、唱えていた正義を捨て去って力を得たプリシラ。
……あー実に、実にいいですネェ…。素晴らしい。月間ジャンプが今、光り輝いてますよ!
クレイモアンの方々には、必見・必須・必勝?の本書、早く手に入れて下さい。
そして未見の方々。今ならクレイモアンに加わるチャンスです。
ジャンプしてご覧なさい。五月蠅いことはモウしません!ちゃりんと音がしさえすれば、
そのお金で500円でお買いなさい。クレイモアを!税込みで410円ですよ〜。
余りでサータアンダギーを2個購入しても、500円以内で済みますよ〜。
さあ、さあ、さ〜あ〜?
貴方もクレイモン紳士同盟へ…。ふっふっふっふっふっふっふっふ。
 

 

11月5日
■冒険王ビィト 5巻

3巻収録のビィトVSベルトーゼ(ファントム)の死闘以来、俄然盛り上がってきたビィト。
今回はビィトの旧友、キッスが正義へ立ち戻る話ですねぇ。
三条節全開というか、悪事に荷担したキッスが友人を救うために命を賭すシーンは熱いですよ。
それにしても、稲田先生は女の子が上達しましたね…。
大丈夫です、安心して下さい。ミルファさんは可愛いですよ。大丈夫です、私が保証します。
ただ、一般的な萌えオタの方々に受けるかは…残念ながら確証はありませんが…。
いまや熱血をこれでもかと、書き殴る事ができる数少ないコンビですから。
ニッポニア・ニッポン亡き今、私はこのコンビを天然記念物に指定したいくらいですよ。
今回は回想のみだった、グリニデ閣下。次巻では恐らく、大活躍してくれることでしょう。
ところで、あのグリニデ閣下怒りのグラフはコミックスに収録されるのでしょうかね?
新単位1D(ダンゴール)1B(BeCool)は巻末に掲載されるのでしょうか。
ちなみに、1D=10Bです。1Dとは1回ダンゴールを蹴って静まるグリニデ閣下の怒り。
1Bとは、「BeCool!」と呟いて落ち着けるレベルの閣下の怒りです。
あー、楽しみですね、6巻。グリニデ閣下のご活躍、心待ちにしております。
そういえば、シャギー館長って…まさかうさぎ→うしゃぎ→うしゃぎー→シャギーじゃないですよね?
 

■ナルト 19巻
うーん、面白いんですけど…。
まとめて読まないとあまり面白くないのは、週間連載としてちょっと致命的かもしれません。
いや、中忍試験のような単純なバトルは週間で1話1話読んでも面白かったのですが…。
どうも、心理描写などが主になる話だと、話の進行具合が目に見えて悪くなってしまう。
まあそこは、我慢して読んでもらう事になると思うんですけど。
綺麗にまとめようとしないで、話が停滞する時期にも起爆剤になるようなエピソードを入れては?
多少、テンポが悪くなったとしても、週間連載としてはその方が飽きられないと思いますし。
で、今回の話ですけど、3忍が…二人がかりで大蛇丸を倒せないのでは…ちょっと。
毒のハンデを考えても、児雷也が弱すぎると言うかなんと言うか…。
まあ、画面端でチョコチョコしているトントンが可愛かったです。いやー、愛らしい。
そういえば、大蛇丸は身体をサスケから奪えば手が治ると思っているようですが、
描写から推し量ると、猿飛先生のあの術はそんなお手軽な手段で回復できる類には見えません。
魂が五体の形をしていて、その腕の部分が斬り取られたと言うことは…。
大蛇丸は身体を奪うのではなくて、魂を奪って補強しないと(その手段があれば)、もう二度と
腕を動かすことができないのでは?一種の呪いだと思えますし。
いや…まぁ、先生がそれで治るというならおっしゃる通りだとは思いますがね。
 

 

11月4日
■マリア様がみてる レディ、GO!

体育祭…いいですねぇ。てっきりリリアンの学園祭かと思いきや…体育祭!
うーん、意表をついた演出ですね。しかし、白薔薇さま(佐藤聖)がいるときにやって欲しかった…。
白薔薇さま、多分セクハラしまくりだっただろうし。あー、見てみたかったなぁ…。
しかし、やっぱり可南子ちゃんは使い捨てキャラではなかったようです。
祐巳っちが、彼女との悪化した関係を改善するために、賭をしますが…さあ、どうなることやら。
というのが今回のお話の核になる部分ですね。
由乃ちゃんがその勝ち気な性格故に、ご学友と無謀な約束をしたり、
先代黄薔薇さま(鳥居江利子)に妹を作る約束をさせられたりと…。
子羊たちの休暇から通常の3倍の活躍をしはじめた祐巳っちに、
同輩の彼女は差を付けられていた感がありましたが、巻き返しのチャンス到来ですね。
しかし、祥子さまの応援団の衣装…学ラン!眼服眼服…この古老いい物を拝見いたしましたよ。
祥子さまファンは必見です。それを見て、ハァハァする祐巳っちもなかなか。
可南子ちゃんとの賭の結果は、敢えて書きません。新刊なので、楽しみにしている方も多いでしょう。
ただ、恋愛シミュレーション風に言うと、フラグが立ったという表現が分かりやすいかもしれません。
ま、ミス・ドリラーこと瞳子ちゃんともフラグが立ったと言ってもいいかもしれませんが。
あー、何のフラグかというと、妹になるフラグですよ。瞳子ちゃんと可南子ちゃんが、祐巳っちのね。
そういえば、祥子さまのパパ上がでてきましたね。柏木先輩を年取らせた感じでしたが。
「正月からお爺さまとお父様は愛人宅歴訪」という話だったので、エロ親父を想像していましたが…。
もしかすると、昔のフランス映画に出てくる「レィディたちはみんな、ぼくの友達さっ!」
というタイプの人なのかもしれません。
ま、柏木先輩はモーホーなのでレィディではなくボゥイでしょうが。
1巻や正月小笠原家へ伺った話の印象から、大分変わってきましたね。祥子さまのパパ上たち。
アニメ化が手の届くところまできましたけど、祐巳っちの声がフロイライン・桑島とは本当ですか…。
そ、それはミスキャストだと思うのですが…。
天然系か電波系を演じさせたら、当代随一と思いますが、純粋なドジっ子は芸風に合わないのでは?
いっそ、金田朋子さんを起用して革新的なドジっ子旋風を吹き荒らしてみてはいかがでしょうか…
祥子さまが川村万梨阿さんというのは合っていると思うのですがね。
ふぅ…いちいち目が離せませんねぇ。
 

