SRCシナリオ感想 ーは行ー Topに戻る

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■[は行]



シナリオ名 :ハート・トゥ・ハーツ(第01話)


製作者   :槍騎ランナイさん


プロローグが終わり、ようやく本編が始まりました。
アムドライバーのジェナスとラグナ、
魔道師のエリオとキャロ。
二組のルーキー達が、最初の戦いに赴くというような感じが出ていて、
その裏にシーンたちベテランの思惑が隠されていたり。
ジェナスたちはともかく、
エリオはいろいろな意味で成長を促される環境にいますね。
自分の義務と責任の中で決断しないといけない事態って、
必ずくると思うので。
そこで、自身の考えを出せるか否かで、
成長が決まってくるような気がします。

戦闘は、どのユニットも使い易いので、
私はそれほど苦戦しませんでした。戦闘中の説明も丁寧でしたし。
ボーナスに挑まなければ易々、
ボーナスに挑むとほんのり難易度があがるような感じで。
しかし、ティアナが乗ってきたバイクってすごい好みなんですけど(笑)。
ユニット的にも美しくて、
ずっと見ていたい感じが…(*´д`*)ハァハァ

エピローグでは、スバルの会話の中になのはさんの話が。
なのはさん、死亡扱いなのか。
……だが、これは生存フラグだな…(ヽ゚'ω゚)。
きっと、スバルの前に立ち塞がって、
彼女の童貞(殺人)を切る役割を担ってくれるに違いない。
かつての恩人を越えることで、
スバルが女になるような。腹筋が別れてくれたら最高。
という妄想がふと頭をよぎりましたけど、
まあ、妄想は妄想ですからね(笑)。





シナリオ名 :ハート・トゥ・ハーツ

製作者   :槍騎ランナイさん


参戦作品はこちら。
・Get Ride! アムドライバー
・魔法少女リリカルなのはStrikerS
・スクライド
・LIVE A LIVE


参戦作品は、名前なら全部知っています。
スクライドはアニメ+漫画の知識ありますし、アムドラもTV見ています。
ただ、なのはさんとLALの知識が…。
LALは、断片的な記憶に頼る部分が多く、
なのはさんは視聴してなかったので、
SRCシナリオ「イノセント・スターター」から得た知識だけです。
だが、版権等身大シナリオ推進委員会(私一人)の私としては、
プレイしないわけにはいきません…。


そうそう。
シナリオ名を見たときに、一瞬Toheratのお話かと思ってしまったのは内緒です。


プロローグA

なるほど、あのハチマキの女の子は、なのはさんに助けられたわけですね。
なんか、怖い異名ばかり聞いているので、
もっと凶暴な感じを想像していたのですが、存外淑女っぽいなのはさんにびっくりしたり。


過去のシーン辺りは、消防士さんたちに汎用おじさんでいいから、
アイコン在った方が私は好みですかね。
私はけっこうそういう名のない人たちの動きって、好きだったりするので。
あと、スバルの独白は、黒バックに文字を流す感じでやって欲しかったかと。
Talkだと、あっさり読み飛ばしてしまうし、
内面に焼き付いた、これからの人生を左右するような誓いなわけですし。
そういうのは、文字を印象的かいて見せてあげた方がいいと思うのです。


あと、プロローグ内だと、中央かX(パイロット名) Y(パイロット名)で指定してあげないと、
折角人形劇していても、そのユニットの所へカーソルが行ってくれないので、
Talkのオプション使った方がいいんじゃないかと。


戦闘は特に難しくはなく、地形を利用して戦えば、苦戦することもないかと。
スバルたちのユニットアイコンは、ランナイさんが作られたモノのようで、
とても可愛いので見てて楽しくていいですね。取りあえず、私が協力できることはなさそうだと(笑)。


一点だけ、停止するようなバグではないのですが、
ヴィータっていうハンマー使う女の子の戦闘アニメで、作動してない部分があったようです。
ちょっと、読み取れなかったのですが、
シュワルベフリーゲンという武装の準備にある「パターン決定 2」という指定が動いてないようで。
勘違いだったら、流してください。


エピローグは状況説明や、新しく来た女の子との会話やしがらみっぽい事が語られますが、
専門用語が多くてちょっと把握しづらいかなーと。
いや、多分、なのはさん知らない私だからでしょう(笑)。
このエピローグでも、できれば背景画像かなんかで、
「○○の部屋」とか「会議室」なんてやってくれると視覚的によかったような気がします。
あと、アムドライバーメンバーの会話は、人形劇してくれると…(笑)。
プロローグでダークとタフトとジョイが出てきて、
エピローグにロシェットとかアムドライバーのメンバーが登場しているので、
その方がわかりやすいんじゃないかと。
あんまり本筋に関係なかったので、
エピローグのアムドラメンバーはカットしてもよかったかもしれませんね。
次ですぐに登場するなら、必要なのかもしれませんが。
まあ…私も、エピローグ長いって言われてるので、
こういうエピソードのカットは難しいと常々思っていますけど。


なのはさんより、主役のスバルの方が私好みなので、彼女が主役なら楽しめそうです。
腹筋を鍛えるとかそういうエピソードがあると、多分、私が悶えて死にます(笑)。
あと、とりあえず、ゲンヤさんが萌える。
きっと、後半は娘達の為に、卍解して戦ってくれると信じてます。オヤジ万歳!