 

11月2日
■TVアニメ 鋼の錬金術師

先日気にしていた時間軸の関係は、今回解消されました。
どうやら、第1話・第2話以降は全部同じ時間で進んでいるようです。
原作では、国家錬金術師になった後の事件である“車上の戦い”をエドが資格をとるために、
中央へ行く過程の話として持ってきている、という事になります。
ヒューズ少佐とマスタング中佐がでてきたことも、過去の話であることを示してますしね。
過去話で”車上の戦い”のエピソードを持ってくるのは…何か目論見があるんですかね。
やるんなら、それこそオリジナルの話を持ってきて、国家錬金術師資格を取得。
その後、時間を現在に戻して、ヨキ中尉の話→”車上の戦い”→2巻の話と繋げばよかったのでは
来週、国家錬金術師試験のようですが…。ニーナとアレキサンダーっぽいのが居たんですけど。
落ち込んでいる状態のエルリック兄弟に、あの事件が起こってもあまり意味がないと思うのですが。
あれは、各地を旅して回っていた兄弟が、立ち止まって錬金術について考え直す契機でしょう。
母を錬成して多分、錬金術についてあれこれ悩んでいる時期に重ねてやるようは話ではないのでは?
まあ、来週ニーナとアレキサンダーが出てきても、顔見せだけかもしれませんがね。
でも、何やら悪い方へ悪い方へ進んで行っているような気がする…。
良い予感は当たったことはありませんけど、悪い予感はかなりの確率で当たるですよね、私は。
ま、もうちょっと待ちますよ。ホークアイ少尉の声が根谷さんでしたし…。
初期の鋼の錬金術師における軽快な冒険物っぽさと、エルリック兄弟の強さの表現を
押さえ目にすることで制作者の方々が何を表現したいのかを見極めてから評価をしましょう。
 

 

11月1日
■トリニティブラッド ROMY 茨の宝冠

アベル死す…というよりは彼の出番が抹殺されたと言うべきでしょうか。
薔薇の玉座と茨の宝冠の2冊は、主人公の存在感を喰ってしまったエステルへの
最後の手向けとなってしまったようです。あ、心配はご無用、エステルは死んでいませんから。
ただ、尼僧服に萌えていた方々へはご愁傷様と言うべきかもしれません。
不遇が続いたWWWこと、教授が今回は大活躍しております。
空飛ぶ車やら奇天烈な発明やら過去話もあり、私のような教授ファンにとっては、
満足度が高いお話になったのではないでしょうか。
教授の活躍と同じくらい嬉しかったのは、パウラとペテロのエピソードです。
"パウラはペテロを馬鹿にしているのでは?"という疑問がついてまわってましたが、
それなりに尊敬していることが判明して胸をなで下ろしました。
アレッサンドロも特殊な才能+彼自身の心の成長が見て取れましたし。
人気が無さそうな彼ですが、私は彼の選択や行動に注目し、期待をかけていますから。
体制を変えるには内部から変革する必要があります。
外部からの圧力(主に軍事力など)では「恐怖」に頼った統治を強行することになり安定はしません。
故に政争で"染まって"権力を得たわけではなく、傀儡として据え置かれた教皇たるアレッサンドロ
はある意味、適任なのです。上手くすれば理想的な改革者になれるポジションです。
誰からも見下され、馬鹿にされている傀儡の教皇、アレッサンドロ。
教皇としての彼、ではなくてアレッサンドロという一人の人間としての彼に
忠誠や敬意を払ってくれる人を増やすことができれば…。
そして、ハヴェルの遺言を守り、自身の意志で世界を良い方向へ変えようとするなら、
理想的な展開と言えるのですけど。うーん、どうなることやら。
似たような境遇になったエステルも、同じ課題を与えられたことになりますしねぇ。
ところで、後もうちょっとだけってどのくらい…いや、何冊続くのでしょうか?
聖女の烙印の時のように、ネタバレがザ・スニーカーに載っておらず助かりました。
ページ下の年表に、"バビロン伯をエステルが倒し"という説明が付いていて、
小説買う前に展開が想像できてしまい、編集部に抗議文でも送ろうかと思いましたよ。
ま、今回はそのようなことにはなっていなかったので、
スニーカーを購読されている方々も安心してROMの新刊を楽しむことができると思います。
珍しくネタバレは極力避けました。内容を整理するために、薔薇の玉座を読み直してから
もう一度茨の宝冠を読んでみることをお奨めします。その方が伏線の整理や状況の把握が
行いやすく、めまぐるしく変わる展開について行きやすくなると思いますよ。