プロローグB

こちらはHOLYサイドの話で、
プロローグAで名前が出たフェイトさんが主人公のようです。
私の嫁のクーガー兄貴も登場しているので、使えるなら嬉しい所。
プロローグAとは変わって、戦闘ではフェイトさんの強さを存分に味わう感じになっています。
ただ、後半戦で、ボスの武器にちょっと注意を払う必要がありますけど。


クーガーの技を使う謎の青年(秘密です(〓ω〓.) )や、ジグマールたちの考えている計画、
謎の???な人たちなど、物語の伏線やフラグが立ち始めてきました。
ただ、やっぱりTalkだけだと、場所を移動したときとか状況が分かりづらいので、
黒背景に「会議室」とか入れて欲しいと思いました。上でも言いましたが…。
Talkの会話だけだと、間を持たせるのが難しい所があるかと思いますので。


色々書きましたけど、版権等身大シナリオは少ないので、とても楽しみにしています。
シナリオ作成は大変でしょうが、頑張ってください。
きっちりプレイさせていただきます。





シナリオ名 :FairyTaleStory-β版-


製作者   :なるせさん
HP    :http://dosin.hp.infoseek.co.jp/otogi.htm

私はどうにもシステム的な部分に疎いので、
色々と吸収できたらと思って、DLさせていただきました。
あと、やっぱり大きかったのは、版権等身大という所ですかね。
もっと、流行れ、版権等身大(笑)!

□ 登場作品 □
パンゲア
パンゲア・エゼル
かりん
かんなぎ
オニナギ
ロマンシングサガ
ロマンシングサガ2
ロマンシングサガ3
作者オリジナル

登場作品の中で知っているのは、かりんとかんなぎ、
あとはロマサガシリーズですかね。
とりあえず、なぎさまが出てくるのが楽しみです(笑)。

お話自体はまだ始まったばかりで、主人公のカナコとかりんが出会って、
宿屋の親父さんに(ナイスガイっぷりに惚れます)に親切にしてもらって、
オニ退治して、謎の人が現れた辺りで終わっていますので、
まだ仕込みの段階でしょうかね。

ただ、カナコは刀持ってるからいいんですが、状況からして仕方ないとは言っても、
かりんが素手喧嘩(ステゴロ)で敵をなぎ倒していく様が、
想像するとなかなか面白いですね(笑)。

肝心の特殊なシステムですが、ロマサガシリーズを踏襲されているようです。

●武器システム使い込めば新しい技を閃いたり(一話で早速閃きました)、
熟練度の上昇によって、攻撃力が増加していきます。
・剣 ・弓 ・槍 ・棍棒 ・体術
の5種類あって、主人公のカナコは刀(剣)、かりんは素手(体術)で戦う事になります。
かりんは、インターミッションで武器を購入すれば、
その他の技を覚えることができます。カナコは、剣への適正が高いので、
私は今回のプレイではデフォルトの剣から別の武器へは変えませんでした。

●閃きシステム上でも書きましたけど、一話目で早速閃いて、フリーバトルでも技を覚えました。
極意に達した技は、インターミッションの技道場で、習得したキャラ以外も覚えることが出来ます 。
ただ、現状は問題ありませんけど、技は5こまでなので、それ以上新しい技を覚えるときは、
技道場で忘れる必要があるようです。

●フリーエリアシステム
インターミッションからいける戦闘オンリーの場所というか。
現状だと、二カ所(正確には同じ場所の昼と夜)に行くことができます。
行ける場所が広がっていくのが楽しみです。

ベータ版という事もあって、お話自体は短かったのですが、
ゲームシステム的には楽しかったので、続きを期待させて頂きたいと思います。
あと、私事ですが、なるせさんがお描きになった大悪司のアイコンは、
本当に重宝しています。正直、リメイク前の任侠伝があったのも、
森田愛のアイコンがあったからで、本当に感謝しています。





シナリオ名 :BLAZZARD (短編1話完結)


シナリオ名 :BLAZZARD (短編1話完結)
製作者   :光志さん
HP    :http://island.geocities.jp/koushisrc/

取りあえず、題名を見て氷炎将軍フレイザードのシナリオだと思ったのは、ここだけの秘密です(笑)。

外国のSFやら、星新一先生のショート・ショートを読んでいる気分になりました。
というか、その気分になったからこそ、オチにあまり驚きがなかったというか。
かなりまとまっていて、面白かったのですが、こうくるかなーとミットを置いたところに、
ジャストでいいタマが、すっぽりとすっ飛んできたというか。
世界観の作り方や、人物の配置、会話の上手さなど学ばないといけない部分がけっこうあったので、
参考にさせていただきたいのですが、Readmeで一話完結を作って行くとおっしゃってるのが、
ちょっと残念かなと思いました。
お時間が取れた頃にでも、3話くらいの短編を作っていただけたら、
どれほどのモノを見せて頂けるか、とても楽しみだと思ったもので(笑)。

難点をあげるとすると、戦闘の敵の機体がちょっと多すぎたかなと。
撃破すれば、ガンガン行動数が増えるシステムではありますけど、
道路部分も基地なんで、移動コストがかかりすぎて次の敵まで届かないです。
毎ターン加速使う余裕もないので、
ちょっと行動数システムを殺してしまっているかな、と感じました。
ここはもっと敵の人数減らしてしまって、
速くエピローグに辿り着けるようにしてもよかったんじゃないかと。